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製薬会社によくある「持ち株会」には加入した方が良いのか

MRの年収

こんにちは。

現役MRのリョウタです。

製薬会社は給料が良いですが、福利厚生もなかなか良いです。

医療費補助や歯科治療代補助、持ち家購入時のローン補助、無利子の貸付け制度など給料に高いインパクトを与える福利厚生が複数ある会社もあります。

その中に「持株会」がある会社もけっこうあると思いますが、株式投資に興味がない人はスルーしがちなんじゃないでしょうか。

でも、もしかしたらこの「持株会」が一番アツい福利厚生かもしれません。

もしも自分の会社に「持株会制度」があって今までシカトしていたというMRの方がいたら、是非もう一度制度内容について見直してみてください。

持株会とは

ご存知とは思いますが、持株会とは所属する従業員が資金を集めて自社株を購入する制度で、主には従業員の資産形成を目的としています。

会社としても、安定株主の構築や株価の買い支え、TOB(敵対的買収)のリスク軽減ということもあるかもしれませんが、基本は福利厚生なので従業員のための制度と言えます。

メリットとしては、証券会社で株式を購入するよりも少額から購入できたり、従業員特典として少し割引きで購入できたりということがあります。

また、給与天引きできると強制的にお金を貯めることができますので、貯金が苦手な方にとっても利用価値のある制度になります。

さらに持株会は会社によって違いますが、毎月とか半年に一回など、社員から集めたお金で自社株を継続して定期的に購入していきます。

株価が上昇している時には利益が出ますし、株価が下落した時でもその分多くの株数を買うことができ、結果的に平均的な値段で株を取得することができて長期投資には非常に適した投資法を実践することができます。

自分で投資タイミングを検討する必要なく優れた投資法を実践することができますので、株式投資に対して知識や関心がない方や忙しい方でも失敗しにくいのが持株会だといえます。

逆にデメリットとしては、自社株といえども株式はリスク資産になりますので当然ですが株価の変動によって損益が出ることもあるというところです。

ただ自社株であれば経営についてある程度信用することができますし、従業員として長く在籍していればいるほど持株会も継続することができますので、株価の変動リスクを下げることが可能になります。

あとは、所属している会社を退職することになったときに持株会を継続することができないということもあります。

そのまま個人口座に振替をしてくれる会社も多いと思いますが、社員特典などはなくなりますので注意が必要です。

メリットとデメリットを比べてみても、メリットの方が圧倒的に多いですので、自社に持株会がある方は利用しない手はない優良な制度の一つです。

優良企業の株を安く買える

私が新卒で最初に入社したのは異業種だったんですが、製薬会社の持株会ほど恵まれた持株会制度はなかなかないです。

製薬業界以外では、よっぽど大手企業でない限り特に特典などはなく、会社の株を普通に積み立てているだけという感じで大きなメリットはありません。

私が知る限り、製薬会社の持株会は社員割引がある会社や、社員が拠出した金額に会社がいくらか上乗せしてくれる会社がけっこうあって、なかには10%くらい割引してくれたり上乗せしてくれて購入することができる会社もあるようです。

毎月3万円を持株会に拠出するとしたら、3万3千円分の株式が購入できるということですね。

また、1口でも持株会で自社株を購入すると、通常の配当金にプラスしてくれる製薬会社もあると聞いたことがあります。

そういった特有の特典がなかったとしても、日本の製薬会社という優良な会社の株式を社員という立場において身近で見ながら投資できるのはかなりのメリットだと思います。

なんだかんだ言って日本の製薬会社の業績は長期的には安定して成長していますしね。

下記は日本の代表的な製薬会社の長期株価チャートですが、長期で見ると大きく上昇している会社が製薬業界にはたくさんあります。

最もすさまじいのは中外製薬。

出典:Trading View

第一三共はさすがです。

出典:Trading View

アステラス製薬は変動激しいですが長期だとみんな幸せになってます。

出典:Trading View

塩野義製薬も7年で3倍以上の価値になってます。

出典:Trading View

ひそかに日本新薬もすごいです。

出典:Trading View

また、高配当を安定して付与する会社が多いですので、長期投資にはもってこいです。

会社の経営の進捗状況を定期的に経営陣が話してくれたりしますし、新薬の開発状況も情報を入手しやすいですから、持株会で給与天引きして自社株に投資するって相当有利な投資方法じゃないかと思いますよ。

まとめ

日々の株価の変動は誰にも予測できませんので、短期投資でやられてしまった経験のある方もいるかもしれません。

株式投資はもうコリゴリだと思っている方でも、持株会なら定期の購入日が決まっていますので、自分が「今上がりそうだから買いたい!」「もうそろそろ下がりそうだから売ろうかな」という感情を排除した投資を行うことができます。

長期的にはドル・コスト平均法を活用することになり、理にかなった投資を行うことができますよ。

また株価を毎日チェックしなくてもいいですし、MRの仕事を頑張ることが株価上昇につながると考えればやる気も出てきます。

製薬会社にはオイシイ福利厚生がたくさんありますが、持株会もかなりオイシイ制度だと思いますので、よければ会社の持株会の内容を見て検討してみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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