MRの価値

終身雇用信者MRのデメリットを考える

MRの価値

こんにちは。

現役MRのリョウタです。

このブログでは「MRは転職を常に選択肢として入れておくべき」という私の持論を元にMRが転職する方がはるかに給料が上がるとか、ヒラのMRでも場合によっては管理職で採用されるチャンスがあったりなどMR転職のメリットについて発信しています。

だからこそ、逆にこれからの時代には転職しないでいることのデメリットが数多く目に見える形になっていきますので、今回は転職しないで1つの会社で勤め上げようとすると起こるであろうデメリットについて書いてきたいと思います。

終身雇用信者がまだまだ多い

私はMRを一生懸命やるもテキトウにやるもその人の価値観で自由だと思っています。

どちらが良いとか悪いとかはないと思います。

ただ「2020年以降も間違いなくMRは削減されていくという話」でお伝えしたとおり、今後もMRはどんどん人数を減らされていき、おそらく最低でも3万人以下になると思っています。

なので、MRで出世しようとか生き残っていこうと思うならよそ見せず全力で取り組まないと定年までたどり着くのは難しくなるでしょう。

またMRはテキトウにやるのなら、他で食べていけるくらいのスキルが必須になります。

「MRの上手なサボり方を考える」で記事にしましたが、MRはそれが可能な職業ですので

MRで生き残るつもりがないなら他のことに労力と時間を費やせば良いと思います。

しかし、MRも必死にやらないし他のことも特に勉強しない「終身雇用信者」を私は心配します。

ウチの会社でもけっこう多いんですよね、パチンコばっかり行ってる人とか、毎日飲み歩いている人。

本当にあと何十年も同じように1つの会社で働き続けられると思っているんでしょうかね?

新型ウイルスで世界が機能停止したり、原油が史上初のマイナスになったり、今まで考えられなかったようなことが起こっているのに、終身雇用だけは続くと確信が持てるのが不思議です。

一刻も早く「終身雇用信者」から抜け出した方が良いと思います。

終身雇用されるデメリットはこんなにある

終身雇用は崩壊しているとはいえ、まだまだ実感が湧かない会社はたくさんあります。

内資系中堅製薬会社なんかはそうなんじゃないでしょうか。

ただ経団連の会長やトヨタ社長のコメントにあるように、日本の大手企業の多くが終身雇用の維持が難しくなっていると公に言っているのに製薬会社といえども中堅企業がこれからも安泰なワケはありません。

今の30代や40代が定年になるまでには以下のようなデメリットが降りかかってくる可能性が私は高いと思います。

給料が大幅に下がる

日本は労働基準法でかなり正社員の立場は強いですが、これも経団連の圧力がかかっていますし、そう遠くない将来に規制緩和されるとみています。

アメリカのようにドライにクビにすることができるような法律になることはすぐには考えにくいですが、「即時クビにはできないが大減棒は可能になる」というような法律の改悪は全然あり得ます。

これまでのように、「働かないのに給料は部長くらいもらってる」MRはとりあえず絶滅するでしょう。

20代前半の若手MRと同じくらいの給料になっても黙って働ける方なら良いですけどね・・・。

社内評価が固まってしまう

ある程度長期間同じ会社で仕事をしていると、社内での印象って固定化されてしまいますよね。

ミスばっかりしていた人はどんなにミスしないようにしていてもまたミスするんじゃないかと思われたり、逆に信頼されている人は少々アバウトな仕事をしても評価されたりしてしまいます。

社内だと部署異動になってもその人の情報は引き継がれますし、悪い印象がついてしまったら払拭することは困難です。

長い社会人人生でずっと良い評価を得続けられる人はいいですが、日本の評価は基本的に原点方式なので勤続年数が長くなればなるほど良い評価を維持するのが苦しくなっていきます。

終身雇用信者であればほとんど「社内の評価≒その人の能力の総合評価」という感じになってしまいますので、悪い評価が固定化されると自分の人格の大半を低く評価されているような状態になってしまいます。

それでも昔はそのまま定年を迎えられたのでなんとなかったんですが、今後どこかで会社を出なければいけなくなったら・・・。

その会社でしか通用しない人間になる

社内評価が固定されるのに加えて、スキルもその会社でしか通用しない人間になってしまいます。

幸い、MRはどこの会社に行ってもそれほどやることは変わりませんので他の会社に行っても比較的アジャストしやすいですが、それでも40歳や50歳を超えてはじめて他の会社を経験するとなるとすんなり変化に適応できる人は多くないですよ。

ましてや、他の業界にいくハメになったらもっと厳しいです。

まだ終身雇用が続いているような内資系の会社にいるMRも今のうちから社外に出た時に通用するスキルを身につけ始めた方がいいと思います。

勉強しなくなる

日本の大人は世界一勉強していません。

2012年に経済協力開発機構(OECD)が実施した国際成人力調査によると、日本人の30歳以上の通学率は1.6%で先進国18ヵ国中最下位でした。

総務省統計局の「平成 28年社会生活基本調査」によると、日本の社会人の1日あたりの平均学習時間は6分です。

平成 28年社会生活基本調査 http://www.stat.go.jp/data/shakai/2016/kekka.html

終身雇用制度が日本の国際競争力の源だったということもありますので、終身雇用制度が崩れると日本は勉強しない大人を大量に生産してきただけの国になってしまいますね。

やっぱり転職や副業を選択肢に入れよう

これでも終身雇用が続くと信じ切れるMR、どうなっても社会の流れに身を任せると決めたMR以外はどう考えても転職や副業などいろんな選択肢を持っておくべきです。

そうは言っても、一時期よりも求人が減って採用希望者が増えたためにMRの転職はもう無理だと思うかもしれませんが、募集はちゃんとありますしこれからも出てくると思います。

転職も長期的に考える時代になっただけです。

雇用の流動性が高まるごとに、ぬるま湯に浸かって終身雇用を謳歌しようとするMRは社外でも社内でも価値がないことがよりはっきり可視化されるようになります。

終身雇用信者の方で少しでもデメリットに同意した方はすぐに能動的に動きましょう。

時代の流れが速くなっていますからね。

転職サイトは今すぐ転職する必要がなくても登録しておいた方が良いですし、副業を志すならプログラミングを勉強するのが良いと思います。

JACリクルートメント

ランスタッド

ビズリーチ

年収訴求

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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