MRの将来

MRなのに金融資産が1,000万以下の人が考え直すべきこと

MRの将来

こんにちは。

現役MRのリョウタです。

MRのみなさん、貯金はしてますか?

製薬会社のMRはサラリーマンの中では給料が良い方なので、貯金も比較的しやすいですね。

30代になると年収1,000万円を超える人もけっこう出てくるので、普通の生活をしていればかなりの金額を毎年貯金することができるのですが、多くの人は収入が増えると支出も増やしてしまいます。

そうではなくて、収入が増えても平均的な生活をキープして資産を増やすと、若いうちに楽になることができるのでおすすめですよ、という話をしたいと思います。

MRならまずは貯金1,000万円を目指せ

日本は欧米と違って小学校や中学校でお金に関する勉強を一切しないため、お金に対する正しい知識がありません。

なので、雇用されて働くということでしかお金を稼ぐ方法を知らない人が大半ですし、お金の価値を使うことでしか見いだせない人が多いのも仕方ないのかもしれません。

知識があるからといってお金持ちになれるわけでもありませんが、使いたいだけガマンせずに使っているだけというのは、ボクシングに例えて言うとノーガードでパンチを繰り出しているのと同じで、相手の反撃が一発でも当たると即ノックアウトされてしまうリスクがあります。

「宵越しの金は持たねえ」という考え方も悪いわけではありませんが、世帯持ちの方や独身でも将来に夢がある方は今よりも後にお金を残すことを考えなければなりません。

でも、それがわかっていながら貯金ができず、つい先延ばしにしている人も多いのではないでしょうか。

MRは幸いにして日本の平均的なサラリーマンに比べて高い給料をもらうことができているわけですから、平均的な生活をすれば早く貯金をすることができるはずです。

例として、日本の平均的なサラリーマンの収入と支出を示します。

日本の平均的なサラリーマンは年100万円貯金している

平成29年の民間給与実態統計調査によると、30歳~34歳のサラリーマンの平均年収は407万円であり、手取り額にするとおよそ330万円ほどになります。

これを12か月で割ると1ヶ月あたりの手取り収入は

330万円 ÷ 12ヶ月 = 27万5千円

およそ27万5千円あります。

また、総務省が集計している2019年の家計調査では、一人暮らしの平均支出は163,781円でした。

つまり、30代前半の1人暮らしの人は

27万5千円 ー 16万3千円 = 11万2千円

月あたりにすると11万2千円の貯金ができることになります。

今回は年収を12ヶ月で割っていますので、実際にはボーナスなどの一時金で貰うことを考慮する必要があるかもしれませんが、日本の平均的な収入で平均的に支出をすると毎月11万円、年間あたり130万円ほど貯金することができるのです。

ボーナスが出た時に少し自分へのご褒美に欲しいものを買ったり旅行に行ったとしても、毎年100万円程度は貯金することが可能です。

正直、東京や大阪などの都市部では家賃が高いのでこのとおりにはいかないかもしれませんね。

MRはもっと貯金できるはず

しかし、MRは多くの会社で手厚い家賃補助がありますから、都市部であっても貯金することができます。

支出については先ほどの平均支出である16万3千円で、月にどのくらい貯金できるかみていきましょう。

MRBiZの調べによると、30代前半のMRの平均年収は677.6万円であり、手取りにするとおよそ540万円です。

これを12か月で割ると、1ヶ月あたりの手取り収入は

540万円 ÷ 12ヶ月 = 45万円

およそ45万円になります。

この手取り収入で平均的なサラリーマンの1人暮らしをすると、

45万円 - 16万3千円 = 28万7千円

毎月28万7千円も貯金できてしまいます。

同世代の平均的なサラリーマンと比べると17万5千円も多く貯金することができるんです。

年間に直すと、

28万7千円 × 12ヶ月 = 344万4千円

なんと、平均的な生活をするだけで300万円以上貯金することが可能です。

多少の贅沢をたまにしたとしても、平均的なサラリーマンの3倍近くの貯金をすることができるのはすごいと思いませんか。

手厚い家賃補助によって東京都内だろうが地方だろうが家賃負担は少なく済みますので、都会ほどMRであることのメリットを活かすことができますね。

また、この年収には日当は含まれていませんので、月5~6万円の日当を足せばもう50万円ほど多くの貯金をすることができます。

普段の支出をある程度管理して年間300万円以上貯金できると、3年強でほぼ1,000万円貯金することができます。

たった3年平均的な生活をするだけで1,000万円貯められるんですから、やってみてもいいかなと思いませんか?

