MRのアーリーリタイア

現役MRで億り人を達成しましたという話

MRのアーリーリタイア

こんにちは。

現役MRのリョウタです。

私ごとではあるのですが、現役MRとして仕事をしながらついに億り人を達成することができました。

まだ完全にゴールではないのですが、一区切りした感がありますので記事にしました。

お金の話を記事にするのはこれまで少し抵抗がありましたので当ブログでは少なめにしていたのですが、今後はもう少し書いてみようかなと思っています。

日本でお金の話をするのはとてもイメージが悪くみられます。

日本は昔から国策で税金を徴収しやすいサラリーマンを育成するための教育を徹底してきているので、「お金をたくさん持つことは悪だ」とか、「お金の話をするやつは意地汚い奴だ」とか、「大事なのはお金じゃない。周りの期待に応えて一生懸命頑張ることこそが美徳だ」みたいな価値観をあらゆる方面から植え込まれます。

お金は誰もが日常で必ず使うものであるにもかかわらず、お金とはいったい何なのかということについて考える機会は小学校から大学までほとんどありません。

信じる、信じないは読んでいただいている方の自由ですが、同じようにMRを今後も長く続けていくことに不安を感じている方のために、なにか参考になることがないかと思い、今回はお金について書いてみたいと思います。

貯蓄のみで1億円は可能か

1億円というお金を貯めるということは、大半のサラリーマンにとっては簡単なことではないはずです。

ふつうに貯金で1億円を貯めようと思ったら、給料から毎月30万円、ボーナスで100万円を年2回貯金したとしても、

30万円 × 12ヶ月 = 360万円

100万円 × 2回 = 200万円

360万円 + 200万円 = 560万円

貯金できる金額は年間560万円になりますが、1億円を達成するためには、

1億円 ÷ 560万円 ≒ 18年間

18年間きっちりこの金額を貯金し続けなければ達成することができません。

いくらMRがサラリーマンとしては給与水準が高いとはいえ、年間560万円を18年間貯金し続けられる人はそう簡単にいないと思います。

私は現在外資系ベンチャーにいて同じ会社のMRはほぼ全員年収は1,000万円を超えている(新卒採用しないことが大きい)と思いますが、それでもこれだけの貯金を毎年している人はほとんどいないのではないかと思います(知らないだけかも。でもお金の使い方を見ていたらそう思います。)。

奥さんや旦那さんが医者だったり薬剤師だったり、またはMRだったりすると難易度はぐっと下がりますし、むしろもっと貯金できる可能性が高まりますが、いずれにしても20年近いガマンが必要になります。

新卒でいきなりこの金額が貯金できる給料をもらえる製薬会社はまずないですので、早くても30前後くらいから着手しても、貯金で1億円達成できるのは50歳手前頃ということになってしまいます。

ということで、貯金だけで1億円を達成するのは給与水準が高い業界であってもサラリーマンではなかなか難しいということがわかります。

1億円を達成した背景

ということで私はMR転職後の2006年あたりから、それまで貯金していたお金を使って株式投資を始めました。

はじめて投資した銘柄はベタにトヨタ自動車だったと思います。

あと、武田薬品、アステラス製薬、任天堂などでした。

2006年というとサブプライムショック、リーマンショックが起こる直前でしたので株価は上昇を続けており、株式投資を始める時期としては良かったのですが、初心者でしたのでそこまでお金を増やすことはできませんでした。

しかし、ビビっていたことが功を奏して逃げ足も速かったため、株価暴落の直撃を受けることも避けられましたので、お金はほとんど増えませんでしたが、減りもしませんでした。

リーマンショック後は日本株に投資するのはやめて、いち早く経済対策を行って株価が上昇していた中国株に注目しました。

中国のことを調べていくうちに、とても将来性がある会社がたくさんあると思い、中国株を少しずつ買いました。

今では有名なテンセントやアリババ、ZTEなどです。

しかし、中国は経済対策後のインフレや過剰在庫、また経済規模が大きくなってきたことによるGDP成長率の減速、長く一人っ子政策を続けてきたことによる少子高齢化、シャドーバンキング問題、最近では米中貿易摩擦などさまざまな問題によって10年くらい下げ続けてきました。

日本株への投資を続けていれば、2012年後半からアベノミクスによって株価が急騰し、日経平均株価は2012年中頃の8,400円前後から2018年には24,000円と指数で約3倍になっています。

リーマンショックの震源地となったアメリカのナスダックなどはこの10年で約5倍の10,000ドルになっており、私の投資の着眼点は全くズレていたと言えます。

中国株が下げ続けても、2009年くらいから現在まで12年近く一貫して給料からできる限りの金額を株式購入に充てて投資を続けてきました。

中国株市場は途中、上記のような理由で株価が乱高下して、保有していた銘柄が半値以下になった銘柄もたくさんありますし、粉飾決算が見つかって上場廃止、つまり紙くずになった銘柄も3~4つ経験しています。

そんなことも経験してきたので、銘柄の数を15程度と多めに分散して投資してきました。

逆に良いことも何度かありました。

保有している銘柄が特別配当や株配をおこなって予想以上のインカムゲインを出してくれることもありましたし、保有している銘柄が急騰するときには非常に嬉しいものです。

投資としてはまったく効率のいいものではありませんでしたが、それでも長く継続することによって積み上がってきた原資と、ここ最近の株式市場の上昇によって9桁を少し超えました。

つまり、ラッキーなことにMRという給与水準が高い業界で働くことができていることと、貯金ではなく投資を継続してきたことによって9桁の資産を達成したということです。

中国株投資のパフォーマンスはこの10年間、各国の株式市場や他の金融商品の中でも最低レベルでしたので、おそらく他の国の株式市場を選択していたり、他の金融商品を選択していたらもっと早く9桁を達成していた可能性が高いです。

貯金のみではなく、どんな商品でもいいので投資を継続することによって、どこかの時点で価値が上昇して目標金額を達成できる期間を短縮させることができる可能性が高くなるということです。

米国株でさえ、過去にはブラックマンデーやリーマンショックなど暴落を起こしますので、途中でお金が減っていく悩みにさらされることも当然ありますが、長期投資によって解決することができるということを読んで下さっている方に伝えたいと思います。

まとめ

1億円の資産を持っていたとしても、家族がいる場合には独身時代よりも生活費もそれなりにかかりますし、将来的に子供にかかる教育費も確保する必要がありますので充分とは言えません。

米国は金融緩和を再開しており、米国の経済指標が改善して好景気時の数値に戻っていかない限り引き締めに戻ることはしばらくないと思われます。

もうしばらくは金融相場が続く可能性がありますので、この局面はまさに今まで投資してきた分の回収が見込めるところなのかもしれません。

秋には米国の大統領選挙も控えていますので、今年は株式市場も大きく変動する可能性があります。

これから投資を行う方は注意しながら行ってほしいですが、ただ怖がっていても何も始まりませんから、少しずつ始めていくのが良いと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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