MRのアーリーリタイア

MRが定年まで働くという考えをやめると見えてくるもの

MRのアーリーリタイア

こんにちは。

現役MRのリョウタです。

日本って定年までサラリーマンとして働き続けるのがあたりまえだと思っている人がほとんどですよね。

私の周りにも「あと〇年この会社で働いたらサラリーマンはやめて、やりたかったことをやるよ」って言ってる人は1人もいません。

私は純粋な日本人ですが、日本のサラリーマンはあまりに価値観が似通っていて異様な感じがします。

MRが楽しくて定年までずっとやっていたいならいいのですが、そう言っている人もほとんどいません。

「生活していけるだけの定期収入やお金があるのならサラリーマンなんてやっていたくない」という人が大半だとは思うのですが、かといって日本では定年まで働き続けるというのが当たり前すぎて、会社の仕事と並行して収入を得られるようになるための勉強なり練習をやっているという人は稀です。

この「定年まで働き続ける」という考えをやめてみてはいかがでしょうか。

「定年までのどこかの時点でサラリーマンとして働くのをやめる。」

それ以降は自分がやりたいことだけをやる人生にする。

ワクワクしませんか?

MRならできる人は多いはずです。

「定年までMR」をやめる

終身雇用で定年退職が当たり前の日本

日本では高校や大学を卒業して就職して、基本的に同じ会社で40年くらい働いて定年退職するという流れが当たり前のことだという価値観が定着しています。

これは1970年~1990年までのバブル期の価値観で、日本独特のものです。

今30代~40代の親世代がちょうどバブル期の価値観の中を生きてきたため、子供世代の私たちもその影響を受けてしまっています。

「しっかり勉強して、いい大学に入って大企業に就職すれば立派な大人になれる」みたいな価値観のことですね。

私の知り合いのMRで一般人でも社名を知っているような内資系大手の製薬会社から外資系大手に転職した人がいるんですが、「親に泣いて止められた」と言っていたことが印象的でした。

こういう価値観って先進国ではあまりないみたいですけど、なぜ日本だけがこのような独特の労働観を持っているんでしょうか。

欧米は終身雇用の意識ゼロ

米国では1つの会社の平均勤続年数は4年だそうです。

また、1人当たりの平均転職回数は11回というデータもあります。

米国だけでなく、イギリスやオランダ、デンマークなどの欧州や香港、シンガポールなども勤続年数は5年未満が半数以上を占めています。

5年未満で転職したりクビになったりするんですが、多くの会社が通年で人材を募集していますので特に絶望することなく新しい仕事を見つけることができます。

再就職ができなくなって途方に暮れるようなことがないため、雇用主も遠慮なく社員をクビにすることができますし、社員も必死に会社にしがみつく必要がなくなる。

就職したものの合わなかったりつまらなかったりしたら、サッサと次の会社を探す。

自分に合っていて楽しめる会社を見つけられたら一生懸命やれますし、成果も出しやすい。

これの方が良くないですかね?

日本も雇用制度が欧米化するかも

日本だと半数近くの人が同じ会社で10年以上働いていて、クビになったらなかなか他の会社に転職するのが難しいというのでは人生の修正も困難ですし挑戦することもできません。

このような日本の終身雇用制度は時代に合わなくなっているということは経団連の会長やトヨタ自動車社長も公の場でコメントしていますし、政府でも雇用の流動性について議論されています。

