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また三重大学!?大量の睡眠導入剤の盗難被害は内部犯行?

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こんにちは。

現役MRのリョウタです。

また三重大学ですね。

合計4500錠もの睡眠導入剤が盗難被害にあったとのことです。

私も昔いた会社でCNSの薬を扱っていたので少しだけ薬剤関係のことをかじったことがあるのですが、睡眠導入剤って簡単に盗難される場所に置いといてよかったんでしたっけ?

しかも、何千錠単位でなくなりましたって、処方量も把握してなかったの?

最近減るのが早いと思って確認したって、砂糖や塩じゃないんですから。

たしか、向精神薬に分類されている薬は管理も厳しくしなければいけなかったんじゃないかと思います。

そんなものが4500錠もなくなっているなんて、怖いですね。

今日はその件について共有したいと思います。

睡眠導入剤は盗まれた

三重大学は以前にも大きなニュースが報道されたばかりです。

オノアクトを実際には使っていないのにカルテに記載し、2,800万円の診療報酬と小野薬品からの寄付金を受け取っていた事件ですね。

令和の時代に入っているのに、昭和時代のような事件でした。

その事件からまだ半年ほどしか経っていませんが、今度は睡眠導入剤の盗難事件が発覚しました。

「紛失した」と報道されていますが、津警察署に被害届を出していることから間違いなく盗難として認識されているっていうことですよね。

それに、実際には3年前から盗難が起こっていた可能性が高いと報道されています。

3年間で盗難されたのは、ベンゾジアゼピン系睡眠導入剤のゾルピデム錠2,700錠、ブロチゾラム錠1,300錠、ハルシオン錠400錠。

これらの薬剤はすべて「麻薬及び向精神薬取締法」で第三種の向精神薬に指定されている薬です。

これらの薬は当然、上記の法律の中で適正管理についても規則が定められています。

【麻薬及び向精神薬取締法 第50条の21】

薬局内に保管する場所は、薬局の従事者が常時出入りする等、注意していいる場合以外は鍵をかけなければならない。

ペンタゾシン(オピオイド)、トリアゾラム(ハルシオン)などの向精神薬については、特に盗難の頻度が高いので保管管理を厳重にし、不正使用や盗難防止に一層留意すること。

保管していた部屋はカードキーのみで入れるようになっているってことですが、これはちょっとあり得ませんよね。

盗んだ犯人はカードキーで入れて、保管場所にいる人の眼も盗むことができた人ということになります。

3年間ですから、しょっちゅう入ってきても不審に思われない人ということですよね。

普通に考えて、外部の人間とは考えにくいです。

指定の向精神薬は普通の病院なら相当に気を使って管理をしているはずの薬です。

何錠であろうが盗難にあった場合には警察に届け出なければなりませんから。

それが、3年間もの間、4500錠盗まれるまで誰も気が付かなったというのは、どんな管理してたんでしょうか。

普通、これだけ薬剤がなくなっていたら期末の棚卸しとかで気が付かないんでしょうかね?

これが大学病院の薬剤部だって言うんですから、ほんとに驚きです。

盗まれた薬からして、転売されている可能性が高いですよね。

犯罪にも使われている薬ですから、これらのずさんな管理は本当に免許制度の意義が問われるレベルです。

まとめ

去年から新型コロナウイルスの件もあって、外部の人間がより入りにくくなっていますから、内部犯行の可能性は極めて高いですね。

オノアクトの不正請求といい、睡眠導入剤の盗難&転売といい、薬を使って好き勝手やる大学病院という汚名が消えることは当分ないんじゃないでしょうか。

大学病院の信用が失墜して医療従事者が減り、来院する患者が減ると病院の運営に影響が及んでいくかもしれません。

そうなると地域の住民にとっては非常に不利益になりますね。

出来心でやったなどとは言えないくらい重大な犯罪です。

不祥事のデパートになってきている三重大学病院はマスコミの格好の職場になっています。

次はどんな事件が出てくるんでしょうか。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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