MRの転職タイミング

MRの転職は少ないがこれからも確実にあるからチャンスを待とう

MRの転職タイミング

こんにちは。

現役MRのリョウタです。

国内のMR数は減少し続けており、これからも増加に転じることはないと思います。

どこの会社もMRの数はもっと減らしたいと思っている空気が漂っており、締めつけ感を感じているMRの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

転職をしようにも、「どうせ転職活動しても募集が少なすぎるし、出てきても希望者が殺到してすぐに定員になるから転職は無理だろうな・・・。」と思ってしまうのも仕方ないくらい転職案件は少ないのが現状です。

しかし、転職をしたいと思っているMRの方は必ずチャンスはあるので諦めない方が良いです。

少し前までのように転職したくなったらすぐに良い案件を見つけて転職するということが難しくなっただけで、長期スパンでじっくり待てば転職は可能だと思います。

しかし、今の時代にMRで転職しようとすればそれなりに準備が必要なのも当然です。

今回はその順序について3度のMR転職を経験した筆者がやっていたことを共有したいと思います。

担当領域の競合他社の動向をウォッチする

全体的にMR募集が少ない中、昔に比べると圧倒的に領域経験者の募集がほとんどです。

50名も100名も新規採用しないといけないのであれば、経験者のみを対象にすると予定人数が集まらない可能性があるため未経験者も募集します。

しかし最近はそのような大規模のMR募集はほぼありませんので、未経験領域を希望しても転職できる可能性が限りなく低いです。

なので、ある程度転職の成功率を高めるために、自分のバリバリの経験領域で勝負した方が良いと思います。

自分の担当領域に絞って、関連する製薬メーカーの開発品目をウォッチしていく必要があるのですが、既に日本法人が稼働している会社だけでなく、日本法人がない欧米のバイオベンチャーなんかの開発品目まで注目しておく方が良いと思います。

そういったバイオベンチャーは通常、日本法人がある外資系や内資系の会社に日本国内での開発を委託することが多いですが、独自に国内臨床試験をやっていたり、国際共同臨床試験に日本人を組入れていたりすると、臨床試験が進行すれば日本法人を設立して自社販売をする可能性があります。

その動向をウォッチしていけば、募集が始まった瞬間応募することができるので、競争率が高かったとしてもスピードで優位に立つことができます。

バイオベンチャーはベテランを重宝する傾向がありますから、少々年齢が高くても領域経験者で基幹病院や大学病院を担当した経験があれば全く問題ないです。

私もこの方法で前職から関連疾患の希少疾病薬ベンチャーに転職しましたが、40代、50代のベテランMRも同期で入社されていました。

出たとこ勝負で転職することを決めて募集を探している人が多いため、狙いを決めて準備しているだけで入りたい会社に転職できる可能性がグッと高まります。

転職サイトに登録しておく

最近は転職候補者が非常に多いため、人材紹介会社のエージェントにとっては昔よりもはるかに駒がたくさんある状態です。

なので、人気の募集案件が出てきた場合、この人なら受かる可能性があるという候補者を優先させられますし、それにはエージェントとある程度コミュニケーションが取れていた方が圧倒的に有利です。

いきなり登録して応募しても、後回しにされてしまう可能性もあります。

エージェントの顧客は依頼している製薬メーカーであって、転職を希望するMRではありませんので、エージェントにとってはあくまで製薬メーカーに評価されそうな候補者を優先的に応募します。

反対に、エージェントを味方につけると優先的に良い募集案件を教えてくれますので、転職を決意してからではなく今のうちから転職サイトに登録してエージェントを担当につけてもらい、コミュニケーションを取りつつ自分の経験領域を伝えて希望する案件が出てきたら優先的に教えてもらえるよう働きかける必要があります。

エージェントによっては自分の住んでいる地区に出張に来たときに連絡を取り合って直接会ってくれる人もいますので、積極的に会って自分の転職に対する熱意を伝えると良いと思います。

自分の希望する領域と転職したい会社がエージェントにも明確になっているというのがベストです。

そうすれば、募集が出てきたらすぐに応募できますので、応募を迷っている間にエントリーが定員になったのでクローズという事態にはならなくなります。

ただ、人材紹介会社によって取り扱っていない案件もありますので、可能であれば2~3社くらいは登録しておく方が良いです。

あまり多くのエージェントと付き合いがあると1つの案件に対してどこの会社から登録するかということで迷うことがあるかもしれませんので、そこは注意が必要です。

MR案件は少なくても確実に出てくる

昔のように同じ会社から頻繁に募集が出てきたり、一度に何十人と大量募集が出てくることはほとんどなくなりましたが、これからもMRの転職案件は間違いなく出てきます。

空席の穴埋めや、新薬の上市でMRを補充することはゼロになったりすることはまずないですから。

一度に数名だったり、市場に出ている募集が少なかったりすると一度に応募が殺到するので昔に比べると転職が難しくなったと言いますが、営業と同じで差別化をすれば可能性はグッと高くなります。

転職は非常に時間と労力をかけて行うものになったというだけです。

時間をかけて調べた会社にMR募集が出て面接をクリアして見事内定をもらったら、昔よりも転職を成功させた喜びは大きいんじゃないかと思います。

そういう達成感は最近のMRの仕事で味わいにくくなっていますので、転職で味わうのもいいかもしれません。

給料を上げられて、良いポジションで転職できてしかも大きな達成感も得られ、モチベーションも上がりますから、転職に興味がある方は是非とも上記のようなやり方で長期目線で転職に取り組んでみてはいかがでしょうか。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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