MRの仕事

毎年感じられる!?外資系ベンチャーのMRやっていてよかったこととは?

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こんにちは。

現役MRのリョウタです。

新学期がスタートしましたね。

社会人の私たちにはそれほど関係はないですけど。

でもなんか4月は新しいスタートという感覚が未だにありますよね。

そして、この季節になると毎年良かったと感じることがあります。

おそらく、外資系ベンチャーでMRをやっている方の多くが感じているんじゃないかと思います。

今日はその件について共有していきたいと思います。

外資系ベンチャーMRが毎年やらずに済むこと

今年も4月がスタートしました。

ここから何ヶ月か経つと、たいていの会社のMRがやらなければならなくなることがあります。

それは何なのか?ということですが、そう、それです。

新卒MRのお世話ですね。

新卒MRは入社後にみっちりと研修がありますが、5月か6月くらいに一度現場同行があって、先輩MRと一日中同行します。

私も中途入社したときに同行させてもらいましたし、新人MRの同行も何度もしました。

昔は3桁の新卒MRを採る会社もザラにありましたが、そういう会社だと1つの支店に10人前後配属されてきて、1ヶ月のうちかなりの日が新人との同行日になってしまいます。

新卒MRと同行するのは正直嫌いではないんですが、毎年のようにしょっちゅうやらなければならないのはちょっと大変です。

正確にもよるかと思いますが、私はわりと気を使うタイプなので、新人とはいえ面識のない人と一日中同行するのはさすがに気疲れします。

そして7月くらいになると本格的に現場に配属されていきます。

同じ営業所に新人MRが配属されると、ひと通りの仕事ができるようになるまでにけっこう周りも労力が必要になります。

人によりますけどね。

先輩社員として新人の後輩の面倒を見るのは悪くはないんですが、それでもやっぱりしょっちゅう気にしなければならなくなるし仕事量も増えます。

それが、外資系ベンチャーならやらなくてもよくなります。

なぜかというと、多くは基本的に新卒を採用しませんから。

外資系ベンチャーは社員が100%中途入社という会社が多いですね。

なので、もう何年も新卒社員の同行をしたり新人教育みたいなことをしたりというのをやっていません。

それはそれで寂しいという気もしますが、でもやっぱりないほうが楽だな〜とも思います。

新卒MRのような若い人がいない外資系ベンチャーはどうしても大半がおっさんMRになってしまいますから、そこは残念なんですけどね(笑)。

まとめ

今はまだ新型コロナの影響で新人同行もないんでしょうね。

私も1社目の製薬会社では、配属が決まるまでの2ヶ月くらい毎日同行でしたがあれはキツかったです。

同行する方もされる方も気を使いますからね。

新卒MRの立場になってみると、毎日同行もキツイんですが新人研修を毎日一日中Zoomでやるのも相当きついんじゃないかと思います。

先輩MRとの同行などの緊張感あふれるイベントで気分転換ができないのは残念ですね。

それにしても、新卒の研修を毎年実施している会社はほんとにMR全体に対する研修体制も充実していますよね。

新卒の研修がしっかりしているのなら、ベテランに対する研修も当然できますからね。

私が所属している会社は研修部がありません。

会社がMRに対して研修をする気がないんですよね。

そりゃあ、新卒も採用しないですよね。

そんな外資系ベンチャーはこれからもちょくちょく日本に参入してくると思います。

バイオジェンやシャイアーなんかが日本法人を立ち上げて少人数の社員でうまくいった成功モデルがありますから、世界3位の医薬品マーケットに法人を立ち上げて自社販売したい会社はまだまだあるはずです。

新卒の同行や世話をしたくない人は、外資系ベンチャーへの転職を目指してみてはいかがでしょうか(笑)。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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