具体的には、40歳定年制度などです。

これについては下の記事で紹介していますので、よろしければ読んでみてください。

終身雇用制は企業も苦しいですので、近い将来には間違いなく雇用の流動性が高くなるような制度や法律が出てくるはずです。

どうせそうなるなら、今のうちから定年までMRとして働くというのをやめて「あと10年間」とか202〇年まで」と自分で決めたらどうでしょうか。

それ以降のプランに向けて今から準備を始められますし、自分のやりたいことがやれますのでワクワクしますよ。

MRの年収の高さを活かす

その準備をするにあたって必要になるのは「お金」です。

雇用の流動性が高くなるといってもすぐにアメリカのようになるとは思えませんし、いくらなんでも貯金がほぼゼロでMRをやめるわけにもいきません。

定年までずっと同じ仕事して生きていくのをやめるというのにはある程度の資金が必要であり、そのお金が作れない人にはさすがにリスクがともないます。

MRはその資金を作りやすい職業です。

ご存知のとおり、30代以下で年収1,000万円以上というのは日本のサラリーマンの1.4%程度です。

世帯年収が1,000万という人は10%くらいいますが、1人でこれだけ稼げる職業はなかなかないためラッキーです。

「ある程度の資金」ということで、たとえば5,000万円貯金するとします。

年収1,000万円だと手取り金額はだいたい700万円くらいですので、月に直すと

700万円 ÷ 12ヶ月 ≒ 58.3万円

だいたい58万円くらいが手元に入ってきます。

4人家族だと、月に30万円くらいあれば贅沢しなければ生活できると思いますので、28万円くらいは毎月貯金できそうです。

日当もありますのでこのくらいは貯金できますよね。

28万円 × 12ヶ月 = 336万円

年間336万円貯金することができます。

これだけでも15年くらい続ければ5,000万円の貯金を達成することができます。

さらに昇格・昇給すると収入も上がるので実際にはもう少し早くなる可能性の方が高いです。

これに加えて奥さんが働いていればもっと早く達成できますし、ボーナスが多くもらえた時には多く貯金したり、日当を少し貯金に回すと更に早くなります。

日本人のサラリーマンの平均年収は440万円ほどであり、平均に近いサラリーマンだと貯蓄だけでは定年前にセミリタイアすることは非常に困難です。

しかしMRなら貯蓄だけで定年まで働く必要がなくなるところまでたどり着くことができるんです。

これに副業の収入を足したり、投資などで利益が出せれば10年以下で5,000万円以上の資本金を作ることも可能です。

早くからスタートした方が間違いなくゴールも早まりますので、定年までMRやるのは嫌だと思っている人はすぐに貯蓄体質に変えた方がいいですよ。

貯蓄体質になって定年を早める

実際には独身の方なら身軽なのでもっと多く貯金できるでしょうし、リスクも取れるので投資などもやりやすいと思います。

MRって自分の時間も作りやすいですので、会社から給料を貰えるうちに月々の生活費を副業で稼げるようになるためのスキルを身につけることも不可能ではないと思います。

ある程度の資金を作ることができて、会社の給料以外で月の生活費程度の収入を作ることができたらいつでもMRを自分から定年して次の人生に進むことができます。

そのために、今日から貯蓄を開始しましょう。

インターネット代や携帯電話代、保険代、飲食代、交際費など大きな固定費はできるだけ削ったり安いものに替えたりしましょう。

インターネットの光回線は2年の契約更新ごとに他社に替えたらキャッシュバックなどが大きいですのでかなりコストダウンできますし、携帯電話は格安SIMに替えると夫婦で月10,000円以上削減できることが多いです。

自宅が持ち家なら団信に入っていると思いますので生命保険は全労災だけで十分ですし、飲食交際費はムダな飲み会などを断るようにします。

生活費のムダを見直して本気で貯金するとMRならすぐに貯まっていくので、貯金自体も面白くなります。

また、同時に副業を始めると良いと思います。

MRの副業に関してまとめた記事がありますので、何をやってよいかわからない方は下記の記事を参考にしてみてください。

また、若いMRの方で内資系中堅メーカーとかジェネリックメーカーの方は1,000万からほど遠いという方もいるかと思います。

そういう方はまず転職を視野に入れるのが近道ですので、転職エージェントに登録して焦らずに転職活動をはじめてみてはいかがでしょうか。

JAC Recruitment

ランスタッド

dodaエージェントサービス

ビズリーチ

サラリーマンのゴールは定年退職ではなく、「生活に困らない資産を持つこと」だったんです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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