mrの転職理由

MRの転職で会社を退職するとき、どこまでなら許される?

こんにちは。

現役MRのリョウタです。

MRの中途採用募集も少し増えてきて、4月や5月から新しい会社に中途入社する人もいるんじゃないかと思います。

現役のMRの方なら製薬会社に入社した経験がない人はいませんが、退職した経験がない人はいますよね。

そこで、現役MRで製薬会社の退職を3回経験した私が、退職時のことについて触れていきたいと思います。

退職で一般的にはタブーとされていることなど、どこまでなら大丈夫か気になる方は参考になればと思います。

退職の意思はしっかりと会社に伝える

別の会社から内定をもらって入社する意思が固まったら、できるだけ早く退職の意思を今の会社に伝えましょう。

まずそのときに注意したいのが、「直属長に伝えた段階ではまだ会社には伝わっていない」ということです。

辞め方にもよりますが、所長クラスの人は部下が辞めたら人事考課にマイナスになる会社もあって、すぐに人事部に連絡しない管理職の人がいます。

なんとか説得して引き戻そうと考えるために、退職届を自分のところで止めておくというのはわりとあります。

私も一度経験があります。

また、会社によっては退職の意志を示した部下に対して引き留めの説得をする研修を実施するところもあります。

なので、せっかく退職の意思を固めて退職届を提出しても、面談で説得されてしまって転職を断念したという話も聞いたことがあります。

だから、新しい会社への入社日が決まっている場合は、退職日をきっちりと伝えることは絶対にしておいたほうが良いです。

そうでないと、面談を何度も組まれたり、支店長や本部長のところに連れて行かれたりして、なかなか退職させてもらえないということが起こり得ます。

上司がそういう作戦で来るのがわかったら、人事部に退職意思を伝えたほうが良いです。

人事部はそういう姑息なことはまずしないはずです。

何日前までに退職意思を伝えればよいか

ただ、今の上司にとてもお世話になってきたから辞めるときに迷惑をかけたくないという場合には、できるだけ早く退職の意思を伝えるべきです。

できることなら、転職を決める前から相談しておくくらいの方がいいかもしれませんね。

そうでなくても、3ヶ月以上前に言えるように次の会社の入社日を調整しておいたほうがいいと思います。

3ヶ月くらいあると、上司は次の担当者をみつけてきやすいですし、引き継ぎまでできる可能性も高くなります。

私も最初の転職のときにはぴったり3ヶ月前に言いました。

しかし、もしも特に思い入れのない上司である場合は、全然もっと早く退職しちゃって大丈夫です。

引き継ぎというのもMRの恒例行事のようになっていますが、そもそも前任者の偏った経験則を伝えられる部分もけっこうあるので、なければないで問題なかったりします。

書面で担当施設情報をしっかり書いておけば、後任者は十分活動ができるものです。

MR減少時代に一瞬で後任者が見つかることも少なくなっていますので、退職の意思を示してすぐに後任者が決まらないことも出てきていますしね。

じゃあ、何日前に言えばいいのかというと、労働基準法では退職までの期間に関する規定はありません。

たいていの会社では、社内規定で「退職する際は退職日の30日前までに申し出をしなければならない」みたいな文言があるとおもいますが、これは本人がもっと早く退職する意思を示した場合には法律上無効になります。

というのも、労働基準法の上位法である民法で「期間に定めのない時は2週間前に申し出ること(民法627条1項)」と規定されているんです。

なので、いくら会社が辞めさせまいとしてきたとしても、申し出をしておけばきっちり2週間後には退職できます。

そもそも、2週間よりも長い期間を謳う社内規定は今の法律では「強行規定」と解釈されることが多く、上記の民法の規定によって無効になるケースが多いのです。

法律上は即日辞めることもできますが、2週間後にしとけば何処の会社でもまず問題なく退職可能ということですね。

人事部に退職意思が伝われば、会社から貸与されている物の返却手続きを粛々と行い、引き継ぎ書類を作成して、お世話になって人には挨拶をして、時間が余れば有給消化をすればオーケーです。

会社のことを気にして退職をうまく進められない人が多い現状があり、「退職代行」なんていうビジネスも出てきているくらいですから、退職に頭を悩ませている人もいるんじゃないかと思います。

しかし、日本ではこういうときにも労働者の立場は強いですから、早く辞めたいのなら退職の意志を強く示せば社内規定は無効になります。

新しい会社のスケジュールを重視して、辞める方は粛々と退職手続きを進めていくと良いと思いますよ。

まとめ

私も昔、退職届が所長のところで止められていたということを経験したことがあります。

何度も所長と面談させられ、支店長と面談させられ、それでも退職の意志が固いということを示すと示すと、「わかった。人事に伝えるよ。」と。

「まだ言ってなかったんかい!!」と心のなかで突っ込みましたが、上司に伝えればスムーズに人事に連絡してくれると思い込んでいた私は、そこで学習しました。

なのでその次の退職機会では、きっちりと同時に人事へも連絡しました。

今の会社を退職して、これから新しい会社で頑張ろうと決めた方は、辞める会社に遠慮することは一つもありませんので、退職の意志をしっかりと伝えましょう。

ただし、トラブルになるようなことを自らやると、人事部はわりと横のつながりがあるそうなので注意が必要かもしれません。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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