MRの将来

MRの「ニューノーマル」とは結局何なのか

MRの将来

こんにちは。

現役MRのリョウタです。

世界では1日の新規感染者数が最多を更新するなど未だ猛威をふるっていますが、日本では落ち着いてきたこともあって経済活動もかなり再開されています。

しかし、新型コロナウイルスがなくなって以前と全く同じ経済活動に戻ることはおそらくないですし、いろんな業界が感染防止のためのシステムを導入したり、インターネットを活用した新しいサービスがどんどん出てくることで、以前と違った方法を取らざるを得なくなっています。

そのような「ニューノーマル」がいろんなところで形成されていますが、MRでいうところの「ニューノーマル」というのは結局なんなんでしょうか。

一般的な解釈だとググればすぐに出てきますし、それでは面白くないので、私の解釈を皆さんに共有したいと思います。

ごく普通のMRのニューノーマルは、これから皆で確立させていきましょう。

ニューノーマルとは

もともとニューノーマルというのは比較的あたらしい経済用語で、リーマンショックによる世界金融危機後の景気後退の時に出てきた経済や金融環境を表す言葉として使われました。

リーマンショック以前というのは、世界的な金融ショックが起こってもいずれまた元の状態に戻るというのが通常(ノーマル)の認識だったのですが、リーマンショック後の世界の経済や金融は構造的に変化しており、それを人々に印象付けるために使われたのが始まりと言われています。

2014年頃には中国のGDP成長率の鈍化を受けて習近平国家主席が「新常態」という言葉を使って、中国の新しい経済成長の形を説明しています。

その後にはイスラム過激派によるテロが世界中で頻発したことを受けて、経済誌の「エコノミスト」が「テロがある世界のニュー・ノーマル」という記事を掲載しました。

このような感じで、アメリカの経済・金融業界では過去に流行語にもなったニューノーマルという言葉が今回の新型コロナ後の生活でもぴったり当てはまるということで、最近では世界中で共通語となっています。

製薬会社のニューノーマルとは

では、製薬業界のニューノーマルとはどういうことを言っているんでしょうか。

先日、ファイザーがプレスリリースで報道関係者向けに新型コロナを受けて自社の活動方針について掲載しました。

その名も「ニューノーマル・ロードマップ」です。

6月22日に掲載されているのですが、MRなど外勤社員と本社などの内勤社員の方針が示されています。

MRだと、6月中は原則在宅勤務でリモートによる活動が中心で、医療機関からの要請があれば例外的に訪問可、それでも滞在時間は最小限。

7月以降は6月までの方針を継続しつつ医療関係者との面談は原則リモートを優先し、医療機関の要請やアポイントを取得した場合は訪問可ということで、少しだけ緩和されています。

私の知る限りではファイザー以外に社員の行動指針をホームページに掲載している製薬メーカーはありませんが、外資系では代表的なメーカーであるファイザーが明確な指針を示したことで、同じようにする会社が増えてくるのではないでしょうか。

ファイザーの提唱する「ニューノーマル」が、製薬業界の「ニューノーマル」になりそうです。

6月19日の県外移動解禁後、ほとんどコロナ前に戻っている製薬メーカーも一部あれば、ファイザーのように「ニューノーマル」を意識した活動方針に転換を図ろうとしている製薬メーカーもあり、今後医療関係者にどちらがどう評価されていくのかとても興味深いですね。

