MRの年収

サラリーマンの給料よりも株価や配当金の方が伸び率が高いという話

こんにちは。

現役MRのリョウタです。

ここ最近は製薬会社も給料が上がりにくくなっていますよね。

ボーナスが渋かったり、福利厚生や日当を改悪されることもよくあります。

そんなここ数年間をなんとなく不安に思っているものの、特に何も対策せずひたすら給料が再び増えるのを楽しみにして仕事に精を出すのも決して悪くはないですが、本当に自分の人生を全力で昇給に賭けても良いのでしょうか。

実は、サラリーマンの昇給率よりも株価や配当金の伸び率の方が過去も未来も高いということがわかっているんです。

だから、昇給を勝ち取るために努力をするよりも株式投資について努力をした方が自分の資本の伸び率は高いということになりますし、給与所得だけで頑張っている人は株式投資を継続している人に資産で追い抜かれる可能性が高いということになります。

今回はこの件について共有したいと思います。

配当金の伸び率は上場企業の社員の昇給率よりも高い

日本経済新聞社によると、国内の上場企業の年収の伸び率は2013年から2018年までの6年間で年率1%であったのに対し、純利益の伸び率は年率12%で配当金総額も同様に12%伸びていたとのことです。

これはまさに、株主には毎年12%の収入増を提供しているのに対し、自社の従業員には1%しか収入を増やしていないということですね。

純利益も毎年平均で12%伸びているにもかかわらず、社員の給料はなんとかして適当なことを言って抑えているということですね。

1995年から2015年の統計ではありますが、日本全体でみると賃金上昇率はほとんどの年でマイナスになっています。

上場企業は年率1%上がっているだけまだマシというふうに言えるかもしれません。

日本企業もグローバル化の波に押されて株主重視の経営姿勢になっていることが浮き彫りになったと報じられています。

12倍の格差をつけられているんですよ。

年率12%ということは、この6年間で約2倍になっているということです。

給与が6年で2倍になることってあります?

30歳くらいで管理職になるような人ならあり得なくもないですが、相当難易度が高いです。

5年くらい前までなら、MRだったら転職によって大きく年収を増やすことも可能でしたが、今となってはその手段も使えません。

そう考えると、配当金を出している上場企業の株式を購入する方がはるかに難易度が低いですね。

年収の伸び率よりも配当金の伸び率の方が圧倒的に高いこと、さらに会社員としての給料を伸ばすよりも株式配当金を増やす方が圧倒的に難易度が低いことに気がついた人は、配当金を出している企業の株式投資に継続的に取り組んでこつこつと総収入を伸ばしています。

高配当株投資って何なの?

会社員の給料にプラスして配当金収入を加えていくとドンドンと収入が増えることが実感できると思います。

だから、株式投資をする人の間では配当などのインカムゲインを重視する「高配当株投資」を好んで行う人もけっこういます。

製薬企業には高配当銘柄がたくさんありますが、たとえばファイザーの配当利回りは約4%、メルクは約3%ありますし、内資系だと武田薬品が4.5%、アステラス製薬が2.6%です。

仮に毎年100万円でファイザーの株を購入すると、税引後で毎年約3万円の配当金収入が得られます。

「たった3万円じゃ1回飲みに行ったらすぐ消えるよ!」と思うかもしれませんが、配当金はいろんな形で増えていきます。

これが非常に大きいんです。

ファイザーは2011年以来、9年連続で増配しています。

2009年と2010年はリーマンショックの影響で減配になってしまいましたが、それ以前は1991年から2008年まで18年連続で増配していましたし、1990年の0.1ドルから2019年には1.44ドルと30年で14.4倍になっています。

この30年間の平均増配率は10.4%にもなります。

最初に投資した100万円の配当金は3万円だったのが、10年後には6万円を超えています。

さらに、配当利回りがだいたい4%程度で推移していたとすると、10年間で1,000万円の投資に対しておよそ30万円~70万円(税引後)程度の配当金収入を得られる可能性があります。

これを20年、30年と続けていくのも良いですし、配当金を株式に再投資すると複利でさらに配当金を得ることができるようになります。

しかも、ファイザーの株価は1991年の約4ドルから2020年10月現在では36ドルと約9倍になっていますので、積み立てながら高配当株投資の威力がお分かりいただけると思います。

ファイザーに限らず、長期的には多くの製薬会社の株価は上昇していますし、継続的に配当金を出している企業もたくさんあります。

もちろん、株価は短期的には様々な要因によって上下しますし、配当金も経済の落ち込みなどの要因によって増配できない年もあるかもしれませんので一概には言えません。

しかし、給料が上がっていく可能性よりもはるかに高い可能性があることはほぼ間違いないのではないかと思います。

資本収益率は経済成長率よりも常に高い

サラリーマンの給料が上がらない最大の理由は「配当金の伸びの方が給与所得の伸びよりも高い」ということに尽きます。

これは当ブログでも何度かご紹介しているトマ・ピケティの「21世紀の資本」という本の中で紹介されている不等式の

r > g

にも表されています。

つまり、r(資本収益率)はg(経済成長率)よりも常に大きいということが長年のデータで明らかになっているのです。

給与収入のみしか得ていない方は、投資から得られる収益を得ている人に一生勝てないということですね。

お金持ちはよりお金持ちに、お金がない人はさらに貧乏になることが証明されたデータです。

株式投資を始めようと思っている方は出来る限り早く始める方が良いですよ。

長期に積み立てるやり方なら複利が利きますし、はじめた時の株価は重要ではありません。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

おススメしたい転職エージェント、キャリアコンサルタント

昨今、働き改革という言葉を中心にライフスタイルの多様化が良く言われますが、転職についても同様のことを考慮する必要があります。

転職先が自分の思っていた環境と違った、新しく始めた仕事が向いてなかった、ということになるとただでさえ職の流動性という意味では閉鎖的な国内市場ではかなり不利な状況になります。

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