こんにちは。
現役MRのリョウタです。
MRの仕事を楽しめるかどうかは、担当地区の状況ももちろんありますが、社内の人間関係が結構重要だったりします。
その中でも、自分の直属の上司が良い人かどうかというのは特に重要ですよね。
しかし、上司は選べませんし、良い人ばかりでもありません。
もしも上司がパワハラ系の嫌な人だった場合、どうするのか。
これについて共有したいと思います。
あなたのパワハラ上司はどんなタイプ?

一口にパワハラ上司と言っても、色んなタイプがいると思います。
今回は過去に私が一緒に仕事したことのある上司や、人から聞いたパワハラ上司のタイプをあげてみたいと思います。
タイプ1 常にターゲット1人に的を絞るタイプ
最もタチの悪いパワハラ上司はこれだと思っています。
いつも誰か1人をターゲットにして、その部下を徹底的にイジメることで他の部下に恐怖心を与え、自分の言うことをきかせようとするような上司が典型的なこのタイプです。
ターゲットになるのは、たいてい優しくておとなしい性格の人とか、真面目な人とか、天然系の人が多いですが、あとから転勤や入社で営業所員になった人もよく狙われます。
このタイプのパワハラ上司の手口ですが、下記のような感じのことをよくやってきます。
👉ターゲットされた部下にだけ明らかに冷たくする
👉他の部下全員にターゲットの部下に対する意見を求める
👉メールや電話で毎日詳細な活動報告をさせる
👉いきなり電話してきて居場所を執拗に聞き出す
同じような人が2人いても1人しかターゲットにならないですし、半年から1年くらい攻撃に耐えればターゲットが入れ替わったりします。
1年耐えていると、パワハラ攻撃を受けなくなるどころか、逆に評価が高まっていたりします。
なんか不思議というか、納得はできないですけど、とにかくリーダーシップを履き違えたタイプの管理職であることは間違いないです。
一度部長レベルになってから降格して所長に戻された人とか、出世を阻まれた人にこういうタイプが多いような気がします。
こういうタイプが上司で困っている人がいたら、まずは半年から1年ほど耐えられるなら耐えてみることをオススメします。
それでも終わりそうになかったら、今ならペン型のレコーダーや腕時計型のビデオカメラ等がAmazonで売られていますので、それを用意しましょう(笑)。
タイプ2 お気に入り以外には冷たいタイプ
タイプ1とは逆というか、基本的に部下は全員自分が出世するための駒だと思っていて、その中でわずかなお気に入りには優遇するというタイプです。
このタイプは出世欲が超強い人に多い印象です。
お気に入りになるのは、自分に対してめちゃくちゃ忠実な部下とか、自分にない能力を持っていたりとか、出世のために役に立ちそうな人という感じです。
このタイプの上司の場合も、おっとり系とか天然系の人はなかなかお気に入りになるのは難しいことが多いですが、残念なことにターゲットにされない分、直接攻撃されることもなく、低い評価をつけられたり、重要度が低いところに異動させられたりするというのが一般的です。
言動に行き過ぎたところはあまりない事が多いので、公にパワハラとはい言い難いところがあるのですが、すごく区別されている感じを受けてメンタル的にはキツイ上司のタイプなんじゃないかと思います。
ただ、このタイプの人は上からも評価されていることが多く、頭がキレるタイプの人が多いので、なかなか真っ向勝負するのは厳しいことが多いです。
このタイプが上司の間は、なんとかして悪い方で目立たないように頑張るしかないかもしれません。
タイプ3 いきなりキレるタイプ
普段はそこまで目立つところはないのですが、気に入らないことがあるといきなりスイッチが入ってキレるタイプです。
こういうタイプの管理職はそれ以上出世することはまずありませんので、所長レベルの人に多く、しかも結構年配の人が多いイメージです。
キレると厄介なので気を使わなればいけないということが、長くいればいるほど精神的に疲れるタイプなんじゃないでしょうか。
上の人には評価されないので長い間所長のままなのですが、それだけに生き残る術に長けていて、なかなかいなくならないのが辛いところかもしれません。
キレているところをなんとか記録に収めて持っておくと、いざという時に使えるかもしれません。
キレるというのはどんな理由があっても会社員として許されることではありませんので、隙だらけだということを考えるとそこまで怖い相手ではないです。
さっさとスマホやAmazonグッズなどで録画や録音をして保管しておきましょう。
まとめ

パワハラ上司が自分の上司だと、真面目な人がバカを見て、要領のいい人やゴマすりが上手な人が得をするのを何度も見てきています。
サラリーマンというのはそういう歴史で成り立っている世界だということはわかっているのですが、私はそんな理不尽なルールのゲームが嫌いです。
それでも、生活のために我慢してそのゲームを続けるほか選択肢がないのですが、FIREできる準備が整うまでの我慢だと思っています。
そんなルールに心底嫌気がさしているMRの皆さん、私と一緒にFIREを目指しましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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