MRの仕事

いつも疲れている・・・という人ほどランニングが効果的という話

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こんにちは。

現役MRのリョウタです。

暖かくなってきましたので、最近またランニングをするようになりました。

ランニングって、外に出るまでが億劫なんですが、やってしまえば実に爽快な気分になれますし、お腹がすいてご飯も美味しいですし、よく眠れますし、日中頭が働きやすくなりますし、いいことばかりですよね。

問題は、始めることができるかどうかなんですよね・・・、ほんとに。

でも、日本に限らず、仕事ができる人ほどランニングや筋トレなどの運動を定期的にやっています。

これはなぜかというと、運動をすることで集中力や思考力が向上することを実感することができるからです。

その結果、仕事にも好影響が出て、パフォーマンスが向上することを体感しているんですね。

皇居ランナーの半数以上が年収700万円以上という調査結果は有名です。

身体の老化を感じ始める40代以降の方は、間違いなく運動を習慣づける方がいいですよ。

疲れが取れない人はまずランニングがおすすめ

「なんか最近よく眠れない」、「いつもなんとなくだるい」、「ずっと疲れが取れない」という悩みはよくあると思います。

私も疲労感を感じやすい体質なのか、上記のようなことがしょっちゅうありました。

しかし、去年の新型コロナによって在宅ワークが中心になって以来、基本的に毎日ランニングをするようになって、それらの悩みがかなり改善されました。

ただでさえ頭や身体が疲れていて動きたくないのに、ランニングをするのはかなり難しい感覚になるのですが、そこを思い切って外に出て、少しの距離を軽くでいいので走って帰ってくるだけで、次の日も走りたくなってきます。

次の日もランニングをすると、その次の日も、その次の日も・・・というふうに継続できるようになり、いつのまにか習慣になります。

ジムに通ったり、いろんなスポーツを趣味にするのもとてもいいのですが、ランニングはいつでも気軽に一人でできますから、特に続けやすいです。

それに、ランニングはドーパミンやノルアドレナリン、セロトニンの分泌を促すことが集中力や思考力、自己肯定感などを向上させることは知られていますが、特にセロトニンの分泌を促すのに適していることがわかっています。

これは、抗重力筋を使ったリズム運動がセロトニンの分泌を活性化させるということが明らかになっているのですが、この運動がまさにランニングになるのです。

抗重力筋というのは、重力に逆らって姿勢を保つために必要な筋肉のことで、首から下半身まで全身にあるのですが、ランニングではこの抗重力筋をほぼ全て使います。

CNSの製品を扱うMRの方なら詳しいかと思いますが、セロトニンは「幸せホルモン」と呼ばれ、幸福感や精神の安定など、ストレス軽減に寄与する神経伝達物質です。

あまり普段運動をしない人にとっては、ランニングは余計に疲れそうなイメージがありますが、逆にランニングを継続することによってセロトニンの分泌を促進させることで疲労感やストレスを軽減することができますし、仕事の集中力や思考力がアップしやすくなります。

また、心拍数を定期的に上げることでも体温の上昇や脳への酸素供給量の向上、毛細血管の発達促進などによって、身体機能が向上しますし、体脂肪も減らすことができます。

「ランニングが健康にいいことは誰でもわかっているけど、ある程度長い距離を走らないと意味ないんでしょ?」と思っている方もいるかもしれませんが、特に距離は重要でないこともわかっています。

たしかに、20分以上の継続した有酸素運動をすることで体脂肪の燃焼は早まるのですが、血中の脂肪は運動直後から燃焼されていることが明らかになっています。

1回5分〜10分でもそれなりに脂肪燃焼は起こりますので、まずはそのくらいの時間からランニングを始めても全然良いですよ。

冒頭でも述べたとおり、ランニングには軽い中毒性がありますので、ほんの5〜10分でも少しの間継続することができれば、徐々に長い距離を走りたくなってきます。

暖かくなってくる今からの季節がなにかしらの運動を始めるのにはもってこいですので、在宅ワーク中心のMRはとりあえずランニングを始めてみませんか?

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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