MRの副業

株投資が好きなMRは今後金(GOLD)にも注目すべき理由とは

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こんにちは。

現役MRのリョウタです。

MRのみなさん、株式投資はしていますでしょうか。

MRは経済的に少し余裕がある分、株式投資をしている人が多いイメージがあります。

外資系ベンチャーだとRSU(Restricted Stock Unit)があったりして、そういう会社は社員全員が自社株ではあるものの、半強制的に株式投資することになります。

2012年以降、米国株や日本株は非常に良いパフォーマンスが得られていると思いますので、株式投資している人の多くはこの10年で資産を大きく増やすことができた人も多いと思います。

この先も米国、欧州、日本など世界中で金融緩和が継続していく可能性が高いため、株式市場にお金が流れ込んでいく可能性が高いと言われていますが、ここで注目して頂きたい投資先があります。

それは、仮想通貨ではなく、金(GOLD)です。

2020年7月現在、金の国際価格は2011年につけた史上最高値である1923.7ドルにあと一歩というところまでせまっており、今後の価格推移に注目が集まっています。

ここで最高値を更新できずに下落していくのか、それとも9年ぶりに史上最高値を更新していくのか。

もしも高値を更新していくと、非常に有利な投資対象がありますので、是非ご紹介したいと思い記事にしました。

ご参考になれば幸いです。

金価格は史上最高値目前

金の国際価格は2011年9月に1923.7ドルの歴史的最高値をつけて以降、4年間ほど下落し続けました。

一般的に金の価格は戦争やテロなどの地政学リスクが高まったときや、不況時の金融緩和によって各国の政策金利が引き下げられたときなどに価値が上昇する傾向があるといわれています。

インターネットなどで調べるとそのように書いてあることが多いのですが、実際はあまりそうなっておらず、上昇要因は明確ではありません。

たとえば、2008年のリーマンショック後に米国を中心として各国が量的金融緩和政策を開始しました。

金CFDのチャートをみてみると、たしかにここでは金価格が大きく上昇しています。

しかし、サブプライムショック、リーマンショック前の2007年以前は各国が好景気で金利を引き上げていたにもかかわらず、金価格も上昇しているのが分かります。

2004年から引き上げ傾向に転じた米国の政策金利は、2006年から2007年にかけて5%以上にまで引き上げられていますので、教科書通りであれば金価格は下落していてもおかしくありませんでした。

また、米国の政策金利は2009年から2015年くらいまで実質ゼロ金利になり、2014年くらいからはISIS(イスラム国)の台頭により地政学的なリスクも高まっていましたが、この間の金価格は下落トレンドになっています。

米国の量的金融緩和政策も、QE1(2008年11月~2010年6月)、QE2(2010年11月~2011年6月)の時期は金価格は上昇を続けていますが、QE3(2012年9月~2013年12月)の時期にはすでに暴落中です。

さらに、米国は量的金融緩和政策を終了した後、2016年以降は一貫して金利を引き上げてきており、今回の景気悪化までは2.5%程度まで金利を上げ続けてきたにもかかわらず、金価格も一緒に上昇に転じています。

QE3の縮小時期は半年以上前から議論されていましたので、金価格がそれを折り込んで先に動いてきたということもあるとは思いますが、一律に地政学リスクや各国の金融政策に合わせて動いているわけではなく、値動きを予想することは困難であることが分かります。

そんな金価格が、ここへきて上昇傾向を強め、史上最高値まで目前というところまで来ています。

チャートを見ると、前回の史上最高値から約9年間かけてカップ・ウィズ・ハンドルと呼ばれる形を形成しており、2020年7月10日現在はカップの部分が完成したところになります。

ここから、ハンドル部分を形成して(つまり調整によって少し価格が下がって)1400ー1600ドルまで戻した後、再び1800ドルに戻ってきたとすれば、史上最高値を超えて上昇していく可能性が非常に高くなります。

カップ・ウィズ・ハンドルは上値を超えると、形成したカップと同じ幅だけ上昇する可能性が高くなると言われていますので、およそ3000ドルに向かって上昇していくことになるのではないかと思われます。

金価格上昇時に鉄板の投資先

「金価格が1500ドル程度まで調整して最高値を超えれば3000ドルまで上昇?たったの2倍じゃないか?」

と思われるかもしれませんが、金価格が上昇する時には必ずと言っていいほど上昇する投資先があります。

それは、「金鉱株」です。

つまり金を採掘する企業で、新しい金を生産しています。

金価格が上昇局面に入ったら金鉱株は非常に上昇する傾向が強いのです。

どういうことかといいますと、金を採掘するためには当然のことながらコストがかかります。

金を掘るための社員や重機などですね。

仮に金1オンスあたりの採掘コストが900ドルかかるとしたら、金価格が1,000ドルなら100ドルの利益、800ドルに下落すると100ドルの赤字になってしまいます。

逆に1,000ドルから2,000ドルに急上昇したら、利益は2倍の200ドルということにはならず、上昇分が全て利益になります。

金価格がいくら変動しても採掘コストは1オンスあたり900ドルですので、利益は11倍の1,100ドルになるのです。

ですから金鉱株は金価格が上昇する局面では非常に上昇します。

ただ、逆に金価格が下落局面に入るときには、それよりも早く非常に暴落しますので注意が必要なのですが、新高値をつけると中長期的に上昇していく可能性が高いため注目されているのです。

世界の金鉱株

具体的な個別の金鉱株をご紹介します。

まず、金鉱株を評価するときには、大手なのかそうでないのかということも大事ですが、それ以上に大事なことがあります。

それは、「金を採掘するコストがどれだけかかっているか」ということです。

つまり、利益率が低い会社はどこなのかということですね。

通常、株式投資の常識では株価が上がりやすいのは高利益体質の企業です。

しかし、金鉱株に投資する際には、先ほどご紹介した「金価格上昇にともなう業績のギャップ」を基準にする必要があります。

もっとも採掘コストがかかって利益率が低いのが、南アフリカの大手ハーモニーゴールド(HMY)です。

逆に最も採掘コストが低いのは、カナダの産金大手バリックゴールド(GOLD)です。

以下、世界の金鉱株とティッカーシンボルを記載しておきます。

下記の企業は全て米国の証券市場に上場していますので、日本のネット証券で購入することが可能です。

バリック・ゴールド(GOLD) カナダ

ニューモント・マイニング(NEM) アメリカ

アングロゴールド・アシャンティ(AU) 南アフリカ

キンロス・ゴールド(KGC)カナダ

ゴールド・フィールズ(GFI) 南アフリカ

ハーモニー・ゴールド・マイニング 南アフリカ

また、個別株に投資するのはリスクが高いと思う方は金ETFや金鉱株ETFもあります。

SPDR GOLD SHARE (GLD) 金ETF

VANECK VECTORS GOLD MINERS ETF (GDX) 大手金鉱株ETF

まとめ

世界の政策金利は実質ゼロというところまで下がっていますし、国債利回りも低くなっています。

新型コロナの影響で景気が悪化しており、金価格が上昇する素地はすべて整っているといえるでしょう。

すでに金鉱株は安値から2~3倍になっているものも多いですが、金価格がここから最高値を更新していくなら、全ての金鉱株はかつて経験したことのない価格で採掘した金を売ることができるということになります。

多くの投資家が注目しているところですので、興味がある方は是非金価格と金鉱株をフォローしてみてください。

最後に、投資はあくまで自己責任です。

投資をされるかどうかはご自身のご判断で決めてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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