MRの将来

現役MRが2021年の製薬業界ニュースを勝手に予想する

MRの将来

こんにちは。

現役MRのリョウタです。

いよいよ2020年もあとわずかになり、年の瀬の雰囲気が出てきました。

今年は新型コロナウイルスの感染拡大という、現役世代がこれまでに経験したことがないようなことが起こりましたね。

MRが外勤できなくなるだけでなく、オリンピックの延期や高校野球の中止など、考えられなかったようなことが起こって驚きっぱなしの1年でした。

これだけのことを経験すれば、少々のことでは驚かなくなったんじゃないかと思います。

2021年はどんなことが起こるんでしょうか。

現役MRの私が、来年起こりそうなことについて勝手に予想したいと思います。

2021年に起こりそうな製薬業界ニュース3つ!

大手卸3社のリストラ実施

勝手な予想の中でも1番ありそうなのが、大手卸3社の早期退職実施です。

今年の10月には最大手のメディセオが45歳以上の社員を対象に早期退職の募集をしていました。

ということは、同じことをしている他の卸も同様に、必要に迫られているはずです。

今年は医薬品の全体的な売上も減っているでしょうし、それは来年もしばらく続きそうです。

ワクチンが日本で打てるようになるのは来年後半か再来年前半になると思いますが、ひょっとするとワクチンが普及した後でも以前のように患者さんが戻ってこなくなるかもしれないと思っています。

新型コロナはワクチンで完全に抑えられるという保障はないですし、2022年の秋以降には75歳以上で課税所得が200万円以上の人は自己負担が2割になるということもありますから。

それに加えて、先日の談合事件によって来年の入札に参加できない病院がかなりの数になり、売上の減少に拍車がかかりそうです。

さらに、MRだけでなくMSも業界再編圧力によって不要論が出ていますので、各社のリストラがいつ起こっても不思議ではないんじゃないでしょうか。

MRのリストラや支店・営業所廃止

MRは直近の2年間で5,000人以上減っていますが、来年以降も落ち着かないで減っていくんじゃないでしょうか。

今年の前半にも、各製薬会社の経営層の方が口々に「MRは多すぎる」という発言をしていましたから、まだ適正な数だと思っている会社は少ないと思います。

新型コロナで医師と面談できる頻度も人数も減っていますし、1人あたりの生産性が低くなっています。

リモートでできることが今年確認されましたから、コストがかかる支店や営業所は縮小したり廃止する会社が増えるのは間違いないですよね。

むしろこの状況で、変わらず営業所をたくさん配置している会社は逆にどうかと思います。

しかも、日本のマーケットの状況を考えると、海外に軸足を移す会社も増えていくと思います。

来年も驚くようなリストラが出てくるんでしょうね。

プライマリー薬が主力のメーカーの業績低迷

製品のラインナップと新薬の開発状況をみれば予測できますので、予想することでもないのかもしれませんが、新型コロナによって見込み以上に業績が低迷する可能性はあるのかもしれません。

先ほども触れましたが、プライマリー薬は新型コロナが完全に消えない可能性があり、受診抑制によって来なくなった患者さんがこのまま戻ってこない可能性があります。

また、毎年の診療報酬改定によって薬価の下げ幅も大きくなります。

最近大型のプライマリー薬を発売しているメーカーはいいのですが、数年前に主力として発売しているようなメーカーは逆境だらけです。

特許切れまでまだ数年間あると思っていたら、早めにリストラが発表されないとも限らないので注意が必要かもしれませんね。

まとめ

勝手に予想すると言っておきながら、あまり大胆な予想ができませんでした。

わりと誰もが予想していることですね。

しかし、会社への依存は危険性が増していますし、来年以降もそれは変わらないということが予想できました。

「何かしないとな~」と思っている方も多いんじゃないかと思います。

ちょうど、年が変わるタイミングですので、年明けから何か始めてみるのも良いんじゃないかと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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