MRのリストラはいつ自分の身に降りかかるかわからない。その為に備えておくべき2つのこと

内資系中堅製薬のリストラは今後あるのかを考える

こんにちは。

現役MRのリョウタです。

昨年はいろんな業界が新型コロナで企業の業績が悪化し、リストラを実施しましたね。

今年に入ってからもすごい勢いでリストラのニュースが出ています。

製薬業界は確かに不景気に強い業種ですが、MRはここ数年ずっと減っていますし、これからも減ると思います。

これまでは比較的大手の製薬メーカー中心にリストラを実施してきていますね。

では、これからはどうなるんでしょうか?

その件について、私の勝手な予想を共有します。

MRのリストラは今後どうなるか

あくまで私の勝手な予想で根拠はあまりありませんが、これからもリストラは続きます。

外資系大手はけっこうリストラをしてきましたが、まだ1,500人くらいMRがいる会社もあります。

日本のマーケットでもう1,500人もMRが必要だと思っている外資系企業はないんじゃないかと思っています。

ただ、一度に減らすといろいろとマズいので、何年もかけて段階的に減らしていく計画になっているんじゃないでしょうか。

大手は製品数が半端なくありますが、その中でプロモーションをすべき製品というのはせいぜい5〜6品目で、10品目以上ある会社なんてほとんどありません。

そう考えると、大手でも今のところ必要なMR数というのはだいたい1,000人前後というところじゃないかと思えます。

ベーリンガーとか、サノフィ、ブリストルあたりのMR数が適正という感じです。

もうマンパワーでうわーっと人数爆増させてシェア・オブ・ボイスで売上が上がる薬剤なんてほとんどなくなっていますからね。

そうなると、これまで複数回にわたってリストラをやってきた会社でさえ、まだ終わったわけではなさそうな気がします。

そして、大手に比べてほとんどリストラをやっていないのが内資系中堅ですね。

もともと1,000人以上もMRがいる中堅はあまりないですが、売上規模のわりに数が多い会社はあります。

内資系中堅の多くは大手に比べても営業利益率が低い企業が多いということにもそれは現れていますね。

また、内資系中堅の多くは大手と比べて明らかに海外への展開が出遅れています。

いまだにほぼ海外で売上がない会社もちらほらあります。

内資系中堅といってもひと括りにはできないんですが、メインどころの新薬が出ていなくて長期収載品が多い、売上もここ数年低迷している、営業利益率も低い、海外比率もほとんどない、なのに国内のMR数が700〜800人いてほとんど減っていないという内資系中堅があったら、早期退職をやらない方が不思議です。

国内の医薬品市場は、2019年は超高額製品の影響もあってかろうじてプラスでしたが、今後は毎年の薬価改定の影響もあり、縮小していくことは必至です。

この環境下でMR数を減らさない会社の方が逆に不自然というのも、言い過ぎではないんじゃないでしょうか。

他業界を見てみると、最近はソニーやリコーなどがリストラを実施することを決めていますが、私は外資系よりも内資系の方が酷いやり方でリストラするなと思います。

NECや東芝で問題になった「追い出し部屋」や、PIPとセットの退職勧奨も内資系の方が一般化している感じがしますよね。

内資系中堅の中には経営陣のポリシーに合わないからとか、そういう理由だけでリストラを封印する会社がありますが、経営者が変わったときが怖いです。

「うちの会社はずっと社長がリストラはしない。社員を守る!って言ってるから安泰なんだよな」なんて思っていたら、どこかと合併したり経営陣が代わったりしておもいっきりハシゴが外れる可能性も十分ある時代ですから。

どんなに雇用が安定してきた会社であっても、これからは「自分がリストラで会社を退職したらどうするか」を考えておく必要は絶対にあります。

実際にそれが現実になってしまってからでは取り返しがつかなくなる可能性があります。

まとめ

海外展開をほとんどしてこなかったような内資系中堅は今後どうなるか未知ですね。

日本では長く販売している製品でも、オリジナリティが高い製品で、海外展開したらどんどん売上が上がって絶好調になる会社も出てくるかもしれませんし。

ただ、数年間業績が全く伸びていない会社もありますし、このままだったら株主が黙っていないんじゃないかと思う会社もありますね。

中堅もほとんどが東証1部上場企業ですから、リストラなどを提案されて断れなくなることもあり得ます。

それをもろに受けてしまう前に、自分でも対策を考えなければならないですよね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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