MRの価値

どうせMRを真剣にやらないなら他のことを1つ真剣にやろう

MRの価値

こんにちは。

現役MRのリョウタです。

あなたはMRという職業を100%真剣にやっていますか?

この問いに対して「Yes !」と即答できる人はその調子で頑張ってください。

しかし即答できない人はなんでも良いので違うことを真剣にやりましょう。

そのためにMRをやるエネルギーはもっと落としましょうという話です。

ダラダラとMRをやって給料をもらえる時代は終わりつつある

日本は1970年~1990年くらいまでの高度経済成長期とバブルが長かった影響があり、他の国と比べてもサラリーマンの働き方が独特です。

MRでいえば理系だろうが文系だろうが薬学に携わっていようがいまいが大学を卒業したら一括で採用され、定年までずっと1社だけでMRをやり続けてキャリア終了というのは世界でもあまり類を見ない特殊な働き方ではないでしょうか。

その働き方が定着したことで日本の会社は長い間、人材の確保には全く困ることはありませんでしたし、人材確保という観点からいうと経営陣はさぞかし楽だったでしょうね。

基本的には大学生を入社させたら60歳の定年まで働いてくれますから、一気に社員が大勢抜けるということがありませんし、それによって頻繁に社員を募集したりしなくてよいですからね。

社員の方も終身雇用のメリットはけっこうあって、自分がMRに向いていないことが分かっても雇用し続けてくれますし、出世競争に勝てなくても辞めさせられるわけではありません。

よっぽど変なことさえしなければ日本で解雇されることはほとんどありませんでしたので奇抜なことはしないで無難にダラダラと仕事をやっていれば安定した給料をもらい続けることができました。

ただ、ようやく国がこれ以上増え続ける薬剤費を維持し続けることが難しくなってきており、製薬会社は経営努力をしないと利益を維持できない状況になってきました。

そうなるとダラダラと生産性の低いMRを何千人も維持することは当然できなくなってきます。

それが2014年から起こってきていることであり、間違いなくこれからもその傾向が続いていくのです。

内資系中堅製薬会社MRは海外売上高比率に注目してますか?で記事にしましたが、国内市場は縮小が決定しているため海外売上比率を高めなければ製薬会社は生き残ることができません。

しかしいまだにほぼ完全にドメスティックな日本企業が存在しているというのは、会社が経営努力をサボっているとしか言えません。

具体的に言うと、キョーリン製薬とか持田製薬とかですね。

ここまで次の手を打つのが遅れている会社だと経営が危なくなるのに気づくのも遅くなりそうですが、そうなるのも目に見えているんじゃないでしょうか。

そういった会社のMRは、会社が気づかずに定年を迎えられるのが先か、経営が傾いて山一証券や北海道拓殖銀行のようになるのが先かどちらでしょうか。

MRを真剣にやっている人

中学生や高校生で部活動をやっていた時のようにド真剣にMRという仕事に打ち込んでいる人も中にはいます。

もしも会社が傾いてMRの大リストラが始まってしまったとしても、そういう人は高い確率で次の仕事を得ることができると思います。

MRを真剣にやっている人とは下記のような人でしょうか。あくまでイメージですけど。

・上司に言われたアドバイスは全部やっている

・社内の日報や提出物などの期限はまず遅れない

・就労時間外もしょっちゅう仕事について考えている

・所長や部長などの管理職になりたい

・本社部署で働けるようになりたいからMRでなんとしても成果を出したい

・MRの仕事が大好き。一生やっていたい

このような人はたとえ欧米のようにMR数がピーク時の3割になったとしても高い確率で生き残っていけるでしょう。

「好きこそものの上手なれ」ですね。

MRを真剣にやっていない人

でも、それ以外のMRはこれからのMR大減少時代にどこかで淘汰されてしまう可能性が非常に高いです。

MRが今の3割になる可能性が高いことは下の記事で紹介しましたので宜しければ参考にしてみてください。

よければこちらもどうぞ。

今MRをやっているような人なら学歴もそれなりで社会人として優秀な方は多いと思います。

MRを真剣にやっていないのは能力がないからではなく、その仕事に心底から興味や関心がわかなかったり、単に向いていなかっただけだと思っています。

だからこそ、その状態を延々と続けていくのはもったいないですし、他のことで高い成果を出せる可能性が高い人が多いと思いますので、思考停止してダラダラとMRをやり続けることだけは避けてほしいと思うのです。

是非、自分が心からワクワクと楽しくなるようなことを探して欲しいですし、それが見つかっていない方はMRの時間を上手く削って楽しくなることを探す時間に充ててほしいと思います。

まとめ

21世紀は個人の時代と言われているように、最近までニートだった人でも自分の得意なこと1つで生活できる以上のお金を稼ぎだせる時代になっていますので、MRには自分の得意分野を仕事にできる人がたくさんいるんじゃないかと思っています。

私もMRという仕事自体はキライではないですが、会社組織の理不尽さと無駄が多いことに絶望してしまいましたので今は新しいことを見つけようと必死です。

ぜひパラレルキャリアというか、1つだけのしかもたいして興味のない仕事だけに依存するのをやめて自分が真剣になれることを仕事にできるような人生を一緒に目指していきましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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