こんにちは。
現役MRのリョウタです。
私は早期リタイア、つまりFIREを目指しているのですが、もしかするともうすぐ達成してしまうかもしれません。
しかし、早期退職に必要な準備とか、早期リタイアに最適なタイミングについてよく考えていませんでした。
長年FIREを目指してき資産構築をしてきたのですが、いざとなると未知の世界に飛び込むような感覚になります。
今回は、サラリーマンを早期リタイアする最適なタイミングはあるのかについて、独り言を言ってみたいと思います。
サラリーマンを早期リタイアする最適なタイミングとは
私は20代の終わり頃からサラリーマンを早期リタイアすることを目指してきました。
大学を卒業して会社員になった直後から、自分が大きな組織の一員として仕事をすることや、30年、40年と同じことをして人生を過ごすことがどうしても合わないと感じるようになり、20代の終わりにロバート・キヨサキ氏の「金持ち父さん・貧乏父さん」という超有名な本を読んだことでサラリーマンを早期に辞めることを目標にしました。
たしかに、サラリーマンには下記のようなメリットもあると思います。
◯毎月決まった金額の給料が入金されて生活が安定する
◯福利厚生などで会社の補助を受けることができる
◯社会的信用が得られる
しかし、次のようなデメリットが自分にとっては許容できないんだと思います。
✗自分がやりたくないやり方で仕事をしなければならない
✗同じことを繰り返さなければならない
✗税金を取られまくる
性格の問題ですので、給料が良ければこれらのことは全然オッケーな人もいるでしょうし、そこは人それぞれだと思いますが、私は年収が1,000万円を超えていても上記のデメリットがこれ以上受け入れられないのでFIREを目指しています。
FIREを達成させるには当然、ある程度の資産が必要になりますが、それは下記の記事で紹介している研究結果を参考にしようと決めました。
要するに、自分が必要な年間生活費の25年分の資産を構築することができればFIREが可能になるということです。
私はこの目安をすでに達成しています。
ただ、日本でサラリーマンを辞めるというのはかなり大きな変化になりますし、一度辞めるとおそらくMRに戻ってくることはできないので、慎重になってしまいます。
辞めたあとで気づいても取り返しがつかないので、今のうちにやっておかなければならないことをまとめておく必要がありそうですね。
たとえば、クレジットカードや銀行口座、証券口座などはサラリーマンの信用力があるからこそ簡単に作ることができます。
住宅ローンや自動車ローンなんかもサラリーマンでなければびっくりするほど難しいといわれています。
不動産投資でローンを使いたいのであれば、間違いなくサラリーマンの信用力を使ったほうが良いですしね。
また、税金関係や国民健康保険、国民年金などを合わせてどのくらいの負担になるのかも調べておかなければなりません。
さらに、一般的には社会保険の方が国民健康保険よりもサービスなどが充実していますから、サラリーマンのうちに治療しなければならないところは治療しておく方が良いです。
そんなふうに考えると、サラリーマンのうちにやっておかなければならないことはたくさんあるので、勢いでFIREといきたいところですが、家族もいることですしなかなか厳しいですね。
まとめ
いろいろと準備が必要なのでもう少し会社を辞めることはできそうにないですが、社会的に新型コロナによる行動制限が解除されたタイミングを今は目指しています。
それまでに、上記のようなことについてしっかり準備しておこうと思います。
FIRE準備については、またブログで近況報告します。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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