MRの年収

イギリスのMRたちはどのくらいの年収をもらっているのか

こんにちは。

現役MRのリョウタです。

外国のMRの年収シリーズも5か国目になりますね。

やっぱりというか、当たり前かもしれませんが、先進国のMRの年収は日本と比べてもあまりかわらないんですね。

一方でインドなどまだGDPがそれほど高くない国だとグローバルの大手でも先進国と比べて明らかな差がありました。

企業の立場になってみると、中国やインドのように経済成長していて人々の所得水準が高くなって、まさにこれからピカ新の医薬品が売れるであろう国は安い人件費で高い利益成長が期待できる絶好のビジネスチャンスなんだということがあらためて認識できます。

逆に、先進国で少子高齢化していてしかもこれから人口が減少していく国というのは、積極的に投資していってもコスパが悪いので、少しずつコスト削減しながら現状維持を目指せという感じになるのかもしれませんね。

まさに今の日本です。

まあ基本的に移民大国であるアメリカ以外の先進国ではどこも状況は大きくかわらず、少子高齢化社会は先進国の宿命とも言えます。

イギリスも少子高齢化が問題になっている先進国の一つですが、日本同様周りが海で囲まれている島国ですし、人口は日本の半分強ですが、1人あたりGDPも日本とほぼ同じくらいと環境が似ています。

今回はそんなイギリスの大手製薬メーカーMRはどのくらいの年収をもらっているのかについて調べてみました。

イギリスのMRの平均年収

イギリスといえば金融先進国というイメージがありますが、製薬企業でもグラクソ・スミスクラインやアストラゼネカは世界トップ10に入るメガファーマで非常に高い知名度があります。

逆に、それ以外で海外展開しているイギリスの製薬企業というのはあまりないんじゃないでしょうか。

バイオベンチャーでは、今流行りのがんワクチンを開発しているVaccitech、CAR-T療法の開発で世界をリードしているOxford Biomedica、GSKの元幹部が立ち上げた遺伝子治療薬を開発するOrchard Therapeutics、細胞治療薬を開発しているLIfT Biosciencesなど有望な薬を開発する企業があります。

バイオベンチャーの創薬については国籍に関係なく世界の人々のために頑張ってほしいですが、製薬会社の数が少ない分、MRにとっては日本よりも将来不安があるのかもしれませんね。

イギリスのMRの平均年収を調べてみたところ、だいたいこのくらいでした。

39,447ポンド/年

1ポンド=135円として日本円に換算すると、

5,325,345円/年

イギリスMRの平均年収は約530万円というところですね。

日本のMRの平均年収は680万円と言われていますので、平均でいうと日本より少し低い感じですね。

今は1ポンドが135円ということで、これは歴史的にもかなり円高の水準ですから日本から見ると低く見えるのかもしれません。

1ポンドは200円くらいのときもありましたので、そうなったとしたら

7,889,400円/年

ということになります。

日本は今まで医療用医薬品市場としては世界2~3位でしたので、製薬企業も力を入れて投資していたということでMRの年収も高かったのですが、医療費抑制、人口減少によってこれからは下がっていく可能性が高いです。

しかしイギリスは少子高齢化は問題になっているものの人口は増え続けていますのでMRの年収も下がりにくいかもしれませんね。

イギリスMRの年収が高い会社ランキング

平均年収が日本よりも低めでしたので、大手製薬メーカーの年収も当然日本と比べると少し低い印象ですが、これは先ほどのとおり円高の影響です。

それではトップ7のランキングにいってみましょう。

今回もglassdoorというグローバル求人サイトから各企業の年収情報を記載しています。

第1位はイプセンというフランスの製薬会社でした。

年収に関する口コミの数が少なくて1社あたり2~3名しか情報がありませんでしたので、たまたま高い年収のMRが口コミを記入したのか、本当に給料が高い会社なのか定かではありません。

2位以下はおなじみの名前が並んでいますが、やはり大手はどこも同じくらいの年収を出しているんですね。

7位のIQVIAはご存知のとおり元クインタイルズでCSOです。

イギリスでもCSOはメーカーと比べると少し低めの年収になっていますね。

まとめ

世界屈指の先進国にしては情報量が乏しかったのでトップ7になってしまいました。

イギリス人はおカタい印象ですので、あまりネットに年収の口コミなどをしない国民性なんでしょうか。

他人の給料の話が面白いのは万国共通だと思っていましたが、違うのかもしれません。

また、イギリスについては少子高齢化や人口の都市部集中化という点においては日本と似ていますが、人口は減少するどころか増え続けています。

日本は世界一人口減少が進む国と予測されていますが、もしかしたらそれに連動してMRの年収も世界一減少する国になるかもしれませんね。

医療費がパンクして人口も減少していけば薬は売れなくなりますから。

どちらにしろMR依存は良くないと思いました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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