みなさんこんにちは。
現役MRのリョウタです。
今回は結婚に関して前向きな女性MRの方に何かプラスになることができないかと思い、記事を書きました。
男性MRの婚活成功例はこちらの記事を参考にしてくださいね。
女性MRの方って学歴も高くて収入もしっかりしていて社会的に自立しているのに、結婚願望があってもなかなかできないっていう方がけっこういますよね。
まあ、今の時代男性も女性もいるっちゃいるんですけど。
でもこの業界で長く働いていると、「なんであの人結婚したいってあんなに公言しているのにできないんだろう?」と思うことがけっこうあって、男性なら理由はなんとなくわかるんですけど(笑)、女性では全く理由が分からない人がいます。
なので、男性の現役MRからみた女性が結婚するために必要なことについて書いてみたいと思います。
意識すべきことを3つ、やらない方が良いことを3つあげました。
参考になれば幸いです。
結婚願望がある女性MRが意識すべきこと3つ

まずは私が男性として女性のMRの方をみてきて、MR特有の事情などを考慮しつつ結婚するために意識すべきことを3つあげました。
30歳までに結婚する
今は昔と比べてSNSや婚活サービスなどがあり、結婚という同じ目的を持った人と出会うことに対する難易度が低くなってはいます。
しかし、男性も女性も30歳というわかりやすい区切りを意識していることは明らかですので、30歳を超えると少しづつ結婚しにくくなるのも事実でしょうね。
30歳を超えると結婚の難易度が上がる理由としては以下が考えられます。
・女性で30歳に近くなるほど猛烈に結婚したいオーラが出る人がおり、引いてしまう
・自分の結婚対象範囲に既婚者が増えていくので分母が減る
・男性で30歳以上を結婚対象外にしている人がいる
・何も根拠はないが30歳以上で独身なら何か問題があるのかと思われる
・自分の友人も独身が減るので出会いの機会自体も減る
こういう理由があげられますので、できれば結婚をしたいと思うなら30歳までに目途を付けた方が難易度も低いですし選択肢も多いです。
既に30歳オーバーの方はプライベートで探しつつも、婚活サイトなどで同じ目的を持った人を探し始める方が良いと思います。
気が強い人は弱みを出す
結婚願望があるのになかなか結婚できない女性は私が見てきた限り、気が強い人が多いような気がします。
MRは営業職ですのでそもそも気が強い女性が多いですし、そうでない女性も何年もやっていると気が強くなっていきます。
男性は女性に優しさや心遣い、安心感みたいなものを求める人の方が圧倒的に多いですから気が強いのが表に出てしまっている人は不利になります。
強気とか完璧主義みたいな性格だという自覚がある女性は特に人間的な部分をあまり隠さないようにした方が良いかも知れませんよ。
これは心理学的に「ゲインロス効果」というものに該当します。
かんたんに言うと、逆に大きく振れた方が心理的に大きな影響を与えられるという効果のことですね。
普段は強気な性格の人がたまに変な失敗しているのをみると、心理的には「ロス」から「ゲイン」への振れ幅が大きくなります。
最初から良い印象の人よりも、悪い印象から良い印象へ変わった方がより好印象になるというのがゲインロス効果ですので、活用しない手はないと思います。
まあ、あまりわざとらしくてあざとい人はイヤですけどね・・・笑。
高望みするならサービスを活用する
高望みした結果30歳を超えてしまったという人はなおさら婚活サービスなどを利用する方がイメージに近い結婚ができる可能性は高いと思います。
理由は主に上記の「30歳までに結婚する」に記載した理由からです。
結婚という同じ目的を持った人が集まっているところにいけば結婚したいオーラを出していても引かれることはまずないですし、30歳以上でもほとんど障壁にはならないですから、そのサービスの中において思いっきり高望みすることができます。
自分が望む条件にかなう相手ばかりを集めた婚活サービスも出てきていますので、街中で探し回るよりも圧倒的に効率よく婚活することができるのが良いと思います。
「年収1000万円以上」とか「身長180㎝以上」とか、自分が外せない条件が多いほどやみくもに婚活するよりも良い相手が見つかりやすいですね。

まあ、それなりに自分にも選ばれる自信がないと苦労するかもしれませんけど(笑)。
結婚するならやらない方が良いこと3つ

つぎは、逆に現役男性MRの私が結婚したい女性MRならやらない方が良いと思うことを3つあげていきたいと思います。
勝気な性格は見せない方が良い
先ほど結婚の難易度が上がる理由としてもあげましたが、男性にとって強気で勝気な女性ほど恋愛や結婚の対象に入りにくいものはないと私は思います。
営業職ですから、性格的にある程度競争心や強気なところがないとやっていけないということはたしかにあります。
大半の製薬会社がそうですが、男性の方が多い職場だとなおさらのこと「男性には絶対に負けたくない!」という気持ちを表に出している女性MRは仕事も熱心で会社の評価も良いことが多いです。
ただ、それは極力職場の限定的な場所だけにしておいた方が良いと思います。
プライベートでもその勢いのままいってしまうと、他人からみた自分の印象が定着してしまいますので注意した方が良いですね。
どうしても職場以外で強気な性格が出てしまう人は先ほど説明した「ゲインロス効果」を意識しましょう。
金銭感覚が崩壊している姿を見せない方がい良い
女性から見た場合、どちらかというとケチな男性の方がイヤだと思う人が多いと思いますが、男性から見ると圧倒的にお金の使い方が荒い女性の方がイヤです。
独身で女性だと身なりにお金を使うのは悪いことではないと思いますが、あまり高級ブランド品で固まっているとポイントアップにはならないです。
私個人的には、MRの女性がバッグやアクセサリーなどがブランド品でも驚きませんが、小物がいろいろと高給ブランド物だとちょっとイヤですかね。
たとえば、腕時計がちょっと玄人のブランド(フランクミュラーとか)だったり、あとはペンケースとかスマホケースまでシャネルだったりとかだとちょっと引きます(笑)。
値段は小物の方が安いんですが、バッグやアクセサリーなど外から見えるものよりも全然無駄遣い感がすごいからですかね。
結婚願望強い女性の方は、小物までびっしりブランド物で揃えていたらすぐにメルカリで売りましょう(笑)。
結婚したいと周りに言わない方が良い
男性はどんなにおとなしそうに見える人でも基本的には多少は「自分が相手を選びたい」と思っています。
女性がどこかで「相手から選ばれたい」と思っているのと同じですね。
だから、相手の女性が結婚願望マックスだと知ってしまうと「捕まってしまう」という変な防御意識が働いて拒否反応を持ってしまうんです。
なんか表現が難しいので曖昧ですが、ようするに恋愛対象になりにくくなってしまいます。
女性がどんなに良い人でも、これは男性の本能に近い反応ですのでかなり強力です。
「結婚したい」と言いふらしている方が同じ結婚願望を持った男性を呼び寄せやすいと思ってしまう人もいるかもしれませんが、全く逆効果ですので絶対にやめましょう(笑)。
まとめ

女性MRは男性よりも世間との収入ギャップが大きいですし、感覚も浮世離れしやすいかもしれませんね。
同業の男性MRや医師を無事にゲットできた方は良いんですが、なかなかそう上手くいきませんから、他の業界の方を対象にするなら世間との感覚のズレをキャッチアップしておいた方がいいですね。
日本人の価値観も少しずつ多様になってきて、結婚ばかりが人生の幸福とは限りませんが、結婚を望む女性MRがいたら参考にして頂ければ幸いです。
割と普通な感覚を持った男性MRの意見ですから役に立つと思います(笑)。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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