こんにちは!リョウタです。
前回、「JAC Recruitmentに友人が申し込むので、その様子を聞きました。」で紹介したと思いますが、昨日早速オンライン面談を受けてきたとのことですので、その様子を紹介したと思います。
前の記事にも載せましたが、もう一度友人のプロフィールを載せておきます。
友人の経歴:
・研究で数年間経験後、企画職を10年弱経験
・国内中堅医薬品メーカー
・研究の時はあまり成果を残せなかったが、企画職で開花、3年目から数々の大型案件を手掛ける。
・法律系の難関資格と中上級のビジネス英語レベル
・出世という意味で社内でそこまで優遇はされていないが、あまり不満に思っていない。
・今の仕事は楽しいし、続けたいと思っている。
・将来何かあった時のために市場での自分の評価を聞いておきたい。
オンライン面談日時の調整
JAC Recruitmentでの面談は現在F2Fでは実施しておらず、Web会議の面談か電話の面談に限られるようです。
私の時は普通にF2Fだったのですが、コロナ渦で事務所を畳んでしまった地域もあるようですね。ただ、友人曰く、業務も殆どがWeb会議か電話で済ましているので、そんなに問題はなかったということでした。
面談日は申し込みから2日後だったのですが、その前にかなり多くの案件が紹介来ました。もちろん、ドンピシャの案件ばかりではなかったのですが、本人が希望している居住地域の同業他社や外資系の企業、または少し経路の違うスペシャリティを取り扱う会社など、かなり幅広くコネクションを持っている印象でした。
JAC Recruitmentはかなりヘルスケア系の転職にリソースを割いているらしく、私が聞いた時にでも200名近くのコンサルタントが在籍しているとのことでした。ほかの転職エージェントは数十名程度と言ってましたので、ヘルスケア系の転職にかなり強みを持つエージェントであることが分かります。
尚、面談は午後13時から始めたとのことですが、以前であれば仕事が終わってから事務所に出向くしかなかったのが、オンライン面談が普及したことによって、一部の人は転職活動も容易になるのではと思います。
本番の面接も一部はオンラインで行う会社も増えているようですし・・・
オンライン面談の様子
オンライン面談は約1時間半にわたって行われました。
最初の方は転職を前提として割と前のめりに具体的な希望や勤務先、本番面接の日時などを聞いてきましたが、本人の意思を伝えると今後のキャリアプランについてに相談に乗ってくれました。
友人曰く、彼が希望しているのは事業開発職ですが、いろんな職種を経験している方が有利ということだそうです。例えば、
・事業開発職の中でも大きく、プロジェクトマネージャー、科学的評価、事業性評価、交渉、アライアンスマネジメントと分別されるが、その中で1個だけに特化している人は使いづらく、幅広く経験している方がいい。
・疾患領域も幅広く経験している方が有利。最近のはやりはがん領域なので、がん関係の案件に携わっていると幅が広がる
・更に、昨今医薬品は低分子から高分子に幅が広がりつつあり、それらを満遍なく扱える人材の方が有利
・逆に言うと、専門性が強い会社やジェネリック医薬品メーカーからの転職は不利。
ということでした(上記は書いてもらった内容をそのまま転記)
友人の会社は割と手広くやっている製薬企業なので、割と色々手広くやっているし、彼自身もいろんなことを経験はしてきているのですが、その話を聞いて自分の在籍している企業におけるキャリアプランがある程度定まったと喜んでいました。
彼の様子はまた記事にしようと思いますし、MRの中でも社内異動に興味がある人が多いようなので、MR以外の仕事についても、友人に監修してもらいながら今後記事を書いていきたいと思います。
記事を最後までお読みいただきありがとうございました。
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