有望な会社

米インサイトが日本で自社販売開始!オンコロジーMRはチャンス到来!?

有望な会社

こんにちは。

現役MRのリョウタです。

米インサイトの日本法人が自社販売を開始すると発表しましたね。

インサイトは少し前に日本法人を設立していたのですが、この度開発中の新薬を承認申請して自社販売に乗り出すことになりました。

日本は市場が縮小していく可能性が大ですが、今のところまだ世界で3番目に大きな医薬品市場がありますので、このような形で、年間で1~2社は日本参入してくる企業があるかもしれません。

MRのまとまった採用募集が少なくなっている今、外資の日本法人立ち上げは大きなチャンスになりますので、転職を希望するMRの方はこれを待つ作戦がいいんじゃないでしょうか。

米インサイトはどんな会社?

インサイトはアメリカのデラウェア州ウィルミントンに本社を置く製薬企業です。

デラウェア州は東海岸でニューヨークの少し南に位置しています。

もともとは1991年に西海岸のカリフォルニア州パロアルトで設立されたのですが、活動拠点を西から東に移しています。

JAK阻害薬で、骨髄線維症などの適応を持つジャカビ(ノバルティスファーマ)や関節リウマチのオルミエント(イーライリリー)は両剤ともインサイト社が創製した薬剤です。

腫瘍や炎症性疾患の領域に強いので、今のトレンドにドストライクな製薬企業ですね。

2017年に自社で新薬の上市と販売を行うことを前提に日本法人を設立しており、今年の9月にFGFR2融合遺伝子陽性の局所進行または転移性胆管がんに適応を持ったFGFR阻害薬のペミガチニブを承認申請しています。

ペミガチニブはFGFR阻害薬では最も期待されており、ファースト・イン・クラスになると言われています。

早ければ2021年の春から夏までに承認される可能性がありますね。

そうなると、MRの採用を開始するのも間もなくだと思いますので、興味がある方はすぐに活動をスタートした方が良いですね。

これ以外にも、インサイトは日本で6種類以上の新薬の開発を進めているようです。

再発・難治性のびまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)の適応でアメリカではすでに承認されている抗CD-19抗体のタファシタマブ、濾胞性リンパ腫、辺縁帯リンパ腫、マントル細胞リンパ腫などの治療薬として開発中のPI3Kδ阻害剤パルサクリシブ、慢性移植方宿主病の分子標的治療薬イタシチニブ、肛門扁平上皮がん、非小細胞肺がんの適応を持ったモノクローナル抗PD-1抗体レティファンリマブ、経口PD-L1阻害薬のINCB086550などです。

まだどれもフェーズ1~2の段階ではありますが、海外では発売している品目もあり、日本でも順調に開発が進んでいけばかなり期待できる会社じゃないかと思います。

グローバルでの業績についても、主力製品が毎年順調に伸びており、2019年の売上高は前年比18%アップの約22億ドルとなっています。

INCY_2019_Stockholder_Letter_Final.pdf

また、インサイトはアメリカのNASDAQに株式上場していますが、株価はここ10年で一時13倍ほどに上昇しています。

インサイトの製品群は競争力がありますし、がんと炎症性疾患に注力している会社ということで今のトレンドにも乗っています。

RSUなどがあればなお面白いんじゃないかと思いますが、いかがでしょうか。

まとめ

これだけのパイプラインがあるなら、継続的にMRの採用があるんじゃないかと思います。

最初に募集されるのはオンコロジーMRだと思いますが、その後パイプラインの開発が順調に進めば、炎症領域の部署も立ち上がるはずです。

CSOを活用するにしても、最低30名ずつくらいは正社員が必要になるはずですので、MRで転職を狙っている方はすぐに情報収集しないとですね。

また、管理職の人も立ち上げの会社にはいませんから、狙い目になると思います。

高いペイアウトがあるのかどうかは分かりませんが、とりあえずチャレンジする価値はありそうです。

ただ、シャイアーやアレクシオンなど、有望なベンチャー企業はいずれ大手に買収されるケースが多くなっていますので、インサイトも将来的にはその可能性は充分にあります。

それもおもしろいと思える方はぜひ!

まだどこのエージェントがインサイトの案件を取り扱うのかわからないので、とりあえずキャリアカーバーやビズリーチを押さえておくのがいいんじゃないでしょうか。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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