MRの仕事

最近の製薬会社の営業車はどんな車種が多いかという話

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こんにちは。

現役MRのリョウタです。

MRを何年もやっていると、製薬会社の営業車はすれ違っただけでわかるようになります。

しかし、どこの製薬会社もずーっと同じ車種というわけではなく、だいたい10年前後くらいで新しい車種に変更されたりします。

多くの同業者と毎日顔を合わせるなら、車種が変わってもすぐにわかりますが、ベンチャー系などに勤めていて卸にもほとんど行かず、他メーカーと病院の駐車場で会うことが少ないといつの間にか営業車が変わっていてわからなくなります。

なので、各社の最近の営業車はどんな車種が多いのかを備忘録を兼ねて記載しておこうと思います。

この記事は最近まで私が独自に調査してきたものを記載していますが、この記事をアップした翌日に営業車が変わっていても不思議はありませんので、参考程度にご覧頂ければと思います。

また、寒冷地仕様の営業車は今回はナシにしておきます。

製薬会社の営業車トップ3

ではいってみたいと思います。

1位 アクア(トヨタ)

1位はやっぱりトヨタのアクアです。

都市部のニーズに合ったコンパクトなボディ、燃費の良さ、トヨタのブランド力、トヨタの中でもリーズナブルな価格と、営業車として最強です。

来年くらいにモデルチェンジの予想が出ていますので、そこで価格が大きく変わらなければその後もこの車種が営業車の中心になるのは間違いないんじゃないでしょうか。

採用している主な製薬会社は以下になります。

・エーザイ

・ファイザー

・塩野義製薬

・田辺三菱製薬

・小野薬品

・キッセイ薬品

2位 ノート e-POWER(日産)

シルバーのノートe-POWERが今、製薬会社の営業車としては最もホットなクルマになっています。

一時期営業車を席巻したトヨタのアクアと価格帯がほとんど同じですが、おそらく法人でまとまった台数を購入する時には特に日産の方が値引きが大きいことが影響しているのではないかと思います。

この営業車を使用している主な製薬会社は以下になります。

・アステラス製薬

・グラクソ・スミスクライン

・バイエル薬品

・アッヴィ

3位 カローラ(トヨタ)

日本車のコンパクトセダンといえばトヨタのカローラであり、1966年から11代続く超ロングセラーのクルマです。

しかし近年はハイブリッド車の方が保険や税金などの負担も安いですし、法人なら政府から優遇を受けられたりすることがあってなかなかガソリン車を選択しなくなっていますね。

それでも3位に入っているのは立派です。

採用している製薬会社は下記になります。

・武田薬品

・鳥居薬品

・マルホ

・ベーリンガー

製薬会社の営業車のこれまで

私が最初の製薬会社に入社した頃は、製薬会社の営業車といえば白いトヨタのカローラでした。

こういうやつですね。

こればっかりだった気がします。

これ以外だと、日産のサニーもそこそこありましたね。

この2台で9割くらいを占めていたんじゃないでしょうか。

当時はハイブリッド車もほとんどありませんでしたので、日本の自動車メーカー大手3社の1500ccクラスのセダンが価格と性能のバランスから言って無難でしたからね。

また、当時は私有車を借り上げてくれる製薬会社も多かったですね。

今はほとんどの会社でその制度は廃止になってしまいましたが、とても良い制度だっただけに残念です。

2000年代後半は各自動車メーカーのクルマがモデルチェンジしましたが、トヨタと日産の比率が逆転して、日産のティーダラティオがほとんどになってしまいました。

日産が営業車に力を入れたのか、ライバルに比べて値引きが大きかったのか定かではありませんがとにかくこればかりになりました。

私もこれに乗っていたことがありますが、とにかく内装の質感が良くて走りも良かったのでMRにとっては満足度の高い営業車だったのではないでしょうか。

しかし、一部の会社ではホンダのシビックハイブリッドがあって、これは1500ccでありながら2000cと同等の加速性能があるのでとてもうらやましかったのを覚えています。

そして、2010年代前半はやっぱりこれでしたね。

言わずと知れたトヨタのプリウスです。

プリウスは今まで製薬会社が採用してきた営業車よりも明らかに価格帯が高かったのですが、おそらくこのころはプライマリーのドル箱製品が全盛期でしたので大盤振る舞いの製薬会社が採用していたんだと思っています。

その証拠に、2020年現在ではプリウスのような価格の高い営業車を採用しているメーカーはほとんどなくなりました。

代わりに爆増したのが、よりコンパクトなトヨタのアクアです。

発売されてしばらくは価格と燃費で右に出るクルマはありませんでしたので、製薬会社がこぞってプリウスから切り替えましたよね。

アクアは次期モデルで大きな変更がなければ、今後も製薬会社の営業車の中心になると思います。

そして、今は同クラスで人気が高い日産ノートe-POWERが増えていますね。

このクルマはハイブリッド車に位置づけられているのですが、他社のハイブリッド車とは少しパワートレーンが違います。

いわゆる動力源はモーターであり、エンジンはガソリンを使って発電に使用されています。

その効率が非常に高く、トヨタなどのハイブリッド車と同等以上の燃費の良さです。

それでいて、エンジンを吹かして走らないため電気自動車のような静粛性が特徴です。

車体が少し重いため通常の走りはそれなりですが、しっかり踏み込むと加速も良いと思います。

まとめ

私はMRになって以来15年以上ずっと地方を担当しているので、おそらくこれらの営業車に乗って40万キロくらい走っていると思います。

同時にかなりの時間を営業車内で過ごしているということになりますね。

MRにとっては最も長い時間過ごす場所という方も多いですので、会社にはあまり快適でないクルマを選んでほしくはないですね。

私が今乗っている営業車には追従機能付クルーズコントロールがついており、高速道路などでは追突の可能性を限りなく軽減してくれるので、運転が非常に楽になっています。

自動車の運転は自分が感じる以上に疲れる作業でもありますので、こういった運転支援機能を搭載したクルマを優先的に営業車に採用してほしいなと思います。

暑くなりますが、MRのみなさまは安全運転で営業活動しましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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