女性MRの転職

女性MRはガンガン転職すれば男性よりも年収を上げられるという話

こんにちは。

現役MRのリョウタです。

私は今まで5社の会社を経験していますが、うち4社は製薬会社でMRとしてやってきました。

10年に渡って転職を繰り返してきたわけですが、これくらいの期間で転職をしているといろんなMRの転職事情が見えてきてオモシロいなと思います。

そのうちの一つが「転職する女性は本当に少ない」ということです。

最近では以前よりも少し増えてきた感じはするのですが、それでも20名くらいの中途入社であれば女性は多くても3~4名といったところです。

企業の採用の時には女性を意識的に採用しているはずですが、それでもこのくらいの割合になってしまうというのはそもそも応募してくる女性MRが少ない証拠ですね。

国内のMRのうち女性の割合は15%前後なのでその割合のとおりといえばそうなのですが、

転職する女性MRがこれほどまでに少ないからこそ、特に女性は転職にチャンスがあると感じています。

今回は女性MRの転職について記事にしました。

女性MRの需要は超高い

女性MRは国内で全体の15%前後のため非常に希少な存在です。

そのため、どこの会社でも女性MRは慢性的に不足しておりいつでもウエルカムの状態が長く続いています。

とある外資系製薬で人事部の採用担当にいる私の知り合いが、「中途である程度まとめてMRを採用する場合、いつも女性の応募が極端に少ない。だから女性はよっぽど変な人以外はまず採用。それから残った枠で男性MRの採用を決める。」ということをこっそり教えてくれたことがあります。

外資系では日本政府に加えて本国からも女性比率について指摘を受けるため、女性MRは常にのどから手が出るほど欲しがっています。

しかし日本では古くからの慣習がなかなか抜けていないせいもあり、外資系であっても思ったより女性の比率上昇が思ったより進んでいないというのが現状です。

欧米でははやくから女性の活躍がすすんでおり、今では女性も当たり前のように管理職や役員になっていることから、外資系の日本法人だと外国人の役員クラスが来ると女性管理職の少なさにビックリするということがよくあります。

諸外国とのあまりのギャップから外資系では女性MRを半ば無理やりに管理職にするという事例を私は今までたくさん見てきました。

私がMRとして働いたことがある4社の製薬会社は全て外資系ですが、外資系ではどこも似たような感じで管理職ができる女性MRの需要は非常に高いです。

出世志向が強い女性MRであれば新卒で入社した会社に留まっているよりも他の外資系に転職すれば、それこそ2~3年で所長になることはそこまで難しくないのではないでしょうか。

私は実際そういう人を何人か見てきています。

実際にあった女性MRの優遇事例

4社の外資系製薬会社のを経験しているMRはあまり多くないと思いますので、私が今まで見てきた外資系製薬会社での事例について紹介します。

20代の女性MRを2段階昇進させてマネージャーにした事例

もともと女性が多めの外資系企業でしたがそれでも女性のマネージャーはなぜかほとんどおらず、本国から女性管理職の比率を上げるようプレッシャーをかけられました。

そういわれても当時30歳以上のある程度現場経験があるような女性MRは非常に少なく、すぐに管理職に昇進できるようなポジションにも女性が少ない状況でした。

そこでその会社では管理職から2ランク下の女性MR全員が支店長クラスと面談し、マネージャーをやりたいかどうかを確認したのです。

そこで「やりたい」と答えた女性MRのほとんどは順次マネージャーに昇進しました。

男性の所長が降格になり部下の女性MRが所長に

私が今いる会社では営業で女性のマネージャーは1人もいませんでした。

それをあるときグローバル本社から指摘を受けての突貫工事だったので所長枠が空いてからというような悠長なことは言っていられなかったのですが、ある営業所で現役の所長をそのまま部下の女性MRと交代させるということが起こりました。

いくらなんでもそのまま交代はかわいそう・・・と思っていましたが、やっぱりしばらくして降ろされた元所長は退職しました。

子育て中のママ所長

小さな子供がいる30歳くらいの女性MRですが仕事はマジメにしっかりやるタイプでしたので、本人希望で所長に昇進しました。

未就学の子供がいるママMRが所長になったことでビジネス雑誌などに取り上げられるようになりました。

会社にとってこういうのは非常にコスパの良いコマーシャルになりますが、現場はなかなか大変です。

所長になると業務量も多くなりますし担当の範囲も広くなりますので、子育てと両立するのはなかなか大変です。

移動時間などを考えると普通のMRよりも早く仕事を切り上げなければなりません。

16時には子供を保育園に迎えに行かなくてはならないため現場をほぼ毎日14時台に切り上げていたのですが、さすがに部下からクレームがあがり結局その女性所長は1年少しで所長を降りることになりました。

なんか当時ならさすがにちょっと無理があるかなと思いますが、子供がいたら保育園に預けなければならないのは絶対でありその女性所長の怠慢でもなんでもありません。

社会がそれを許容していかなければ成り立たないことだと思います。

今ならリモートワークが発達してきていますので可能なんではないでしょうか。

女性MRが年収UPさせるのは超カンタン

皆さんが現場で感じているとおり女性MRは圧倒的に比率が低く需要に共有が追い付いていないため、出世において非常に優遇されています。

私も10年にわたって4社の外資系製薬会社でMRをやってきて上記のような事例をたくさんみてきました。

下記の表は製薬協が調べた各製薬メーカーの女性管理職の割合と目標です。

出典:JPMA NEWS LETTER 2018 No. 187 政策研のページ 医薬品産業における女性活躍と企業業績

多くが2020年とか2021年に目標を定めていますが、達成していない企業が多いんじゃないでしょうか。

女性MRがこういう会社で少し頑張れば間違いなくすぐに所長になれます。

所長になれば当然年収もアップしますし、特に外資系であれば会社の許容度も高いので家事や子育てと所長を両立させることも可能になってきています。

さらにリモートワークが一気に進んできていますので、自宅にいながら本社でやるような会議に参加したり部下と面談したりすることも可能になっています。

今までのように家事や子育てで仕方なくMRを辞めざるをえなかった女性MRも、逆に現場を毎日まわるMRよりも管理職になることで仕事を続けやすくなる時代が来ているのかもしれません。

「ウチの会社は全然男尊女卑だし、所長になるなんてムリそう・・・」と思う女性MRの方は所属する会社を異動するのがベストです。

転職する女性MRは少ないので内定は極めて取りやすいですし需要が高いので年収が上がる可能性も高いです。

加えて転職する女性MRは積極性も高いと評価されやすいので管理職に指名されやすくなります。

管理職ありきで昇進が早くなることもぜんぜんあります。

男性MRからみたら羨ましい限りですが、業界が発展していくためには女性がもっと増えていく必要がありますので私はこの流れに賛成です。

少しでも「管理職やってみたいな・・・」と思う女性MRは転職という選択肢を検討してみてはいかがですか?

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

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