MRの年収

MRの転職は年収だけで判断すべきという話

MRの年収
MRは登録必須の転職サービス3選!

こんにちは。

現役MRのリョウタです。

転職を考えているMRがこの記事の題名だけ見ると「そんなことはないだろ!」と言いたくなるかと思いますが、MRとして転職を3度、異業種も含めると合計4度の転職をしている私の経験上、こういう結論に至っています。

今まさに転職しようか迷っている人はもう一度考えて結論を出すということに繋がれば良いなと思い、記事にしました。

今回はこれについてわかりやすく解説していきたいと思います。

転職は年収や給料など待遇だけで判断する方が良い

MRが転職を考える時にはいろんな要素があると思います。

ただ、「今の会社の上司や同僚が嫌だから」というのを理由に転職を考える人は多いですよね。

また、「年収を上げたい」というのも大きな転職要素だという人は多いと思います。

極論すると、転職を考える理由はこの2つのどちらか或いは両方であることがほとんどではないかと思います。

「お金」と「人間関係」というふうに言い換えることもできるでしょう。

両方だという人はそれでも良いのですが、人間関係を最も大きな転職理由にしても良い転職にはならないと思います。

お金で転職を判断した場合

なぜ年収や給料など「お金」で判断する方が良いのかというと、

かならず満足が得られるからなんです。

これは、年収などのお金だけが唯一と言って良いと思いますが、なくならないからですね。

サラリーマンの特性上、給料は一度もらえるようになると基本的には減給になったりということはあまりないですからね。

人間関係で転職を判断した場合

逆に、人間関係を理由にして転職すると「転職しなければよかった」という後悔が生まれる可能性が劇的にアップします。

だって、転職先に必ず良い人ばかりとは限りませんしね。

たいてい、「今度は上司とはウマが合うけど、同僚とウマが合わない」とかってなりますよね。

どこにでも、気が合わない人って必ずいるもんです。

せっかく大きなエネルギーを使って転職しても、転職先でまた嫌なヤツに会ってしまったときに立ち直れませんから。

しかも、どんな人ともだいたい長くて2~3年もすれば異動で別々になりますから、頑張って転職する意味なかったってことになるんですよね。

あの上司がどうしても嫌だから・・・と思って転職を考えている人、その人と一緒に仕事するの、もう少しだけかもしれませんよ。

その他として、勤務地で転職を判断した場合

また、他の要素として勤務希望地があって転職を考える人も比較的多いんじゃないでしょうか。

この場合も、希望勤務地を聞いてくれるからといって安易に転職を決めない方がいいかもしれません。

絶対に転勤がない会社だと良いですが、転職してすぐに異動になってる人も実際います。

入社時に希望勤務地が通って入社しても、組織変更などがあってすぐに転勤になることも珍しくないですから、希望の勤務地に行けるのはオマケというくらいに考えておいた方がいいです。

年収アップで転職すればだいたいオーケー

私もMRで過去3回の転職をしていますが、そのうち2回はまあまあ年収がアップしました。

でも、人間関係でいうと、1社目よりも2社目、2社目よりも3社目の方がギスギスして他人を認めない社風だったです。

特に3社目の会社は、上司も非常にプレッシャーをかけてくる人でしたし、同僚も高圧的な人が多くてめんどくさいな~と思っていました。

それでも、給料は自分が納得できるくらい上がっていたので、結果としては今でも良い転職だったなあと思うことができています。

もっと言うと、プロ野球などのプロスポーツ選手をイメージするとわかりやすいかもしれません。

フリーエージェントなどで移籍する場合、普通は一番高い年棒を提示する球団に移籍していきますよね。

最も高い年棒提示 = 選手として最も高い評価

だからですよね。

他で少々面倒なことがあっても、高い評価をしてもらえることが一個人としては一番満足につながるんですよ。

なんか銭ゲバな話になってしまいましたが、自分は3度転職してそうでしたし、やっぱりそれが多くの人にとっても真実だと思います。

まとめ

いかがだったでしょうか。

ほんとうは、転職には人それぞれもっといろんな理由があるし、多くのことを総合して決めている人がほとんどだと思っているのですが、私の経験をシェアしたかったのと、なかには「転職せず、少し様子を見て良かった」と思ってくれる人がいるかもしれないということでこういう記事を書きました。

そのうえで、転職を決意している方は、あなたにもできる!MR年収倍増プランという記事もご覧いただければ、年収をアップさせていくプランのイメージが湧くのではないかと思います。

2020年2月現在では、少し回復傾向にあるものの、MR募集の案件というのは少なくなっており、昨今のMRリストラと相まって競争率は高くなっています。

出てきた募集の中から応募を考えるのではなく、自分の得意な領域と今後日本で上市されそうな薬剤をを考慮して、あらかじめ募集が出てきたら応募したい会社をピックアップしておく方が良いと思います。

それには、いざ募集が出てくるタイミングではなく、今から複数のエージェントに相談してコミュニケーションをとっておく方が優先的に募集案件を教えてもらえますよ。

エージェントによって案件が違いますし、1社しか持っていない募集というのもあります。

なので、できるだけ多くのエージェントに登録しておいた方が良いです。

まずは、このあたりのエージェントにコンタクトをとってみてはいかがでしょうか。

転職サイトはdoda dodaエージェントサービス

Jac Recruitment

グローバル・外資系転職に強いランスタッド

パソナキャリア パソナキャリア

コメント

タイトルとURLをコピーしました