こんにちは。
現役MRのリョウタです。
年初いきなりでしたが、昨日上司面談がありまして、チームリーダーに昇格しました。
普通は社内で昇進すると嬉しいはずなのですが、私はなぜか余計にモチベーションが下がってしまったような気がします。
これはなぜなのか、共有したいと思います。
昇進したら余計にモチベーション下がった
私も多くの人と同じく、昨日から仕事始めでした。
2週間以上も冬休みだったので、さすがにリハビリが必要だと思っていたところ、夕方にカフェに呼ばれました(うちの会社には営業所などの事務所が一切ありません・・)。
うちの会社では年末に管理職による評価会議があり、年明けに評価面談で前年の評価のフィードバックを受ける流れなのですが、それにしても初日とは・・・。
そんなことを思いながら面談に向かったのですが、正直なところ昇進したという話だとは思いませんでした。
しかも、チームリーダーに昇格までしているなんて・・・。
チームリーダーといっても管理職ではなく、MRの中では一番上のランクになります。
内資系メーカーでいうところの、課長補佐みたいな感じですかね。
うちの会社では、MRは3つのランクがありまして、私は真ん中のランクだったのですが、一番上のランクに昇進したのです。
そして、一番上のランクのMRでも全員がチームリーダーという肩書がつくわけではないのですが、私は昇進と同時についてしまいました。
まあ、仕事が評価されたということにおいて普通であれば嬉しいはずなんですが、私はまったく嬉しくありませんでした。
評価会議で私を押してくれた上司に申し訳ないので、ものすごく嬉しい素振りをしておきましたが、内心ではほぼ平常心でした。
「なぜ?他に昇進候補になっていた人に対して失礼な!」と思われる方もいるかもしれないですが、そこは個人の価値観なのでどうかご勘弁いただきたいです。
こういう人間もいるんです。
「会社で昇進して責任のある仕事を任せてもらって、バリバリと仕事ができるようになりたい!」
「社内の多くの人から評価されたい!」
このように思う人ばかりではないんだということですね。
私は、サラリーマンの仕事はできる限り自由に淡々とやりたいですし、社内で自分の仕事を評価されたいという願望が全くありません。
逆に、リーダーを任されたり、上の立場として仕事をするのは自分の性に合わないのです。
サラリーマンの仕事なんて楽しくないですから、その楽しくない仕事をいかに楽しくするかを考えて日々を過ごしています。
お客さんや社内の同僚に小さな貢献をして感謝されるような仕事ができたりすると嬉しいです。
リーダーシップなど私にはありませんし、任せられても困るわけです。
日本では、サラリーマンは全員が昇進を目指して当たり前、リーダーシップを発揮して当たり前という風潮があると思うのですが、これなんとかならないんでしょうか。
この辺の画一的な価値観が日本では当たり前ですが、私のようにそうじゃない人がいてもいいんじゃないかと思います。
それをそのまま上司に言ったりすると、「やる気がない」というレッテルを貼られるのでおくびにも出せないのが辛いところです。
変わらずFIREを目指す
何度も記事にしていますが、私は一刻も早くFIRE(Financial Independence Retire Early)できることを望んでいます。
チームリーダーなるものにされて仕事量が増えるかもしれませんが、これまで通りなんとかMRの仕事時間は最小限に抑えてFIRE準備に時間を費やしたいと思います。
新型コロナによって、世界的に政策金利をゼロ付近に抑えていることや、量的金融緩和を継続していることによって、もうしばらく株高は続くはずです。
運が良ければ今年中にもFIREできるかもしれないですので、チームリーダーの仕事に注力できるわけないです。
給料にもすでに十分満足していますので、昇給すらしなくても良いくらいです。
外資系はリストラはもちろんですが、製品を他社に売却したり、部署ごと売却したり、下手すると買収されたりということが起こりえます。
自分の会社でそういった大きな変化が訪れる前にはFIREで逃げ切りたいと思っています。
同じような考えの方はあまりいないかもしれませんが、もしもいたとしたらこの数年の株式市場はチャンスになる可能性がありますので、FIRE目指してフルインベストメントを頑張っていきましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント