MRの将来性

貯金体質になるためにはどうすれば良いか

MRの将来性
MRは登録必須の転職サービス3選!

こんにちは。

現役MRのリョウタです。

少し前に「お金を貯めたい人がまず最初にやることとは?」の記事で、お金を貯めることができない人が最初にやるべきことについてまとめました。

こちらの記事まで読んでいる時間がない方のために振り返ると、以下のような大きなコストがかかっている固定費からできるだけ削減するということでした。

・住宅費

・マイカー

・保険

・携帯電話代

これらの固定費を圧縮したり廃止して可能な限りコストを削ることができたらそれだけでかなり貯金体質になると思いますが、さらにお金を貯めるには、次はどうすれば良いのかについて共有したいと思います。

欲しいものは買わない

このように言うと、「お金を単に使わないだけならできるが、それではなんのために生きているかわからなくなる。欲しいものを買って得られる満足感は人生に必要。」と言われそうですが、もちろん全くモノを買わないということではないんです。

大事なのは、「必要になるものを買う」ということです。

「必要になるもの」と「欲しいもの」は似ているようでかなり違いますが、この2つがごっちゃになっている人がけっこう多いような気がします。

「必要なもの」というのは手に入れることで自分の成長につながったり、できなかったことができるようになったり、効率が良くなったり、便利になったりするものを言います。

「欲しいもの」は手に入れるとテンションが上がったり、物欲を満たすことができて精神的な欲を満たすことができますが、それがなくても物理的に困ったりしません。

また、それを手に入れたところで自分の成長につながったりしません。

なので、必要かどうかを意識せず欲しいものを買っていると心は満たされるかもしれませんが、環境が良くなったり何かが身についたりすることがありません。

心の満足ばかり優先すると、お金が出ていくばかりで貯まらない思考サイクルにハマってします。

必要なものを意識して買うことで自分の成長につながる可能性が高くなりますし、必要以上にお金が出ていくことを防ぐことができます。

たとえば、クルマを買い替えるときはその必要があるのかないのかを考えます。

長年乗っているので、保険料や車検代、自動車税、修理代、燃料代などを2年分計算するとクルマを買い替えた方が安くつくというのであればそれは「必要になるもの」になります。

でも、なんとなく車検の時期だからとか、新型にモデルチェンジしたという理由で買い替えるのは、「欲しいもの」だから買っていることになります。

でも、「必要なものしか買わないなんて、人間らしくない」というのもわかります。

なので、できるだけ「何の役にも立たないけど欲しいもの」については買わないようにする必要がありますが、必要なものについては少々高くても欲しいものを買うようにすれば良いと思います。

私も自分のものは1ヶ月以上なにも買わないことがありますし、1,000円くらいのもので欲しいと思っても必要でなければ諦めます。

しかし、パソコンでWebデザインなどを勉強したくてノートパソコンの買い替えには26万円のMacBook Proを選びました。

要するに、 必要になるもの = 欲しいもの であればためらわず購入すればよいということになります。

塵も積もれば山となる

さらに貯金体質になるには、小さな金額のものでも継続的に購入するものには注意することが大事です。

たとえば、ペットボトルのお茶や缶コーヒーなどを毎日必ず3~4本は購入するというような人はMRの中にもけっこういます。

1本あたりは150円でも、毎日3本なら450円、1ヶ月で13,500円、1年だと162,000円になります。

お茶や缶コーヒーで年間16万円ですよ!?

少し時間をかけて家でお茶を作れば20分の1以下のコストになりますし、お茶を作る手間と時間を気にするなら、ドラッグストアで大きなペットボトルを買って水筒に入れるだけでも数分の1になります。

これを「ケチくさい」と思う人は貯蓄体質になるのは難しいかもしれません。

コストをセーブできる人は割合的に少数派ですから、ケチくさいという感覚は多数派の感覚です。

多数派というのは大衆の側で搾取される立場ですから、貯金できるようになりたい人はケチくさいと言われても気にせず少額でも継続して購入してしまうようなものを買うことをセーブしましょう。

まとめ

本当は、貯金できるようになりたい方は「タバコもやめるべき」と言いたいんです。

タバコは先ほどのお茶や缶コーヒー以上にコストがかかりますし、健康に悪いこともまず間違いないからです。

しかし、最初から嗜好品ゼロというのも難易度が高いですので、ストレスが溜まって結局お金を貯めることをやめてしまうということにもなりかねません。

タバコは格好の削減項目だとは思いますが、そこは本人次第というところもあります。

ですが、大きなコストを削減してさらに欲しい物だと言ってすぐに買わなくなってくると、かなり上級の貯金体質になっていると思います。

そうなってくると、次はそのお金を積み立て投資にまわしていくことでお金自体を育成することができます。

それについてはまた近々別の記事で書きたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました