MRのアーリーリタイア

サラリーマンをアーリーリタイアしたいなら真面目に仕事するのをやめるべき

MRのアーリーリタイア

こんにちは。

現役MRのリョウタです。

若い人のあいだでサラリーマンをアーリーリタイアしたい人って増えていますよね。

私ももちろん、一日でも早くアーリーリタイアしたいと思っています。

製薬業界でMRという仕事に就けていることはほんとうにラッキーだと思っていますし、数ある職業の中でもトップクラスに良い職業だと思っています。

でも、やっぱり他人のために使わなければならない時間が発生してしまいますし、会社ですのでどうしてもムダなことや理不尽なことに耐えないといけないという、精神的な消耗がなくなることはありません。

自分の人生ですから、好きな時に好きなことをしたいという欲求、これは「自己実現欲求」ということで最後に来る人間の欲求でしたね。

ではどうすればアーリーリタイアすることができるのか。

実家が金持ちだったり、莫大な相続がないのであれば、究極的に言えば事業をするか投資をするかどちらかしか方法はありません。

どちらをやるにしても、ある程度の知識とトライ&エラーが必要ですから、そのための時間が確保できないと片手間でやって上手くいくほど甘くはありません。

今回は、サラリーマンがアーリーリタイアするための最初の考え方について記事にしてみたいと思います。

真面目に仕事をしてはいけない

会社では基本的に仕事に対して真面目で、上司が言ったり考えたりしていることをそのとおりに、あるいはそれより少しプラスアルファでできる人が優秀な社員と評価されます。

なので、「仕事ができるMR」と言われている人は仕事に対して真面目ですし、誰よりも仕事に時間と労力を費やしています。

でも、もしもアーリーリタイアしたいと思っているのなら、どうにかして真面目に仕事するのをやめるべきです。

なぜなら、サラリーマンの仕事を一生懸命やって一日の大半の時間を費やしていたら、アーリーリタイアのためにやるべきことに時間を費やすことができないからです。

今ネットでググると「片手間で〇〇万円稼げる」とか「ほったらかしで月百万円達成可能!」とか、そんな怪しい情報商材がたくさん出てきます。

でも、そんなことが可能なら周りの人たちがもっとどんどんお金持ちになっています。

さすがに片手間でそんなにお金が稼げるほど甘い世の中ではないです。

事業か投資でアーリーリタイアできる金額を稼ごうと思ったら、最低でも今MRとして仕事をしているくらいの時間と情熱をかけなければできないと思った方がいいです。

また、会社や上司の期待に応え続けることが自分の人生で心からやりたかったことなのであればストレスも感じないでしょうし、これからも楽しく働き続けることができると思いますのでそういう方は良いかもしれません。

しかし、アーリーリタイアしたいと思ったことがあるような方は、他人のためにではなく自分や家族のために時間を自由に使えるようになりたいという願望を持っているはずです。

それなら、まず「仕事ができる人」「期待どおりの仕事をしてくれる社員」というのを辞めるて、アーリーリタイアするための仕事に圧倒的な時間と労力をかける必要があります。

このキャラチェンジをするのはかなり難しいのですが、私は10年ほど前からアーリーリタイアを目指して考えた結果、真面目に取り組んで仕事に時間を費やすのをやめました(笑)。

MRの仕事にかける時間を極力最低限にして、労力的にもできる限り要領よくやるようにしています。

そして自分の時間を作って事業をやったり、投資をするために費やす生活をしています。

若手MRの間でアーリーリタイア志望者が増加

20代、30代前半くらいまでの若いMRの方は、それ以上の年齢層のMRの方と比べて会社への肉体的・精神的な依存度が低い印象を持ちます。

「仕事は仕事。プライベートはプライベート。終業時間が来たらお先でーす。」という人が多いという感じですね。

それだけでなく、サラリーマンという状態を抜け出したいと思っている人も多いです。

最近日本でもよく耳にするようになってきた「アーリーリタイア」とか「セミリタイア」、または「FIRE( Financial Independence Retire Early)」という概念がありますが、これを目指している人は増えています。

私は今年39歳ですが、私より年齢が上の世代ではこのアーリーリタイアを目指している人がほとんどいないのに対し、下の世代ではちょくちょくいるイメージがありますので、私くらいの世代がサラリーマンの価値観が変わるちょうど境目になっているんじゃないでしょうか。

ベテラン世代は定年まで勤めるためにはどうするかという話をよくしますし、若い世代は経済的に独立するにはどうすれば良いかという話をよくしています。

仕事に対しても、ベテラン世代は「報・連・相が大事だ!」とか「言われたことをきちっとやりなさい!」とかというのを口癖のように言いますし、若い世代は「何度も同じことやらせて、効率が悪い。効率がよい方法をやらせてください。」と言いますよね。

ベテラン世代は典型的なサラリーマン教育を受けてきたせいで価値観が固まってしまっていますが、若い世代はネットやSNSで自由に国内外の情報を収集していますので柔軟性が高く、両社はこれまで以上に価値観の乖離があります。

私の営業所でもしょっちゅう若手MR組とベテランMR組で意見の対立が起こり、議論になります。

私はどちらの感覚もわかるつもりなので、いつも中立の立場です。

本当は、ムダなことや理不尽なことが大嫌いなので思いっきり若手組の考えなのですが、組織のバランスを保つためそこはあえてそうしています。

アーリーリタイアに必要な金額

アーリーリタイアしようと思うと、いったいどのくらいのお金が必要になるでしょうか。

いろいろな意見がありますが、私は一生独身なら最低5,000万円、世帯持ちなら1.5億円必要だと思っています。

独身と世帯持ちで大きく金額が違っていますが、独身はいろいろと融通が利くのでこのくらいの差があるのです。

独身であればすべて自分のために生活できますので、生活費を抑えようと思えばとことん抑えることができます。

日本にこだわりがなければ、フィリピンやマレーシアなどに移住すれば毎月数万円で生活することも可能です。

世帯持ちだと子供の教育費など削りにくい出費が増えてきますし、海外移住などのハードルが高くなるので、日本の地方に住んだとしても1.5億円くらいないと安心することができないですね。

もちろん、リタイア後も積極的に仕事をしてお金を稼ぐのであればもう少し低い金額でも問題ないかもしれません。

個人差も大きいので一律に当てはまるわけではないですが、このくらいの金額を貯金だけで達成させるのは給与水準が高いMRでも困難です。

年間300万円貯金したとしても、独身者で17年、世帯持ちなら50年かかりますので、結婚してしまうとほぼ不可能になってしまいます。

だから、アーリーリタイアを目指すのであれば会社の給料だけでなく、事業をやって収入が得られるようになるか、投資で利益を出すしかないということがわかります。

どんな事業(副業)が良いのかとか、どんな投資をすれば良いのかということについては、そもそも誰がやっても上手くいくような事業はありませんし、投資についても奥が深い物なので簡単な成功法則などはありません。

これについてはまた別の記事にしたいと思います。

まとめ

今回はMRですごく責任感が強くて真面目で、一生懸命に仕事をこなしてきたことで社内で「真面目で優秀なMR」と評価されているけど、自分ではMRをずっとやっていくことにそこまでピンとこないというか、会社や上司の言われるままに仕事をし続けるのに嫌気がさすとか、時間的・経済的に縛られずに自分の好きなように生活できるようになりたいと思っている方がいたら、まずは真面目に仕事をやるのをやめるべきという話でした。

私も少し前までかなり真面目に仕事をやってきたので、同じようにストレスがかかっているけど社内の期待に応えないといけないと思っている人がいたら気持ちがよくわかります。

30代くらいで若いからやれるけど、これを続けていくのはムリだとわかっているんです。

だから、本当にムリになる前にさっさと真面目なキャラをやめて自分が好きなようにやれる時間を作っていくべきだと思います。

それが伝えたかったので今日の記事を書きました。

日本の義務教育はサラリーマン脳育成システムですから、なかなか抜け出すことがむずかしいんですよね。

はじめから要領よくやってない仕事もやっているように見せられるような器用な方は問題ないと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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