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MRがCAREER CARVERに登録しておいた方が良い理由とは?

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MRは登録必須の転職サービス3選!

こんにちは。

現役MRのリョウタです。

私はMRとして転職を3回経験しているのですが、やっぱり転職ってMRの醍醐味の一つ何じゃないかと思います。

転職すると担当エリアでの実績から社内の人脈など、何から何まで1からスタートなんですが、自分が得てきた経験が他の会社でどこまで通用するかを試すというのはすごくワクワク感があって楽しいです。

そういう、転職で得られる仕事の楽しさを伝えたくてこのブログを始めたというのもあるんですが、今はMRの募集が本当に少なくなってしまっていますよね。

MRの減少傾向はまだ続いていくと予想しているんですが、転職に関してはやっぱり最近の新薬は特にスペシャリティ領域の製品も多くなっており、領域に精通したMRを即戦力として欲しがるケースもあるので今後も出てくると思います。

昔ほど大人数を一度に募集することはあまりないかもしれませんが、自分が得意な領域の募集が出てくるのを待つのはアリだと思います。

そういう時が来るのを見越して、今から転職活動を始めていくのが良いと思いますが、相談するべきエージェントの筆頭がリクルートのハイクラス専門エージェントの「CAREERCARVER(キャリアカーバー)」ではないかと思います。

今回はキャリアカーバーについて共有したいと思います。

リクルートのハイクラス専門転職エージェント

リクルートホールディングスは1963年に創立している業界でも最も老舗の人材紹介会社で、名前を知らない人はいないと思います。

1988年にはリクルートの関連会社である未上場の不動産会社、リクルートコスモス社の未公開株を政治家や官僚に賄賂として譲渡したことが発覚し多数の逮捕者が出た、かの有名な「リクルート事件」があり、企業の信用は失墜しましたが、それからも長い時間をかけて確実に成長してきています。

2019年3月期の売上高はおよそ2兆3000億円、営業利益は2230億円、従業員数は45,800人という文句なしの大企業です。

売上高においては2位のパーソルキャリア(doda)と比較して3倍近い差がついている、国内ダントツ1位の人材紹介会社になります。

そのリクルートは関連会社が2020年3月時点で366社あるのですが、「リクナビNEXT」や「リクルートAGENT」など社会人向けの人材紹介事業を展開しているリクルートキャリアが2014年からハイクラス専門の人材紹介として行っているのがキャリアカーバーです。

キャリアカーバーには2,200名以上のヘッドハンターが在籍しておりいろんな業界をカバーしているのですが、特徴的なのは経歴やプロフィールなどをみて自分で相談したいヘッドハンターを選ぶことができるというところです。

当然、元MRのヘッドハンターも多数在籍していますので、自分が転職してみたい会社のタイプに近い経歴を持ったヘッドハンターに相談してみると、どういう感じで面接を受ければいいかとか入社後はどんな感じでキャリアアップしていけばいいのかというのがイメージしやすいと思います。

2,220名以上のヘッドハンターはリクルートの社員ということではなく、リクルートと提携しているたくさんの人材紹介会社のエージェントがヘッドハンターとしてキャリアカーバーに登録している転職希望者にアクセスすることができるという仕組みですね。

これって、どこかでみたことがありませんか?

そう、先日ご紹介したビズリーチとほぼ同様のサービスなのです。

ビズリーチは2009年から開始されたサービスで非常に勢いがあり伸びているため、おそらくリクルートもそれにならって2014年から同様のサービスであるキャリアカーバーをスタートさせたんだと思われます。

しかも、ビズリーチには有料版があるのに比較してキャリアカーバーは完全無料で差別化を図っています。

こういうハイクラス向けのサービスにもかかわらず、一切利用料金がかからないのはありがたいですね。

今は特にMRの募集が少ないですから、すぐに転職するのは困難な状況です。

無料であればすぐに転職するというのでなくてもヘッドハンターに将来のキャリアについて相談しやすいですし、狙っている会社の募集が出てくるまで長期的な転職活動が可能になります。

キャリアカーバーのデメリットはあるのか

業界最大手のリクルートのサービスが無料で使えるなんて、メリットばかりご紹介しましたが、デメリットはあるのでしょうか。

あえて挙げてみたい思います。

まず、キャリアカーバーはハイキャリア専門ということで年収800万円以上の案件に絞ってサービスを展開しています。

これ自体はMRにとっては大きなメリットになるかと思いますが、リクルートという大きなバックボーンを持つことはできないということがデメリットになるかもしれないと思います。

どういうことかというと、サービスとしてはリクルートキャリア社のものなのですが、リクルートは他の人材紹介会社にプラットフォームを提供しているに過ぎないのです。

そこに入ってきているのはリクルートと提携している他の転職サイトのヘッドハンターであるため、募集に対して応募するのはその転職サイト経由になります。

なので、リクルートという人材紹介のリーディングカンパニーを後ろ盾にすることを期待して転職活動をしたいということであれば、リクルートエージェントから転職活動を行う方が良いかもしれません。

まあ、そういう後ろ盾が内定に影響を与えることは今は特にほとんどないんじゃないかと思いますので、あまり気にすることではないです。

私はリクルートを通じて転職したことは一度もありませんが、それでも3回転職しています。

でもたしかにリクルートは情報が早く、案件によっては一番早いこともけっこうあるので、気になる方はリクルートエージェントとキャリアカーバーの両方に登録しておくのも良いんじゃないかと思います。

まとめ

キャリアカーバー1つに登録するだけで、MRの募集案件のかなりの割合をカバーすることができるので登録することはかなりおすすめできます。

無料ですので、私が提唱しているように長期的な戦略に基づいて転職活動を展開することも可能になります。

しかし、リクルートキャリアなどのサービスと違ってあくまでプラットフォーム型のサービスなので、リクルートの後ろ盾を期待して利用するものではないということです。

すでにビズリーチに登録している方は同じサービスなので目新しい案件が出てこない可能性はありますが、無料なので気軽に利用できるサービスでもあります。

最近のMR募集は出てきたら速攻で応募が殺到し締め切りになってしまうので、情報はたくさんあった方がいいですしね。

将来転職を考えているMRの方はキャリアカーバーのような有力なサービスにはとりあえず登録しておくのがベターです。

ハイクラスの転職サービスなら、
キャリアカーバー

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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