1,000万円の貯金があると少し楽になりますよ。

1,000万円貯金出来たら

貯金が1,000万円あると気分的にも楽になりますし、病気やケガなど緊急的なことが起きてもたいていは対処できます。

なのでムリに高額な保険に入ったりしなくてもよくなります。

しかし、1,000万円や2,000万円を現金で持っていたとしても、今の日本の金利では金利を得ることはできませんし、今後インフレになっていくと価値が減ってしまいます。

ある程度の大きさの現金は預金口座に置いておくのはもったいないです。

1,000万円を作ることができたら、投資のことを勉強してみることをおすすめします。

投資は人によって向き不向きが本当に違いますので、自分が続けてやれそうな投資を選ぶ必要があります。

株や債券などの金融商品は少額から始めることができますし、不動産投資は一度の支出が大きいですが価格の変動をあまり気にする必要がないなど、投資によって特徴が異なりますので自分に合ったものを選ぶと良いと思います。

株式投資なら、まずは米国株ETFのSPDR S&P500ETF(ティッカーシンボル:SPY)を分散して購入していくことおおすすめします。

この銘柄はETF(上場投資信託)と呼ばれており、指数などに連動するように運用されていて株式同様に売買することができる優れた商品です。

SPDR S&P500ETFは、名称のとおり米国のS&P500指数に連動するように運用されているため、これ1銘柄を購入するだけで米国の優良成長企業500社に投資したのと同じ効果が得られます。

また世界一純資産残高が多い銘柄ですので、安定性が高いのが特徴です。

まとめ

MRは平均的なサラリーマンよりも年収が高いため、普通の生活をしていても3年程度で1,000万円の貯金をすることができます。

30代前半のMRの平均である年収680万で計算していますので、これよりも年収が多いMRの方はもっと短期間で1,000万円の貯金を作ることが可能です。

独身で1人暮らしのMRなら、1,000万円や2,000万円の貯金はそれほど難しくないです。

結婚して家族ができるとこのくらいの貯金をすることがだんだん難しくなりますから、独身のうちに貯金しておくのは後々の人生を楽にするためにはとても良いと思います。

ところが、たいていのMRは収入が高いと高いだけの支出をしてしまいます。

500万円以上する外国車を乗り継いだり、100万円くらいするブランドの腕時計を何本も持っているMRが非常に多いですよね。

もしもMRをやっていながら貯金が1,000万円以下の方は、自分の生活費を一度考える必要があるのではないでしょうか。

月の生活費が16~17万を超えないように生活するだけですよ。

参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

コメント

  1. 1000万円の貯金が後々の人生を楽にするという意見には、賛成できません。なぜなら、お金を使う人は、使うことで満足を得ているわけです。お金は、貯めても、使用しても、個人の満足度は、変わらない気がします。

    例えば、家を買う際、他人が4000万の家を買う時、あなたは、5000万の家が買えるわけですが、あなたは、1000万分貯めた分、車がなかったり、友人とのゴルフや旅行の経験がないわけです。他人は、1000万円で資格取得したらり、新しい世界を広げているかも知れませんよ。

  2. 貴重なコメントを頂きありがとうございます!
    そうですね。お金に対する価値観は人それぞれで、Abcさんのようなご意見も当然あると思います。この記事は、MRというサラリーマンの中では給料が良い職業に就いていながら貯金ができなくて、「少しは貯金した方が良いかも」と思っている方に向けて書いたものです。
    日本の平均的なサラリーマンと同程度の生活水準をしながら、平均よりも3倍の貯金ができる環境にありますから、貯金したいと思っている方は「まず平均的な生活に戻して3年経てば1,000万円たまっていますよ」ということをお伝えしたかったのです。
    貯金をしたい方は3年間頑張って1,000万円貯めて、その後は新しい世界を広げるために自己投資できますし、貯めた1,000万円で投資を始めて資産が増えていけばの後の人生が楽になるかも知れないと思っています。
    貯めるにしても使うにしても、MRというのは恵まれていますよね。

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