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新型コロナウイルスはヤバいウイルスなのか

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こんにちは。

現役MRのリョウタです。

ここ数日でMRの訪問を制限する施設が激増して、在宅勤務になっていなくてもいつものように外勤することが難しくなってきてますね。

また、病院に行っても、あれだけ廊下に並んでいた他社のMRもほとんどいません。

講演会や説明会もどんどん中止になってしまって、やれる仕事がなくなってしまいますね。

いきなり出てきた新型コロナウイルスですが、今回はどんなウイルスなのか調べた範囲で共有しようと思います。

私は専門化ではありませんので、あくまで一般人目線で調べた範囲ですが・・・。

かみ砕いた話ができればと思います。

新型コロナウイルスとは

新型コロナウイルスは通称で、正式な名称は遺伝子型がSARSとよく似ていることからSARS-CoV-2と呼ばれています。

今の時点でまだわかっていないことも多いと思うんですが、感染経路は基本インフルエンザなどと同じで、「飛沫感染」と「接触感染」とされています。

また、少し前に中国の衛生当局が「エアロゾル感染」の可能性があると発表しました。

これは飛沫感染よりも広範囲に感染する可能性がある経路ですが、今の段階ではまだ可能性があるということにとどまっています。

致死率はSARSよりも低く数分の1くらいだと言われていますが、感染拡大のスピードが早く、死者数はSARSを上回っています。

症状はSARSやインフルエンザウイルスと同じで呼吸器感染を引き起こすため、発熱や咳、重症化すると肺炎を発症します。

予防についてはインフルエンザと同じように、手洗い、うがい、50~60%の湿度の確保が基本で、マスクの着用はWHOやアメリカの疾病予防管理センターは「予防に効果はない」と言っています。

新型コロナウイルスはなぜ重症化するの?

新型コロナウイルスは、SARSやMARSと骨格がよく似ていて、増殖の機序もほとんど同じと言われています。

なので、重症化のメカニズムもそれらと共通点がたくさんあるようです。

これらのウイルスは、感染すると肺の細胞に入り込みやすく、そうなると肺炎を起こしてしまいます。

免疫が機能して対処できれば、通常はそこまでで軽快するんですが、何かの要因で免疫系が正しく機能せず、暴走すると過剰に肺の細胞を破壊してしまうことがあるようです。

たとえると、ピストルで狙いを定めてウイルスを倒していたのに、なぜかミサイルを使い出して、正常な細胞まで一緒にぶち壊してしまうようなものですかね。

SARSと同じように、新型コロナウイルス重症患者の肺にもハチの巣状の穴があいていたとWHOから報告されているんです。

これによって呼吸不全に陥り、亡くなるケースがあるとのことでした。

また、新型コロナウイルスによって亡くなるケースはこれだけではないです。

いわゆる、「サイトカインストーム(高サイトカイン血症)」ですね。

要は、サイトカインの送り込み過ぎで、過剰なサイトカインが血中に乗って全身に運ばれ、他の臓器の細胞まで破壊されていくという免疫の異常反応です。

インフルエンザでも、SARSでもあったようですが、新型コロナウイルスにおいても起こるケースがあるようです。

なぜこれが起こる人がいるかはまだわかっていないそうなのですが、糖尿病や心疾患など合併が関係しているかもしれないと言われていますね。

ただ、新型コロナウイルスは感染力は強いことがわかっていますが、重症化する人の割合はそこまで高いわけではなく、軽症や無症状の人も多くいるんですね。

中国の武漢から報告された138例の入院症例の実際の致死率は4.7%で、重症化した症例では7割以上が高血圧や糖尿病、心疾患などの基礎疾患を1つ以上持っていたようです。

2月25日時点でのWHOの発表でも、世界的な致死率は3.3%程度でしたね。

SARSの致死率は9.6%ほどだったことを考えると、そこまで高くはないみたいですね。

確かに感染の拡大はSARSよりも早く、感染力が強いウイルスなんでしょうけど、致死率や重症化率をみてみると、必要以上に怖がる必要もないんじゃないでしょうか。

治療薬はどうなっているの?

これは皆さんも情報が入ってくると思いますが、現時点で各製薬メーカーや研究機関が迅速に対応し、有効な可能性がある薬が約30種類くらいあるようですね。

多くは、抗HIV薬や抗エボラウイルス薬、抗マラリア薬などの転用です。

タミフルとリトナビルの併用で効果があったとか、抗マラリア薬が良いということが言われていますが、2020年2月末の時点で先行しているのは、富山化学が抗インフルエンザ薬として開発したアビガン(ファビピラビル)ですね。

すでに中国では承認され、販売許可が下りています。

もう一つは、ギリアド・サイエンシズが抗エボラウイルス薬として開発していたレムデシビルです。

WHOは2月24日に「現時点で本当に治療効果があるとみられる唯一の薬」と発言しています。

FDAにフェーズ3の治験を受理されたことが報道されていましたが、発売は年内くらいの予想ですね。

また、複数のメーカーがワクチンの開発を開始していますので、将来的にはインフルエンザと同じように、流行前にワクチンを打っておく流れになるかも知れません。

報道されているほどパンデミックでもない

中国では爆発的に感染が拡大され、ほとんどの大陸で感染が確認されていると報道されているのをみていると、必要以上に恐怖感をあおられますよね。

でも、少なくとも日本国内では実際はそこまででもないんですよ。

例として毎年ある程度の感染者が出ているインフルエンザと比べてみると、感染の拡大スピードというのは、新型コロナウイルス感染の統計を開始した2020年1月21日から、2月26日という、1ヶ月と少しの時点でほとんど同じなんです。

要するに、毎年流行しているインフルエンザとほとんど同じ程度の感染力ということです。

新型コロナウイルスのこの1ヶ月ちょっとの国内の感染者数は約170名です。

これは、インフルエンザなどの毎年の感染スピードとほとんど同じなんです。

インフルエンザは今年はあまり流行っていないのですが、それでも1月21日の時点で感染者数は週あたり78万人を超えたため、インフルエンザの注意レベルへの移行を発表しています。

昨年はもっと早く感染が拡大し、週あたり150万人を超えて警戒レベルに移行しています。

つまり、パンデミックをあおるメディアによって恐怖感が増していますが、今年はじめて出てきたウイルスのわりには、インフルエンザとほぼ変わらない早さでしか感染が拡大していないということです。

これは、全国的にできる限り人が集まるイベントを中止や延期して注意していることも影響している可能性はあります。

もしもそういう注意をしないでいると、この後インフルエンザのように100万人、200万人と感染者が出てくることも十分ありますが、このぶんだと抑えられる可能性が出てくるんじゃないでしょうか。

確かなものがないので何とも言えませんが、私が調べた限りではこんな感じでした。

まとめ

未知のモノが襲ってくる恐怖感はたしかにありますが、致死率や重症化率、感染拡大スピードをみるかぎり、インフルエンザと同じような注意で良いのではないかと思えてしまいます。

インフルエンザにかかって、薬をバンバン飲むのも国民皆保険の日本くらいで、外国では先進国でも病院にも行かないところもあるといいますし。

感染拡大防止には協力した方が良いので、MR訪問禁止になった病院へは行かないようにしましょうね。

内勤もやりつくしたら、新しいことでもやってみる時間にしちゃいましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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