MRにとってのニューノーマル

では、個々のMRにとってのニューノーマルとはどんなものになるのか。

意識高い系MRの「ニューノーマル」については他のブログにお任せするとして、ここではごく普通のMRの「ニューノーマル」について考えていきたいと思います。

まず、コロナ前のごく普通のMRは、ある程度ベテランになってくると「手の抜きどころ」がわかってきますね。

特に力を入れる必要がないときには少しくらい手を抜いて卸を訪問しなかったり、医療機関を訪問するのに手を抜いたって誰にも迷惑が掛からないです。

そんな日には担当エリアのコンビニやスーパーの駐車場でYou Tubeを見ていたって誰にも干渉されませんし、早めに帰宅することだってあります。

医療関係者に対して営業するというのはけっこう気を使いますし、どうしても気が進まないことだってあります。

そういうメリハリをつけられるところもMRの仕事の素晴らしいところです。

この「メリハリのつけどころ」はニューノーマルではどうなるのか。

ここが多くの一般的なMRの方にとって気になるところではないでしょうか。

ということで、考えてみました。

「MRのタスク管理や行動管理はどこまで進んでいくのか」でお伝えしたとおり、近い将来にMRはリアルタイムで何をしているか把握されるようになるかもしれません。

ですので、駐車場で何時間もスマホいじったり、終業時間よりかなり早く自宅にいるにもかかわらずPCやタブレットが稼働していなかったりすると、リアルタイムで上長から

「お前、そんなところで何やってんだ!!」

と電話がかかってくる時代になると私は予想しています。

ですので、ニューノーマル時代では従来のような手の抜き方をすることが非常に困難になるはずです。

そうは言っても、人間モチベーションにムラがありますし、ごく一般的なMRにサイボーグのように働けと言われてもそれは不可能です。

たぶん3か月で鬱になります。

今現在、部長やその上の本部長になっている人がMR(プロパー)だった時代なんて、まともな通信手段がなかったのですから、営業所を出ればどこで何やっていてもだれにもわからなかったんです。

そんな、やりたい放題やってきた世代の人たちに一挙手一投足を管理されるなんて、なんかしゃくにさわりますね。

だから、一般的なMRにはかならず「手の抜きどころ」が必要です。

ニューノーマル時代のMRの流し方

営業車にはテレマティクスがついていて、iPadやiPhoneにGPSがついていて、PCではメールやWeb面談のログを取られてタスク管理される。

このガチガチの管理をニューノーマルというのなら、MR側からのニューノーマルで対抗しなくてはなりません。

それには、まずレンタルサーバーを用意します。

レンタルサーバーは用途に合わせていろんな商品がありますが、Webメールの管理に使うだけですので一番安いもので大丈夫です。

下記のロリポップ!なら、一番安いエコノミープランで月額¥100でレンタルできます。

ロリポップ!

では、契約してみましょう。

10日間の無料お試し期間がありますので安心です。

初期ドメインはお好きな文字列を入れて、アカウントで使用するパスワードとメールアドレスを入力します。

ただし、この初期ドメインが後で作成するメールアドレスの@の右側になりますので、もっともらしい文字列にした方が良いです。

あとは申込内容を入力していけば、申込が完了します。

ログイン画面はこちらです。

左のメニューから「メール」を選択し、メール設定をクリックします。

新規作成をクリックし、新しいメールアドレスを作成します。

@の左側に自由な文字列を入れます。

@の右側は契約時に作成した初期ドメイン名になります。

任意のパスワードを入力して「作成」をクリックすれば、メールアドレスが作成完了です。

このメールアドレスはエコノミープランで10個まで作成することができます。

さらに独自ドメインを取得すれば、1ドメインあたり20個まで追加で作成することもできます。

まとめ

レンタルサーバーを契約して作成したメールアドレスを使って〒Φ〇※√✖%£♨すれば、本社の無謀なタスク管理をカモフラージュすることが可能です。

ここは全て言わなくても、ワル知恵がはたらくMRのみなさんならわかりますよね(笑)。

しかし、あまり長期に使っていると何かの拍子にバレて厄介なことになりますので、応急処置として出来るだけ早く顧客のメールアドレスを教えてもらいましょう。

いつの時代にも対応できるMRは生き残っていけるはずです。

これこそがMRのニューノーマルですね。

どなたか、停まっていてもiPhoneなどのGPSが動く方法などご存知の方いらっしゃいませんでしょうか(笑)。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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