MRの仕事

MRやってて一番良かったと思うのはどんなこと?

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こんにちは。

現役MRのリョウタです。

みなさんはMRをやっていて良かったと思うことはありますか?

毎日仕事をしていると当然嫌なことやめんどくさいことがありますが、一番良かったことを思い出すことができるとちょっと気が楽になることがあります。

人によって全然違うと思いますので、今回はブログ筆者の私がMRをやっていて一番良かったことについて共有したいと思います。

MRをやっていて一番良かったこと

MRに限ったことではありませんが、会社員をやっていると会社の方針に振り回されたりとか、上司のやり方が気に入らなかったりとか、とにかくいろいろと面白くないことばかりでストレスが溜まります。

そんな中でも、数字の目標を大幅にクリアするというのはやはり営業冥利に尽きるというか、達成感を味わうことができるので良いですね。

私は学生時代にテニス部だったこともあるのか、営業所単位での目標達成よりも個人の数字目標達成の時の方が嬉しいです。

ここらへんは完全に個人差だと思いますけどね。

また、数字を達成するという結果も嬉しいですが、自分が計画して実行したことが上手くいった結果として数字が伸びるというのも嬉しいですよね。

講演会は、社内の稟議を通す手間や役割者と講演内容を調整する手間、参加者を増やすための手間などいろんな手間がかかりますが、これが上手くいって意図していたメッセージが伝わり、その結果数字が伸びたらとてもやりがいを感じます。

ただ、そんなときにも「MRやってて良かった~」ということを思ったことはありません。

なんというか、MRの仕事で上手くいったことというのは、あくまでその中だけのことであって、他のことに役立つものでもないですし、期が変わってしまえばまた一からやり直しですし。

MRのスキル自体、蓄積したところで業界内では転職時に役に立ったりしますが、他ではほとんど役に立ちません。

なので、MRの仕事上の経験で得た喜びは、なくはないですが、一番では全くないですね。

では、一番良かったこととはなにか。

それはもちろん、「時間」と「給料面」ですね。

「やっぱりそれかよ!」と思われる話になってしまいましたが、やっぱりこれしかありません。

「時間」については、MRも終身雇用は完全に崩壊しているので、私はまず就業時間外に働くことはないようにしています。

私が所属している外資系の会社は「みなし残業」という概念で最初から定額の残業代を払っていることにしているので、よっぽど残業をしない限りは残業代が追加で支払われることはありません。

なので、よっぽど必要な時でない限り絶対に時間外に仕事はしません。

また、今だと昼食時間の1時間は完全に仕事とは別のことをやっています。

コロナ以前は担当エリアにいたりして、昼食を取りながら内勤をしたりしていましたが、今は昼間はたいてい自宅にいますので、他の勉強をしたりこのブログ記事を書いたりしています。

そのように時間を柔軟に使うことができるのも、この仕事ならではというところがありますよね。

電車でオフィスに通勤しなければならないような職業だったら、コロナ前だろうが後だろうが時間を有効活用しづらくなってしまいます。

私は何度も記事でお伝えしているとおり、FIREを目指していますので、MRの利点を最大限に活かして会社に依存しない収入の確保のために時間を有効活用しています。

そして、「給料」は言うまでもありませんが、FIREするにあたっては少ないよりも多い方が早く達成するにあたって有利になります。

不要な出費や衝動買いは極力減らして貯まった給料を株式投資などに使うということを、かれこれ10年近くやっています。

これまで関わってきた会社の同僚などは私のことを、「銭ゲバ」「金にシビア」などと言いましたが、気にしないようにしてきました。

会社の経営などでは、事業で利益がたくさん出たからといって社員の給料をどんどん増やしたり、社内の備品を不必要に贅沢なものに買い替えたりしていたら、継続的に成長していくことはできませんし、株主に怒られてしまいます。

得られた利益はさらに事業が成長するために投資するのが王道なのですが、個人ではなぜか同じように考えられず、自分の煩悩のために使う人が多すぎます。

もちろん、今しかできない人生の楽しみというのもありますから、全く使わないのもナンセンスではありますが、企業の成長プロセスを考えると、サラリーマンである個人も同様に得られた利益(給料)を再投資して更に利益を得るというのが成長のために必須だと思います。

平均よりも利益が多く出るMRはやっていて良かったと思います。

まとめ

毎日つまらないZoom会議や必要性を感じない提出書類を記入していると、MRの良さを忘れてしまうことがあります。

ですが、時間と給料の両方をこれほど得られる職業は、MR意外にないと言っても過言ではないんじゃないでしょうか。

MRよりも給料が高い職業は、間違いなくMRよりも忙しいです。

MRの中でも自ら忙しくスケジュールを組んで頑張っている方もたくさんいるとは思いますが、自分で調節できるのも良いところだと思います。

会社のためだと思って必死にMRを頑張っても、5年後が見えない職業になってしまっていますので、私は自分のことを考えて今後も取り組みたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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