MRの出世

現役MRの私が社内での出世や昇進を目指さない理由

MRの出世

こんにちは。

現役MRのリョウタです。

MRは営業職ですので、当然ながら社内で他のMRとの競争があります。

内資系中堅では比較的緩やかなのに対し、内資系大手や外資系では競争が激しいイメージがあります。

だから、内資系中堅だと実直で真面目だけど自己主張はあまり強くなく控えめな人が所長をやっていることが多いですが、外資系だと所長は自己主張が強くて社内営業が得意な人ばかりです。

MRであれば当然のようにその競争に参加して、長い長いレースを続けていくものだと思っている方もいるのではないでしょうか。

私も製薬会社に入社してMRになった最初の数年間はそう思っていたのですが、いつからか社内での昇進や出世といったことにまったく興味がなくなりました。

私は体育会出身ですので競争自体は嫌いではないのですが、費用対効果で考えた場合全く割に合わない行動だという結論に達したので、社内での競争や出世という意識を頭から完全に消去しました。

では、どこで費用対効果が割に合わないと判断したのか?

今回はこれについて共有したいと思います。

なぜMRをやっていて出世を目指さないのか

私は今年で39歳になりましたが、未だに管理職ではないペーペーMRです。

ぺーぺーである理由はアピールが下手だということももちろんあるのですが、27~28歳くらいの時にいた某外資系製薬メーカーで受けた印象が大きかったです。

当時の私の所長は素晴らしい人だったのですが、管理職の業務量が非常に多かったことや土日関係なく本社会議が入ったりして会社に飼われている感が嫌で、自分はああなりたくないと思ってからは管理職へのモチベーションが急激になくなりました。

それ以降、管理職になりたいと思ったことは一度たりともありません。

だから、出世のためには必要な仕事や行動というのはわかっていてもやらないことにしています。

管理職をやりたいと思っていないのであれば、そのために費やす時間がもったいないからです。

じゃあ、何に時間を費やすかというと、私は10年以上をFIRE(Financial Independence Retire Early)を実現させるために時間を費やしてきました。

会社の出世レースは費用対効果も悪く、そもそも楽しくないですし、人生で自分の時間をもっと増やして、好きなことをやりたいと思ったからです。

具体的には、不動産投資を試みたり、せどり・物販ビジネスをやったり、株式投資、FXなどに時間とコストを費やしてきました。

当然、失敗することも多々ありますし、時間やお金がムダになることもありますが、管理職になるために社内営業に時間をとお金を費やすよりも、自分でスキルを身につけることに時間をお金を費やす方が後々リターンは大きくなると信じて10年間続けてきました。

しかし、そうは言ってもキャリアアップを目指さず現状維持しようとすると会社や上司から意欲がない社員と見られてしまわないかとか、中年になるとリストラの対象になってしまわないかなど、不安を抱える人もいるのではないかと思います。

それはもちろん考慮する必要があります。

できる限りMRの仕事に時間をかけないようにしていますので、自分の中では辻褄を合わせることが年々苦しくなってきています。

カモフラージュが上手な人ならそうなりにくいように上手くやれますが、私はそれも下手だと自覚していますし、年齢も40代に入っていくと立場的に苦しくなっていくことは充分にあると思っています。

そういう意味では焦りもありますが、最近になってようやくその芽が出てきて、少し前に資産1億円の大台を突破しました。

資産額はほぼ株式なので日々変動するということもあって、まだまだ不安定ですのですぐにFIREというわけにはいきませんが、もう一息でサラリーマンの強制労働からはおさらばできる光が見えてきています。

日本の会社はもっと個人差を認めるべき

これだけ時代が進んできているのに、日本の会社はいまだに全員一律の働き方を要求されます。

欧米ではダイバーシティの考え方が進んでいて、MRでも時給や月給単位で働くタイプの雇用があったりします。

全員一律で幹部を目指して横並びになるのではなく、個人のキャリアプランによっていろいろな働き方があっても良いんじゃないかと思います。

それによって給料に差をつけても納得する人は多いんじゃないでしょうか。

むしろその方が納得して働けますし、管理職からみても期待値が把握しやすいですよね。

新型コロナでリモートワークも普及していく可能性が高いですので、リモートだけで働くMRや、月に半分だけ働くMR、ノンターゲットだけ広く担当するMRなど個人のモチベーションや環境に合わせて選択肢が増えていかないと日本人の生産性は上がっていかないと思います。

外資系の何社かはそんな試みをやっていた会社もあったと思いますが、大手が大々的に導入すれば他の会社もそれに続くはずです。

なので、武田薬品やノバルティスなんかがそういうことをやってくれないかな、と思っています。

まとめ

今の中間管理職はMRと比べてそこまで年収が大きく変わるわけではないのにもかかわらず、業務量が激増するので魅力的に感じるMRが少ないんだと思います。

実際、今の会社でもぺーぺーの私と所長の年収はあまり大きくは変わりません。

業務量や責任をこれだけ所長職に押し付けるのであれば、もっとそれなりの給料にしないと明らかに釣り合わないです。

たった年収1,500万前後であんなスピリチュアルアタックを上からも下からも受け続けるなんてぜったいイヤですよ。

年収3,000万円くらいあったら、所長のモチベーションも出世を目指すMRのモチベーションももっと上がって全体的に生産性が上がるかもしれませんね。

どっちにしても楽しくてMRをやっているのでなければ奴隷労働です。

奴隷労働が我慢できない人はどこかでやめられるようにスキルをつけていくしかありません。

自分でお金を稼ぐスキルを身につけるためには時間が必要です。

だから、まず出世や昇進を目指すのをやめて、時間を確保する必要があります。

あとはその時間を使ってスキルアップできそうなもの、お金を稼げるようになりそうなものに集中していく。

面白くなさそうだったのと、お金を稼ぐスキルをつける必要があったので、私は出世や昇進を目指すのを途中でやめました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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