女性MRって、さすが営業職なだけあってキレイな人が多いですよね。
しかも学歴が高くて、明るくハキハキしていて、身だしなみもしっかりしていて、生活能力も高くて・・・。
と、これだけ好条件が揃っている人たちですが、なぜか30代半ばになっても結婚しない人が多いことを疑問に思うのは私だけではないはずです。
日本は世界でも屈指の豊かで自由な国ですし、個人の価値観も多様で良いのですが、なかには女性MR本人が「結婚したい」と公言しているにもかかわらずできないということも多々あります。
なぜ結婚にも前向きで好条件が揃う女性MRが結婚できないのか。
今回は男性目線で記事にしてみましたので、結婚を真剣に考える女性MRの皆様の参考になれば幸いです。
負けん気つよ過ぎ

私はこれまで4社の製薬会社に所属し10年以上いろんな女性MRを見てきましたが、最も影響が強い要因はこれではないかと思っています。
特に長くMRをやっている女性MRほど競争心が強い人が多い印象があります。
女性MR同志で負けたくない!と思っている人はもちろんのこと、絶対に男性MRに負けたくない!!と闘志をみなぎらせている人も結構いますよね。
仕事ではガッツがあってポジティブなことも多いと思うのですが、プライベートでもその勢いでこられたら・・・。
そりゃ引いちゃう男性いるだろなという感じです。
家庭的な女性、大和撫子を理想とする男性の割合は実際多いですから、プライドと負けん気が服着て歩いているような人がいくら美人で笑顔が素敵でも、結婚となるとちょっと・・・ってなりそうです。
プライベートでは仕事の時のような攻撃性を出さないようにできるといいと思うんですけど、、、人間なかなか性格を使い分けるというのは難しいですね。
収入高すぎ

結婚を考える30歳前後になると、年収は高い人で1,000万円前後あります。
製薬業界ではどちらかというと女性MRの方が特に若いうちは高い評価を取る傾向にありますし、女性管理職の登用促進の影響で30歳前後で所長という女性もいます。
日本国内で、年収1,000万円以上を稼ぐサラリーマンは5%ですが、30代になるとなんと1%しかいないそうです。
女性としては、自分よりも収入の低い男性を結婚の対象外にする人もいますが、この年収を超える金額を稼いでいる同年代の男性を探そうとすると大変ですよね。
結婚して、自分が仕事を辞めたら相手の収入で生活することに・・・と考えると、すぐに収入が増えそうにない男性に魅力を感じなくなるのもわかります。
かといって女性がそこを妥協しても、男性にとってもそこにはプライドがある人が多いので、自分よりも年収が高い女性とは上手くいかないことが多いです。
収入は当分の間、相手には話さない方が良いかも知れませんね。
話をしたとたん真剣に悩む男性もいると思いますよ。
キラキラし過ぎ

年収が高いこと、営業として人と接することが多い職業柄というのもあると思いますが、女性MRは仕事でも仕事外でも身につけている物がキラキラしている人が多いです。
MRの給料で独身だと、ブランドものの服やカバン、アクセサリーなどはどんどん購入できちゃいます。
ファッション雑誌の「CanCam」や「JJ」に出てくるモデルさんのようなファッションは一般的な男性にとっては若干キラキラし過ぎで接しにくい印象を受ける人もいます。
しかも堅実な性格の男性からは「浪費癖がありそう」に見えてしまい結婚の対象から外れてしまう恐れもあります。
初対面の場では特にキラキラしたファッションで気合い入れすぎるよりも、少し落ち着いた雰囲気で臨んだ方が世の真面目な男性には好印象かも知れません。
理想高すぎ

婚活していることを公言している女性MRほど、相手の男性に求める理想像が高すぎると感じることがあります。
医者や弁護士で福士蒼汰似とか・・・ドラマの見過ぎですから!
人間ですから、全てが揃っているなんてことはほぼありません。
ジャニーズとして当時無敵だったSMAPだって、草な●剛は公園で全裸で叫んでましたし、稲●吾郎は駐禁で逃げました(例えに無理がある!?)。
そもそも、結婚適齢期の間に出会える異性の人数はたかが知れていますので、その中からベストと言える人を探すという考え方を持つと架空の人物に近い理想の男性を見つけるのは不可能に近いことが分かると思います。
どうすれば結婚できるか

結婚はお互いの気持ちなど以外にも縁とかタイミングとかたくさんの要素があるため絶対はありませんが、多くの真面目な男性から見てどういう女性が結婚の対象として好印象かという目線で考えてみると、女性MRは以下のようなポイントに注意した方が良いと言えます。
☝プライベートでは勝気にならない。
☝結婚するまで自分の年収を相手に知られないようにする。
☝ブランドものを身につけるのは控えめにし、質素で落ち着いたファッションを心掛ける。
☝男性の社会的ステータスや収入よりも、性格や考え方などの本質を重視する。
自分の理想やテレビの画面の中で作られた人間を探すのではなく、実在する人間を探すようにすると、意外と身近の男性においても良いところが次々と見えてくるかもしれませんよ。
まとめ
日本は豊かな先進国なので、結婚についても価値観によって自由なところが世間から認知されるようになってきています。
ただ、良い条件が揃っていて結婚を望んでいる女性MRができないのは不思議に思うことがあります。
この記事を読んでくれた結婚を望む女性MRが、上記のポイントについて検討し良い方向に進んでいくことがあればとても幸いです。

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