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ポジウィルキャリアの口コミは?MR職のキャリアイメージがない人必見!

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こんにちは!現役MRのリョウタです。

仕事に対して、うまく言語化できないぼんやりとした悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか。言葉にできていれば先輩社員やキャリアコンサルタントに相談しやすいですが、そもそも何が不安なのか分からないということもありますよね。特にMR職は専門性の高い仕事であるため、どこの誰に相談すればいいか分からなくなってしまうこともあるでしょう。

今回は、キャリアコーチング特化型のサービス「ポジウィルキャリア」について解説します。

MR職に関するキャリアアドバイスはもちろん、自分なりの仕事の軸を見つけるときにも、役立ちます。私も営業職からMR職に大きくキャリアチェンジするときには大いに悩んだ経験がありますので、同じようにキャリアに関する悩みを抱えている人は、ぜひ参考にしてみてください!

ポジウィルキャリアとは

ポジウィルキャリアとは、ポジウィル株式会社が提供するキャリアコーチングサービスです。ひとりひとりの未来から逆算して、「後悔なく歩める人生」を見据えた中長期的なキャリアプラン立案をサポートしてくれるサービスであり、カウンセリングが主体です。

キャリアコンサルティングとして転職エージェントをイメージする人が多いと思いますが、転職エージェントのゴールは、具体的な転職先企業を紹介し、内定を得ることにあります。

一方でポジウィルキャリアのキャリアコーチングは、自分が仕事を通して成し得たいこと、仕事に対する価値観、仕事を通して自己成長できる環境そのものについて考えることをゴールとして設けています。

そのため、根本的な目的が異なる点を意識しておきましょう。

ポジウィルキャリアの特徴

まずは、ポジウィルキャリアの特徴を紹介します。

転職エージェントとは何が違うのか、まずは概要を理解していきましょう。

キャリアに特化したコーチングサービスである

ポジウィルキャリアは、キャリアに特化したコーチングサービスです。

  • やりたいことや目標がない
  • 自分の将来がイメージできなくて不安
  • 仕事に対してもやもやしているけど辞めるのは怖い
  • 悩んでいる原因が自分でもよく分からない

等の声に共感し、「どう生きたいか?」でキャリアを決めるサポートをしてくれます。

私も、MRという未知の職種にチャレンジする前は、大分悩みました。でも一歩踏み出せた理由は、MRという仕事を通して自分がどんな経験を身につけたいか・どんな点に魅力を感じていたか、言語化できたからだと感じています。仕事に対する思いをはっきりさせることは、自分が歩むキャリアに自信を持つきっかけにもなるでしょう。

ポジウィルキャリアは、このようなキャリア分析を全力でサポートしてくれるサービスなのです。

幅広い業種・職種に対応している

ポジウィルキャリアでは、業種・職種に限定を設けていません。そのため、事務職・営業職・技術職はもちろん、MR職のような専門職でのキャリアに悩む人も利用できます。

具体的に業種・職種にまつわる悩みを相談できるのはもちろん、キャリアの作り方そのものに対する相談もできるため、気軽に利用可能です。

1%の採用通過率をパスしたトレーナーだけが在籍している

ポジウィルキャリアに在籍しているトレーナーは、全員1%という非常に厳しい採用通過率をパスした人ばかりです。キャリアコンサルタントとしての経験はもちろん、ビジネスマンとして現場に立ってきた経験が活きている人たちなので、経験に基づいたアドバイスをしてもらうことができるでしょう。

私のように医療・製薬業界に特化した職種の場合、医療・製薬に詳しいトレーナーについてもらうことも可能です。そもそも進むべき道が明らかになっていない場合でも、幅広く対応してもらえるのは強みだと言えるでしょう。

ポジウィルキャリアのサポート内容

次に、ポジウィルキャリアで実際に提供しているサポート内容を紹介します。

キャリアコーチングサービスに関する理解をより深めていくためにも、チェックしてみましょう。

ゴール設定・自己分析

家庭環境やこれまでのキャリア選択の道筋に至るまで細かくヒアリングし、ひとりひとりの価値観・人生を通じたテーマを言語化します。キャリア心理学者であるマーク・サビカスの「キャリア構築理論」に基づいたプログラムであり、もやもやを晴らすきっかけになるでしょう。

