MRの価値

最終的にどのカテゴリーの製薬会社のMRが最もウマいのか考えてみた

MRの価値

こんにちは。

現役MRのリョウタです。

MRはプライマリーバブル期の増えすぎ問題から一気に減少してきていますが、国の医療費の切迫や新型コロナによるリモート化なども加わって先行き不透明感が強まっていますよね。

なので、どこの製薬メーカーであっても将来を楽観視できるところはないと思います。

私が製薬会社にはじめて入社した20年近く前は、まだ「内資系大手のメーカーに就職できたら一生安泰」ということを疑う人はほとんどいませんでしたから、本当に時代が変わったんだと実感できます。

私は異業種から外資系製薬メーカーに中途入社し、その後3回転職して外資系製薬メーカーばかり合計4社でMRをやってきましたが、ふと思うことがあります。

「内資系製薬メーカーに入ることができていたら、自分の人生や仕事観は変わっていたのか?」

ということですね。

単純に比較できませんし先のことは誰にもわかりませんが、外資系、内資系、大手、中堅(ベンチャー系)と分けてどのカテゴリーの製薬メーカーに入っていたら良かったのかについて勝手に想像してみました。

それぞれのメリットとデメリット

人によって大手志向とか中堅あるいはベンチャー志向、内資系志向、外資系志向などそれぞれ好みがあると思います。

私はなんとなく4社とも外資系に転職していますが、イメージで外資系志向でした。

しかし、それぞれに良いところと悪いところがあって、一長一短なんですよね。

その中で私は外資系の方が自分にとってメリットがあると予想して外資系ばかり選んで転職活動してきました。

私のイメージとしてはそれぞれ以下になります。

内資系大手製薬メーカー

学歴が高い人ばかりで学閥もある。

待遇は超充実しているが、手当や福利厚生など基本給以外の待遇が特に厚い。

個人の業績が良かったとしてもボーナスにそこまで差がない。

年功序列色は薄くなってはいるがまだまだある。

社内の人との付き合いが濃い。

内資系中堅製薬メーカー

学歴が高い人は一部いるがそこまで学閥はない。

待遇は製薬業界では少し低めだが、手当や福利厚生などはかなり厚い。

個人の業績が良かったとしてもボーナスにはほとんど差がない。

年功序列色は色濃く残っている。

社内の人との付き合いが濃い。

紳士的で温厚な良い人が多い。

外資系大手製薬メーカー

学歴が高い人ばかりで学閥も若干あるが、必ずしも学歴が全てではない。

待遇は充実していて若いうちは業界でトップクラスだが、福利厚生は内資系より薄め。

個人業績によってかなりボーナスや昇給に差が出る。

年功序列色は多少あるが、特にここ数年若手や女性の管理職登用のチャンスが増えている。

社内の人との付き合いは薄め。

一定の割合で出世欲が強くてガツガツした人がいてめんどくさい。

外資系ベンチャー

学歴はほとんど関係ない。東大や京大卒でも対人スキル低すぎて評価低い人をちょくちょく見かける。

待遇がかなりよく、日本的な手当や福利厚生はほとんどない代わりに欧米式の自社株がらみの報酬制度がある。

個人成績で最もボーナスに差が出る。

年功序列などはほとんどない。

社員数が少ないため女性社員も少ない。管理職になりたい女性MRは最もチャンスがある。

社内の人との付き合いはかなり薄い。

老舗の内外資メーカーでハグレ者だった人も多いためめんどくさい人の割合は高い。

ベンチャーで今度こそ成り上がったる!というガツガツ感の強い人も多い。

どこのカテゴリーが最もウマいのか

個人のタイプによって分かれますね。

まったくもって勝手な分類ですが、以下のタイプによって分かれると思っています。

出世願望が強い人

出世願望が強い人はベンチャー系を目指すべきだと思います。

実際、私は今ベンチャー系でMRをやっていますが、ベンチャー系は社員の評価制度が確立されていなかったり、本国の基準をそのまま持ってきていたりしますので昇格基準なんかも曖昧です。

言ったもん勝ちなところがありますので、部長や所長に気に入られておいて自分の願望をガツガツと言う人が早く出世しています。

正直、個人業績なんかはそこまで関係ないので、外勤&得意先重視の人よりも内勤&社内営業命の人が強いです。

大手のように一度昇格したら3年は次の昇格はしないとかいう規則はありませんので、1〜2年でスルスルと上がっていく人がいます。

まったりといけるところまでいきたい人

これは間違いなく内資系中堅メーカーの一択だと思います。

社風がギスギスとしていなくてみんなで和気あいあいと仕事できるというのを重視する人は内資系中堅から他に転職することは考えないほうが良いかもしれないですね。

内資系中堅の人は、ベンチャー系のガツガツ星人なんか見たことがない人もいるかも知れません。

見るとカルチャーショックを受けるかもしれませんね(笑)。

しかし、日本の製薬会社も生き残りをかけなければならないフェーズに入っていますので、海外展開が遅れている会社はいつまでもそれが続かない可能性があるので注意です。

とにかく短期間で稼ぎたい人

若ければ若いほど、一定の期間で多く稼げる可能性が高いのはベンチャー系じゃないかと思います。

若くても高い年収を取れる可能性がありますし、なんと言っても自社株の報酬制度がある会社はその可能性は更に高くなります。

40歳以上くらいになってくると、外資系や内資系の大手も年収が高くなってきますので、そのくらいの年代の人はそこまで変わらないかもしれませんね。

トータル的に充実したリーマンライフを送りたい人

日本ではMR数が減っているとか、市場が縮小していくとかと言っても、やはり大手製薬企業の安定性はピカイチです。

だから、トータル的にはやっぱり内資系でも外資系でも大手なんだと思います。

企業ブランドの知名度や信用度も高いですので、個人的に信用が必要な時には最も強いですね。

まとめ

人それぞれの考え方によってどこのMRがベストなのかが変わってきますね。

しかし、やっぱり先は読めないですので、転職や副業などいろんなオプションを用意しておくことは重要だと思います。

どんな大手の会社だとしても、合併などがあると大きく動きますからね。

私はFIRE目指して短期間でとにかく稼ぎたいので、今のベンチャー系は自分に合っていると思います。

今は転職も簡単ではない状況ですが、自分に合ったカテゴリーの会社を見つけると少々めんどくさいことがあっても耐えられます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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