MRの転職タイミング

希望する領域の専門MRに転職したいなら事前準備が必要という話

MRの転職タイミング

こんにちは。

現役MRのリョウタです。

新型コロナウイルスの影響はいつまであるのか

先が見えない状況ですね。

でも、落ち着いて自分や家族のことを考える貴重な

時間を得られたとも言えるんじゃないでしょうか。

普段は忙しくて、目の前のやらなきゃいけないことで

精一杯という人も、少し立ち止まって

自分の今後のキャリアについて、家族の将来について

考えてみるのも良いと思いますよ。

そんな中で、将来的には転職を視野に入れている方に向けて

MRとして3度転職をしたことがある私が

これからの転職に必要なことについて記事にしたいと思います。

プライマリーMRの消耗戦をこれからも続けるのか

プライマリーMRの方で、なんとなく転職について興味があるけど

今はそれなりにやれているし、すぐにとは思っていないということも

あると思います。

そういう方も、今回の新型コロナで時間ができたので、ぜひ

「この消耗戦を続けることにこれからも人生の貴重な時間を使っていくのか」

これについて考えてみてほしいです。

関連記事については、こちらもよければご覧ください。

時代の変化から今後を考える

日本の医療費は40兆円を超えて、今も毎年増加してます。

日本の高齢化は進むので、このままいくと2040年には66兆円を超えると

試算されています。

医療費の中で2~3割を占める薬剤費は

これからもジェネリック化やOTC化を進めていくことは

間違いないでしょう。

キムリアなどの高額な難病治療薬を使うためには

まずプライマリーの薬から保険医療から減らしていかないと

いけません。

減っていく市場の中で、あるのは消耗戦だけです。

そういう消耗戦経験MRの価値が高いかというと

転職市場では低いです。

コンプライアンス守ってなさそうと判断されます。

MRの価値から今後を考える

だから、プライマリー領域が長いMRほど

希少疾病薬などのMRの募集があっても

内定を獲りにくいのが現状です。

転職したことがないMRは、社内での自分や他人の価値については

よくわかるものの、転職市場での自分の価値については

基準がわかりにくいと思います。

最近の転職市場は競争が激化しているので

採用する企業側は、より専門性を持った即戦力を採用する

傾向が強まっています。

糖尿病治療薬ばかりやってきたMRだと、糖尿病が根治するような

薬でも出て来ない限り、転職市場での価値は

年々低くなっていくでしょうね。

これらのことについて考え、これからもプライマリー領域MRとして

今の会社でやっていくのかどうかについて考えてみた方が

良いんじゃないかと思いますよ。

決意した時にすぐ転職できない

そういうことを考えて、転職する決意をしたとしても

すぐに募集案件を見つけて、応募して、面接・・・

なんてことはまずないです。

ひと昔前なら募集が溢れていましたので、こんな流れでした。

①募集を探す

②探しながらやりたい領域や製品を考える

③希望に合う会社3~4社をピックアップして応募する

④選考&内定

3か月後には別の会社にいるなんて

いうこともふつうにありました。

今はそもそも募集自体が少ないですし、一度に募集する人数も少人数ですし、

競争が激しいので、一瞬で募集が埋まってしまいます。

だから、今は下記の順番で転職活動を進めなければなりません。

①やってみたい領域や製品を決める

②自分の強みと希望領域や会社像をエージェントに相談

③その領域で募集を出す企業に入るためのPRポイントをまとめる

④エージェントと定期的に情報交換

⑤希望に合致した案件が出てきたら即応募

⑥選考&内定

特に②と⑤が大切です。

希望に合致した案件はいつ出てくるかわかりませんし、出てきたときに

他の人よりも優先して自分に案内してもらうため、エージェントに

自分の希望を細かく理解してもらう必要があります。

下記のようなエージェントに相談を始めましょう。

ビズリーチ

グローバル・外資系転職に強いランスタッド

JAC Recruitment

希望の募集は3か月後に出てくるかもしれませんし、1年経っても出てこないかもしれません。

出てきたときに迷わず応募して、面接で全力が出せるように

周到に準備しておくことが希望を叶えるのには超重要になります。

どんな準備をすればいいのか

では、どんな準備をすればよいのかというと、

「競争率10倍程度の募集で内定を取れるだけの準備」

を想定しておく事が必要になります。

私が今の会社に転職した時、募集人数は50名くらいだったのに対して

応募してきた人数が500名くらいいたそうです。

最終的に少し内定を増やしたため、実際はもう少し倍率は低くなるのですが

最近のバイオ系企業だと、多いと倍率が10倍くらいになることが

ありますので、そのくらいの倍率を想定して準備した方がいいです。

倍率が高いと、他人と同じように選考に臨んだのでは印象に残りません。

書類や面接の基本を抑えるのはもちろんのことですが、

「ウチの会社を受けるのにここまで準備してくるのか!」

と採用担当に思わせるような準備をすることで、大きく印象に残りますよ。

①選考を受ける会社の製品に関する競合品の状況

②学会やガイドラインでの現在の治療方針&薬剤選択の考え方

③選考を受ける会社の製品をどう育てていきたいか

④自分がオピニオンの施設や医師の担当になったら何ができるか

私はこのあたりをまとめて上手く話すことができたため内定を取ることが

できました。

さらに、どんな会社も人事の考え方としては、良い人を既定の人数集めることが

最大のミッションですので、はじめの方は選考が甘めになるはずです。

逆にメドが立ったあとは、急に選考が厳しくなったりします。

だからこそ、上記のような準備をエージェントと相談しながらしっかりと

準備しておいて、希望に合う会社の募集が出てきたら迷わず応募することで

内定を取れる可能性を最大化することができます。

まとめ

転職はエネルギーがいることですし、転職を決意した人でないと

なかなかしっかりと準備することなんてできないですよね。

でも、今の時代、MRの転職は決意してから準備をはじめると

逆に募集案件がなかったり、採用が厳しいことで転職活動が長引いて

途中で挫折してしまいます。

新型コロナの影響で少し空いた時間を利用して、自分のキャリアプランに

ついてしっかりと考えてみて、転職することで自分のMRとしての

価値を高めていきたいと思う方は、今のうちから転職エージェントに

相談をはじめるのが絶対いいと思いますよ。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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