具体的には、下記のような取り組みをおこないます。

  • トレーナーマッチング
  • オリエンテーション
  • 人生理解ワーク
  • キャリア理解ワーク

私が転職したときも、思い返してみれば必ず自己分析から始めていました。転職で何を叶えたいのか、10年後20年後にはどんな活躍をしていたいのか、そもそも今抱えている悩みは転職で解消できるのかなど、まずは自分側のニーズを明確にすることが大切です。

人生の「軸」・ギャップ分析

人生の理想状態と現状とのギャップを可視化させ、足りない部分を明確にしていきます。キャリア心理学者であるサニー・ハンセンが提唱した「4Lモデル」を用いて、4 つのL(Labor=労働・Love=愛・Learning=学習・Leisure=余暇)の理想的なバランスを探します。

確かに、仕事に対する価値観は人それぞれです。私はMR職という仕事の楽しさもさることながら、所属する会社が社会に与えているポジティブな影響や、仕事ぶりに合った年収なども重視しながら転職を進めてきました。反対に、年収はそれほど高くなくてよいから、ワークライフバランスを重視して柔軟な働き方がしたい人もいれば、仕事の楽しさよりも人間関係を重視する人もいるでしょう。

自分の理想を見つめ直すフェーズとして、活用していくことがおすすめです。

キャリア戦略・転職活動

キャリア資本の棚卸しと戦略設計をおこない、今後の就職・転職・昇進昇級について考えます。このフェーズではキャリア心理学者であるダグラス・ホールによる「プロティアン(変幻自在な)キャリア」を目指します。

下記のような具体的な転職に踏み出すフェーズであるため、ここだけは転職エージェントのイメージに近いと言えるでしょう。

  • 企業分析
  • 履歴書・職務経歴書の添削
  • 模擬面接
  • 業界情報収集

特にMR職のような専門職の場合、事前の情報収集が欠かせません。製薬会社ごとの違いだけでなく、地域ごと・従業員規模ごと・着手領域ごとの分析もする必要があるため、専属のトレーナーに手伝ってもらうことで負担を軽減することもひとつの手段です。

製薬業界に響く職務経歴書・自己アピールが作れれば、内定もグッと近づくでしょう。

入社後活躍サポート

転職後活動が終了したあとも、ポジウィルキャリアのサポートは続きます。キャリアコーチングサービスのゴールが転職内定ではないと言われる理由であり、転職せず今の会社に残る場合でも、キャリア成長に必要な要素を分析できます。

  • ライフキャリア設定
  • アクションプラン策定ん
  • 転職先・現職での活躍サポート
  • 年に2回の面談サポート

などが実施されているため、気になることがあればどんどん頼っていきましょう。

私も、MRに就くことをゴールとしてキャリアチェンジしたわけではありません。だからこそその後も複数回転職しているのであって、MR職として何をしたいか、考え続けたからこその行動だと今になって言えます。

同じように、転職して以降のことについても考えたい人は、キャリアコーチングサービスを利用してみるのがよいでしょう。

ポジウィルキャリアのメリット

ここでは、ポジウィルキャリアのメリットを紹介します。利用を検討している人は、併せて確認してみましょう。

医療・製薬業界のトレンドや情報をリサーチできる

業界分析・企業分析のサポートをしてくれるため、医療・製薬業界の情報をリサーチできます。

医療・製薬に特化した業界分析マニュアルは少なく、書店に行ってもなかなか見つけられません。ネット上で検索しても、リアルタイムな最新情報を受け取れるとは限らないため、トレーナーと模索しながら調査していくのが最短ルートです。

もちろん医療・製薬以外の業界のリサーチもできるため、活用していきましょう。

理想の未来から逆算してキャリアプランを描ける

今の悩みを解消するだけでなく、理想の未来から逆算してキャリアプランを描けることも理想です。「40代には年収1,000万円を突破していたい」というお金に関する理想でも、「ゆくゆくは外資系企業に転職して海外での仕事にチャレンジしたい」という仕事内容に関する理想でも問題ありません。

