こんにちは。
現役MRのリョウタです。
MRにとって、いやサラリーマンにとって永遠の課題とも言えるのが、月曜日です。
私も、日曜日の夕方から罹患するサザエさん症候群にかれこれ17年近く悩まされております。
月曜日から出張会議などがあったときは特に憂鬱でしたが、今はそれがない分少しマシになっていますが、それでも日曜日の夕方以降はしんどいです。
今回は、私なりにこの症状を緩和するためにできることを考えてみましたので共有します。
1.日曜日の昼以降はテレビをつけない
応急処置としては、これが最も大切だと思っています。
サザエさん症候群と言われるだけあって、日曜日の夕方に放送されるサザエさんの番組を観ると反射的に憂鬱な気分になるものなんですが、別にサザエさんに限らず、決まって日曜日の夕方に放送される他の番組でも同じです。
笑点とか、ちびまる子ちゃんとか、ニュース番組でもなりますので、もう日曜日の午後にテレビを観ないことが大切です。
2.日曜日の夜に楽しい予定を入れる
日曜日の昼以降にテレビを観ることを一切やめたら、次にやるべきはできる限り日曜日の夜に楽しいイベントの予定を入れることですよね。
憂鬱な気分を楽しい気分で相殺させるという方法になります。
家族持ちの方は、ちょっと遠くのレストランに外食に行くのも良いですし、映画を観に行くというのもアリだと思います。
独身の方は、そんなこと言われなくてもジャンジャン楽しい予定を入れているのかもしれませんが、日曜日の夜は特にどんちゃん騒ぎすることで憂鬱な気分になるのを抑えられます。
3.月曜日に重要な仕事を入れない
テレビを観るのをやめて日曜日の夜に楽しいことをしたら、月曜日から重要な仕事や入念な準備が必要な仕事は極力入れないようにします。
顧客に対する製品説明会や重要なアポイントなんかは月曜日に入れないようにするだけでだいぶ楽になります。
また、内勤を貯めて月曜日にやるつもりでいると、日曜日に症候群が悪化することがわかりました。
なので、翌週にやらなくてはいけない内勤はできるだけ前の週のうちにやっておくか、月曜日にやらなくていいようにすることが大事です。
4.仕事に熱心になりすぎない
MRの仕事を楽しんでやっている人や、出世したいという目標がある人は月曜日からエンジン全開でやれるのかもしれませんね。
でも、サザエさん症候群になっているのなら、本当に達成したい目標がなかったり、すでに仕事が好きではない可能性が高いのではないかと思います。
そういう人は、もっと力を抜いて仕事に取り組んだほうが良いかもしれませんね。
身体を壊してしまったら元も子もないですし、日本人は真面目な人が多いので、もっともっと適当に仕事をしても良いんじゃないかと思います。
真面目にやってさえいれば管理職になったり、社内の重要な仕事ができるようになるという時代は終わりましたし、会社側も管理職をどんどん増やすことができるような余裕はなくなっていますので、どうあがいても沢山の人がヒラMRのままということが今後起こります。
そこに抗ってプレッシャーを感じるよりも、仕事は適当にやって副業などを頑張るほうがトータル的には幸福度を上げられるんじゃないかと思います。
まとめ
私がやってきたような、煮詰まったときには転職作戦もしばらくは効果があります。
転職は何もかもが新しい体験になるので、転職活動からけっこうワクワクします。
MRを募集している企業を知って詳しい話を聞いたり、その企業のことを調べたり、面接を受けたりするだけでなんか楽しいですよね。
未知のことにチャレンジしている感じがたまらないです。
転職活動をしている間は、日曜日の夕方に憂鬱な気分になることもほとんどなかったですから、今の会社でマンネリ化している人は一度やってみると良いと思います。
結果的に転職しなくてもエージェントに相談したり、面接受けたりするのはほぼお金もかかりませんし、転職動向にも敏感になれるので本当におすすめです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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