ひとりひとり異なる理想を言語化し、それに向けて今何をするべきなのか分かるということは、行動指標として大きく役立つでしょう。

MR職でもそれ以外の職種でも、キャリア選択に自信が持てるようになる

私が転職に際して自己分析を徹底的におこなう理由は、キャリア選択に自信が持てるからです。

今よりも高待遇かつ面白そうな仕事の求人が目の前にあっても、本当にその道に進んでいいのか、その後に未来はありそうか、徹底的に考えてからでないとどこかで不安が勝ってしまいます。「これでよかったのかな…」という後悔だらけのキャリアを歩むことは、誰にとっても不幸です。

ポジウィルキャリアで自己分析をおこなっておけば、自分の選択に自信が持てるようになりそうですね。

製薬業界に響く職務経歴書作成ができる

業界研究の幅が広いため、自分が理想とする業界に響く職務経歴書を作成できます。

私の場合は製薬業界に響く職務経歴書ということになりますが、自分からの一方的なアピールだけでなく、業界が抱える課題や問題点に対する理解や、応募先企業が目指す姿への共感を示すことができるでしょう。

より内定の確率を上げたい人や、短期での転職を希望する人は、この要素が欠かせません。

ポジウィルキャリアのデメリット

反対に、ポジウィルキャリアのデメリットも解説します。利用を始めてから後悔することのないよう、あらかじめデメリットも知っておきましょう。

最安コースでも330,000円かかる

ポジウィルキャリアは、転職エージェントと異なり、利用料が発生します。

  • 自己分析コース(330,000円+入会金55,000円)
  • キャリア実現コース(495,000円+入会金55,000円)
  • キャリア実現プラスコース(660,000円+入会金55,000円)

応募先企業からマージンを受け取るビジネスモデルではないため、どうしても受講生からの料金徴収が必要である点を理解しておきましょう。

コースにより対面トレーニングの回数やチャットサポート期間が変動するため、事前の比較が欠かせません。

医療・製薬に強いトレーナーが常に空いているとは限らない

ポジウィルキャリアには医療・製薬業界に強いトレーナーが在籍していますが、常に空きがあるとは限りません。指名したとしても、必ずしも希望が通るわけではないことを理解しておきましょう。

ただし、転職エージェントのように業界との確固たるパイプが必要なサービスではないため、大きな影響がない場合もあります。

あくまでも二人三脚で医療・製薬関連の情報を仕入れられれば、問題ありません。

具体的な求人紹介はない

ポジウィルキャリアはキャリアコーチングサービスであるため、転職エージェントのような求人紹介はありません。転職を希望する場合、あくまでも転職サイトや会社HPから求人情報を自力で探し出す必要があります。

そのため、無料で活用できる転職エージェントにも登録し、両方利用することがおすすめです。私も転職の際にはエージェントを活用し、非公開求人などを多数提示してもらった経験があります。

自分だけでは見つからない案件があるかもしれませんので、併用を検討しておきましょう。

ポジウィルキャリアの口コミ・評判

ここでは、ポジウィルキャリアの口コミ・評判をいくつかピックアップします。

私以外の人から寄せられる生の声も、参考にしていきましょう。

自分ひとりでは気づけなかった視点に目から鱗が落ちたという口コミや、懇切丁寧な対応に感動したという口コミが多く見られました。

キャリアを見つめ直すのは、自分ひとりでは難しいものです。プロの手を借りて冷静になってみるのも、ひとつの方法かもしれませんね。

まとめ

ポジウィルキャリアは、「どう生きたいか?」でキャリアを決めるキャリアコーチングサービスです。

医療・製薬業界の情報収集ができるほか、自分では気づかなかった価値観やスキルを発見するチャンスとして活用している人もいます。後悔しないキャリア選択をしたい人は、利用しない手はないでしょう。

転職エージェントとの併用もできるため、言われるがままに転職してしまわないか不安な人は、一度ポジウィルキャリアに相談してみることをおすすめします!

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